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野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

埼玉県における各議会の「東海第二原発20年運転延長反対請願」等の取り組み状況

2018-09-09 00:28:26 | 原発やめよう・太陽光発電など


9月議会で取り組んでいるところが、こんなにたくさんです。
今後、結果が上がってきます。
詳細はこちら

鳩山町では、11日(火)10時からの総務産業委員会で請願審査が行われます。
14日(金)の本会議で、請願が採択されるかどうか、
その後、意見書がどうなるか決まります。
注目です!


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映画『おだやかな革命』が

2018-06-09 16:13:10 | 原発やめよう・太陽光発電など





今日は放射NO!会議in鳩山。
盛りだくさんの内容でしたが、特に電力自由化、エネルギーシフトの話。
そこで『おだやかな革命』の話が。
行きたいと思いつつ、なかなかチャンスがありませんでした。
今、川越スカラ座でやっています。
ぜひ、こんどこそ観に行きた~い!


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放射NO!会議in鳩山でした

2018-04-15 00:25:29 | 原発やめよう・太陽光発電など

国会前の集会が気にかかりつつでしたが・・・放射NO会議 定例会でした。
3月に開催した「シェーナウの想い」上映会&大芝健太郎さん講演会の反省。
・会場が平ったいところに椅子を並べただけなので、人の頭が邪魔をして
 字幕が読みにくかった方もいらっしゃったようです。
・映画だけでなく、大芝さんの講演があり、とても良かった。
・アンケートでも好評でした。

昨年、上映会を開催した『知事抹殺』の真実ですが、賞を受賞したそうです。
    


たしかに素晴らしい作品でしたから。

2月27日に開催されたミランダ・シュラーズさんの講演会について参加者2人が詳細に報告。
「ドイツはどのようにして脱原発に舵を切ったか」
その後、みんなで日本とドイツの違いをトークトーク。


ICAN川崎哲さんの丸木美術館での講演会ビデオを観ました。
私は途中で時間切れアウト。
また改めて観る時間を作りたいです。

盛りだくさんの内容でした。


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埼玉県議会に「原発再稼働を求める意見書」採択に対する抗議文を提出

2018-01-12 22:46:33 | 原発やめよう・太陽光発電など



お正月を挟んでの短期間にも関わらず、3130人の賛同者、141の賛同団体が集まりました。
とりまとめてくださった皆さん、連日、県庁前で抗議の声をあげて下さった皆さんに
感謝。



抗議文の詳細はこちら

フェイスブック友人情報では、賛成した県議に質問したところ「党本部から言われた。自分は慎重にした方がいいと言ったのだが党の意向なので」とのこと。
新聞記事に「自民党県議団は、この時期に意見書を出した理由について『団体からの要望を受け、県議団としても出すべきだと判断した』としている」
と記載されていました。
こんな意見書を国に提出した責任を感じられる県議であって欲しいけれど。
意見書を撤回すべきです。



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何を考えているのだ!埼玉県議会が原発再稼働推進の意見書提出

2017-12-28 01:19:13 | 原発やめよう・太陽光発電など
世界で最も厳しい水準の規制水準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を求める意見書

エネルギー政策の基本は、安全性を前提とした上で、安定供給を第一とし、次いで経済効率性の向上と環境への適合である。
そのためには、優れた安定供給性と効率性を有し、運転時に温室効果ガスの排出を伴わない原子力発電所の稼働が欠かせない。
よって、国においては、立地自治体等関係者はもとより国民の理解と協力を得られるよう前面に立ち、下記の措置を講じつつ、
原子力規制委員会により世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた原子力発電所の再稼働を進めるよう強く要望する。
             記
1 将来の世代に負担を先送りしないよう高レベル放射性廃棄物の最終処分に向けた取組を強化すること。
2 立地自治体、防災関係機関等との連携を強化し、避難のための道路、港湾等のインフラの整備や避難行動要支援者等に十分配慮した
  避難計画の策定などを継続的に支援すること。
3 電源立地地域対策の趣旨に基づき、新たな産業・雇用創出を含む立地自治体の実態に即した地域支援を進めること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成29年12月22日

                                     埼玉県議会議長 小林哲也
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣 様
経済産業大臣
原子力防災担当大臣


というビックリ仰天の意見書を採択したそうです。
都道府県議会では初めての再稼働推進の意見書です。

埼玉県議会は93人(欠員6)、自民52、民進・無9、公9、県民8、共5、改3、無1
賛成は、自民、県民会議。 
反対は、民進・無、公、共、改革

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何ともはや・・・・福島からたくさんの人が避難してこられました。
未だに故郷に戻れない多くの方がいらっしゃいます。
そんな人たちの思いをどのように受けとめているのだろうか。
どうしてこんな意見書が出せるのだろう。
誰かを犠牲にして成り立つ原発。
埼玉県民は使う人?原発立地地域に負担を押しつけて良いと。
それで原発を推進しろと・・・恥ずかしくないか。
世界で最も厳しい水準の規制水準って! はあ~
最終処分の取り組みを! さいたま市に最終処分場を作るしかないですね。
避難計画!もうこの狭い日本で事故が起きたらアウトです。
電力は足りているのに、懲りずに原発か。

埼玉県議会議長 2017年12月28日
小林 哲也 様
原子力発電所の再稼働を求める県議会の意見書採択に抗議する

 埼玉県議会は12月22日、規制基準に適合した原発の再稼働を求める意見書を賛成多数
で採択した。私たち埼玉県民は、これに対して大きな怒りを持って抗議する。
 意見書では「エネルギー政策の基本は、安全性を前提とした上で、安定供給を第一と
し、次いで経済効率性の向上と環境への適合である」とし、「そのためには、優れた安定
供給性と効率性を有し、運転時に温室効果ガスの排出を伴わない原子力発電所の稼働が
欠かせない」としている。
 2011年の東京電力福島第一原子力発電所の事故原因が明らか にされていないうえに、
事故の収束がまったく見通せない中で、このような意見書を採択することは、
被災地を無視したあまりにも無責任なものである。
 そもそも、福島原発事故以前も日本の規制は世界でも最も厳しく、
「絶対安全」と国も電力業界も言ってきたのではなかったか。
しかし、結果としてあのような大事故が起き たことを、意見書に賛成した議員たちは
どのように考えているのか。
 また、事故の責任を国・東電含めて誰も責任をとろうとしていない状況の中、
国民の協力などえられるはずがない。しかし、意見書では「電源立地地域対策の趣旨に基づき、
新たな産業・雇用 創出を含む立地自治体の実態に即した地域支援を進めること」と、
原発を既存の立地地 域にそのまま押しつけておけばよいとの意図が明確にされていることは、
無責任きわまりない。
 12月13日、広島高裁は四国電力・伊方原発3号機をめぐり、広島県内の住民が運転差し
止めの仮処分を求めた抗告審で、これまでの広島地裁の決定を覆し、来年9月30日までの
運転を禁じる決定を下した。今回の判決では、阿蘇山(熊本県)が過去最大規模の噴火
をした場合、火砕流の影響を受けないとはいえないと判断した。このように火山による
原発への重大な影響が懸念される判決が出ているにも関わらず、意見書は科学的知見を
示すこともなく、「原子力規制委員会により世界で最も厳しい水準の規制基準に適合する
と認められた原子力発電所の再稼働を進めるよう強く要望する」と述べている。「世界で
最も厳しい水準の規制」との「原発神話」はすでに崩壊している。
一体誰がそれを保証し証明するのか。
 福島では、いまだに8万人にものぼる被災者が故郷に帰ることすらできずにいることを、
意見書に賛成した議員たちはどのように考えているのだろうか。被災者に寄り添うこと
なく「自主避難者」に対する住宅支援を打ち切るという国の政策は、まさに「棄民」と
いうほかない。私たちは、このことを絶対に許さない。
 また、年間で最も電力使用量の多い夏の電力使用量が2010年の夏に比べ、今年は15%
も減少し、原発なしでも夏が乗り切れることが明らかになっている。今や、原発依存を
やめ再生可能エネルギーの舵を切ることが、世界の潮流になっていることを、もっと議
員たちは真摯に受け止めるべきである。持続可能な社会のためにもすべての原発を廃炉
にすることを私たちは強く求め、今回の意見書採択に厳しく抗議し、撤回を求めるもの
である。

   
フェイスブックからシェアです。
この抗議文に賛同していただける方を募ります。
県内・県外でも賛同していただける方はぜひともお願いいたします。
また、賛同していただける団体も募集しております。
1人でも多くの人、1つでも多くの団体からの賛同をよろしくお願いします。
1月9日まで受け付け、1月10日に埼玉県議会へ提出します。
賛同いただける個人の方は、お名前とお住まいの市町村名、公表の可否をお知らせください。
拡散をお願いします。
FBをやっている方は、コメントでもDMでもいいので、お知らせください。
FBをやっていない方は、sirotama@kbf.biglobe.ne.jpあてにお願いします。




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『知事抹殺の真実』上映会終わりました

2017-11-27 00:58:21 | 原発やめよう・太陽光発電など
な~んと今日は3回の上映です。


我孫子監督さんたちが福島から駆けつけて、2回の上映後にお話もしてくださいました。




ご存じ原発ものしり帖
坂戸市・郡山の子どもたちと遊ぶ会が実施された2017年の坂戸市に招く活動プロジェクトの報告集
こども未来通信



HSF放射能見える化プロジェクトの公園放射線MAPの4種類の資料を先着順でお渡ししました。
映画会の資料は、『知事抹殺』の本から少し取り出してまとめたもの。


予約は午前中が多くて、午後・夕は少なかったのですが
ふたを開けてみると当日参加の方もたくさんいらっしゃり、
3回とも映画会らしい人数の参加がありました。
スタッフも入れると130人くらいの参加だったと思います。

とてもショッキングな内容でした。
いろいろドキュメンタリー映画がありますが、秀逸なものです。
日本の社会の暗い部分を垣間見たようで、暗澹たる気持ちになりました。
公式ウェブサイトはこちら

福島の豊かな自然の風景が写し出されますが、
今のフレコンパックを積み上げた風景が脳裏で重なり、
本当に悲しく、辛い思いになります。
国策に対して異議を唱えると、貶められてしまうのでしょうか。
ゼロ円で収賄・・・って????です。

映画が終わると誰からともなく拍手がわき起こりました。
映画のメッセージが胸に響き、思いを共有できたからだと思います。


我孫子監督です。

今日、見てくださった方の中で、「上映会をしてみたい」と思われた方がいらっしゃるようです。
いろいろな地域で、たとえ小規模でも上映会を開催するのが、
一番広がるのかと思います。
ひろがれ!広がれ!



この本も読みたくなりました。



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ドキュメンタリー映画とおしゃべり  ~楢葉町に住む人を迎えて~

2017-10-09 21:32:04 | 原発やめよう・太陽光発電など



越生町・やまぶき公民館で、おごせ自然エネルギーの会主催のイベントです。
会場は満杯です。
連休の最終日で絶好の行楽日和なのに・・・すごいです。


準備中の会場。
ドキュメンタリー映画は堀切さとみ監督の「原発の町を追われて 最新続編」
(福島県双葉町から埼玉県旧騎西高校に避難した、牛飼いの夫婦ともう一人の男性のドキュメント)

双葉町の厳しい現状。
牛舎には餓死した牛の死骸。生き延びた牛は野生化し、殺処分をと迫られる。
それを渋ると「補償金もらったんだからいいだろう」と非情な言葉。
旧騎西高校での生活は、毎日お弁当。
双葉町で畜産と田んぼをやっていたご夫婦が、埼玉で土地を農機具つきで借りて野菜づくり。
避難者に食べてもらおうと思ったが、高校では炊事場が使えなかった。(ToT)
さぞかし大変な避難生活だったのだなと改めて認識しました。


左からときがわ町こだま医院院長の児玉順一さん(特別ゲスト)、
竜田駅駅員の鎌倉守保さん、建具師の松永源實さん。
おごせエネルギーの会が、一昨年福島県楢葉町、富岡町に行ったときに会われたお二人だそうです。


お二人の話:
JRが21日から冨岡町まで延伸されるそうです。
竜田駅の乗降客は100人/日くらい。
周辺の人々はガンに罹っている。
自殺者も多い。
若者は帰らず、高齢者ばかり。
帰還者の中に除染に来た人もカウントされている。
被曝手帖が交付されるべき。
福島の土地に関して、これまで固定資産税は1/2だったが、来年から満額の支払いになる。
避難者にとって厳しい状況。
治安が悪くなっている。

児玉先生:原発事故後、甲状腺がん、心筋梗塞、脳卒中、認知症がなどが増えている。
放射能汚染したなかで心がけることは
たくさん食べない。
運動すること。
薄着すること。

当たり前に暮らしていた日常を奪われた人たち。
 国は帰還政策をとっているけれど、本当に大丈夫なのだろうか。
 広い国土ではないから汚染されたものを完全に避けての生活は不可能。
 現状をある程度受け入れつつ暮らさねばならないことも分かる。
 しかし、これ以上狭い日本で事故が起これば、まさしく汚染列島。
 足元が揺れる国、人間が想定できるレベル以上のことが起こりうる。
 原発再稼働なんてあり得ないと思う。

 原発事故が起きて、大きな被害が現在進行形で続いているのに再稼働できる不思議。
 事故のことを忘れたかのように原発神話を復活させ、それを国民が受け入れている不思議。
 事故を起こしたのに、原発を輸出できる不思議。
 ヒロシマ・ナガサキの惨禍を味わいながら『核兵器禁止条約不参加』でいられる不思議。

   


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鳩山で上映会します 『知事抹殺の真実』 

2017-10-06 10:57:02 | 原発やめよう・太陽光発電など


とてもとてもスゴイ!ドキュメンタリー映画です。
ぜひ、お近くの方、遠くの方、いらしてください。
3回上映されますが、お席の確保のためにご予約下さい。


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