今日で3回目で~す。2ヶ月に1回、講座が組まれています。
毎回、ただ聞くだけでなく、グループで話し合うワークショップスタイルです。
回を重ねるごとに顔なじみになり、なごやかでざっくばらんに
本音(?)トークが出来るようになってきたように感じます。
「認知症の方の徘徊について」です。
実体験も伺うことができました。
時折、防災無線で、人を探している旨の放送がされますが、
さぞかしご家族は心配され、ご当人は不安な思いをされていることでしょう。
時には命に関わることもあり、大変なことだと思います。
写真はぼかしてあります。
講座の中身を少々、お知らせします。
<徘徊の原因を分析すると>
・行きつけのところや散歩に行って迷子になる
・慣れない場所で迷子になる
・特定の場所に行きたがる(実家、知り合いの家、公園、昔の職場など)
・家の人が不在のときに外出し迷子になる
・興奮して外に出る
<やっていけない対策>
・外に出られないように鍵をかける
・出かけようとするのを無理に止める
・否定すること
<対応法>
・立ち寄り先や近所の人に連絡をもらえるように
協力をお願いする
・連絡先を縫い付けて身元が分かるようにする
・玄関にセンサーを付けて外に出たのが分かるようにする
・GPS機能のついて携帯電話持たせる
・専門医や地域包括センターに相談する など
<具体的な対応のポイント>
・まずは見守る
・余裕を持って対応する
・声をかける時は1人で
・後ろから声をかけない
・相手の目線を合わせて優しい口調で
・おだやかに、はっきりした滑舌で
・相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する
認知症の方を家族だけで対応するのは、どこかで無理がきます。
認知症の方や疲れた家族を柔らかく受け止め、支えることのできる
行政・地域づくりが重要な課題です。
「助けて~」「気をつけているからね」という声かけができる
日頃からの地域の人間関係作りが大切ですね。
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回を重ねるごとに顔なじみになり、なごやかでざっくばらんに
本音(?)トークが出来るようになってきたように感じます。
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時には命に関わることもあり、大変なことだと思います。
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<徘徊の原因を分析すると>
・行きつけのところや散歩に行って迷子になる
・慣れない場所で迷子になる
・特定の場所に行きたがる(実家、知り合いの家、公園、昔の職場など)
・家の人が不在のときに外出し迷子になる
・興奮して外に出る
<やっていけない対策>
・外に出られないように鍵をかける
・出かけようとするのを無理に止める
・否定すること
<対応法>
・立ち寄り先や近所の人に連絡をもらえるように
協力をお願いする
・連絡先を縫い付けて身元が分かるようにする
・玄関にセンサーを付けて外に出たのが分かるようにする
・GPS機能のついて携帯電話持たせる
・専門医や地域包括センターに相談する など
<具体的な対応のポイント>
・まずは見守る
・余裕を持って対応する
・声をかける時は1人で
・後ろから声をかけない
・相手の目線を合わせて優しい口調で
・おだやかに、はっきりした滑舌で
・相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する
認知症の方を家族だけで対応するのは、どこかで無理がきます。
認知症の方や疲れた家族を柔らかく受け止め、支えることのできる
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