総務産業常任委員会 傍聴報告

一昨日の報告です。

ごみ処理更新施設に関して総務常任委員会が開かれました。
焼却施設候補地の地元同意が頂けない状況です。
昨年8月から時間が止まったように膠着状態が続いています。
今年度、保全組合が予定している都市計画決定や設計などの事業は、
地元の同意が無くてはすすめられません。
全員協議会で何度か現状を把握することと
膠着状態を打破するための方策を話し合っていますが、
常任委員会でも取り上げることになったそうです。

会議の様子をざっくりですが、お伝えします。
会議には生活環境課、次期更新施設建設推進室職員が
出席しています。

○は委員意見
・は職員の説明

・3組×2人で檀家宅を回っている。
・檀家のうち約4割が反対。
・反対理由は
　対策協議会に対する不満・不信、勝手にすすめている感が強い。
　寺の山に焼却施設はまずい。
　焼却施設そのものを作ることに反対など。
　放射能やダイオキシンに関しては、バグフィルターでほぼ99.9％取れることなど
　説明し、概ね理解されたと思う。
・対策協議会はインフラ整備や町への要望などを取りまとめるなどの役割で
　作られた。
○対策協議会のすすめ方等に問題が提起されている。
　会長交代など発展的展開が必要。
○町は地元に対する説明をもっと丁寧に行う必要がある。



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