講師はWith Youさいたま 女性リーダー育成講座スーパーバイザーの浅野 富美枝さん。
東松山の友人に声をかけていただき、参加させてもらいました。
参加者がたくさん!
お話の概要を(パワーポイント そのまんまです^^;)
キーワード・・地域・女性の政治参画・リーダー力
☆ 私たちにとって地域とは何か・地域は生活の拠点
地域が変わると生きづらさがやわらぐ
☆ 私たちにとって政治参画が持つ意味
パーソナル・イズポリティカル(個人的なことは社会的・政治的なこと)
女性の生きづらさ・困難は、社会の仕組み・制度で改善できる。
☆地域のリーダーに必要な力
課題発見力、政策策定力、課題解決へ向けての企画・実行力、
仲間の力をコーディネートする力、ネットワークを形成する力、
思いと情報を発信する力、PDCA力、
人権とジェンダーの視点
2019年版 男女共同参画白書概要版はこちら
東松山市21人中、女性は3人 14.3%
鳩山町 12人中、2人 16.6%
越生町 10人中、4人 40%
2019年版男女共同参画白書はこちら
いろいろなデータが載っていて参考になります。
<なぜ政治の意志決定の場に女性が少ないか>
1.「決定するのは男性、女性は従う」という性別的役割分業
2.「政治は男性、家庭は女性」という性別役割分業
3.旧来の地域組織と意思決定システムを土台とした選挙制度
4.社会の中の「政治色」排除の傾向
5.政治教育/シティズンシップ教育の欠如
<地方議会において女性議員の増加を阻む3つの課題>(全国の女性地方議員アンケートより)
1.政治は男性のものという固定的な考え方が強い。
2.議員活動と家庭生活の両立環境が整備されていない。
3.経済的な負担が大きい。
とても分かりやすい内容でした。
私は鳩山町人権政策推進協議会委員でもあるので、東松山市の取り組みがとても参考になりました。
鳩山でもできないかな~!
女性の政治参画がもっと進んで欲しいと思います。
世の中の半分は女性ですから、男性に決めてもらうのでなく、
女性自らが声を上げていかないと社会の仕組みは変わりません。
くらしは政治です。
今、近隣自治体議会の無所属や市民派の女性議員、女性の政治参画が必要だと考えている人たちが
時々、集まって情報交換したり、研修したりしています。
圧倒的に少数派の女性議員ですから、みんなでスクラム組んで頑張っていこうという機運です。
越生町がなんと女性議員が40%。
他の自治体も越生に続け!追い越せ!
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