捨てようと思った靴。ソールに穴が空いたSHETLANDFOX(シェットランドフォックス)の3029SF・インバネスだ。
と言うのも先日までの長雨や豪雨により↓ここまで塩が吹いてしまい(塩分や脂分が白い粉状のようなものになって浮いてくる/コロンブスサイト参照)
右足のソールに穴が空いてしまったのだ。
ただ、インバネスを捨てると雨用の靴が少なくなってしまう。この5連休中は幸いにも天候に恵まれているが、ここ数年天候の変化が激しいし、今年は雨が多いように感じる。古い統計データを見ても都内は1年(365日)のうち3日にほぼ1回は雨が降っているようだ。※気象庁サイト←もあるのでご参考まで。
とは言っても、わざわざ雨用の靴を買おうとは思わない。大体、新しい靴を買って古くなった靴から順番に雨用にしているビジネスマンの方も多いのではないだろうか。
前置きが長くなった・・・。
捨てようと思ったインバネスだが、試しにオールソールにしてみることにした。
ただし、雨用のためレザーソールではなくラバーソール(ビブラムソール)に変えようと思った。仕事が忙しく平日に日比谷・銀座に行けなかったのでサイトで調べてみた。シェットランドフォックス公式ブログ/リペアカテゴリーの「Repair~リペア Vol.3~」を見ると【修理をご希望される際に「レザーソールをラバーソールに替えたい」というご要望を頂戴する事がございます。~省略~しかし誠に残念なことに現時点ではSHETLANDFOXの靴は素材を変更してのオールソール修理はお受けできない事となっております】との記載があった。そこで、日比谷店に電話したが、連休中で接客で忙しいのか電話に出てもらえない・・・。REGAL TOKYOにも電話しようと思ったが、銀座だし面倒になったので結局、他の用事もあったので横浜そごうの5階の靴売り場の側に併設されている靴修理専門のリファーレ系列のリペア工房でラバーソールへのオールソールをお願いすることにした。
担当のお兄さんからも「BEFORE⇔AFTERを撮っておきますか(笑)?」と勧められたので
BEFOREを撮っておく。雨に濡れたトウ部分を無理やりサフィールクレムを塗りつけていたので凸凹している・・・。
ひどい惨状だった甲周りはひたすらブラッシングを施すことで白い粉状の浮きは一応目立たなくした。
ヤスリで削ったようにブラシの傷が残っているような感じ。
2014年2月に購入、と書いた通り、ヒールもさほど減っていないことがわかる。大して履いていないのだ。
履き始めた時はとにかく痛すぎて当初は相性が悪いと感じ、「インバネス貴様!」と罵ったが(笑)、ラウンドトゥでオーソドックスなストレートチップのラストはベーシックで汎用性が高いとは思う。
ビブラムソール。2足分+ヒールもついて13,000円(税別)。妥当な金額だろう。今後、古くなったレザーソールの靴で雨用にしたものはラバーソールにするのも合理的かもしれない。
担当のお兄さんと話していて、ハイシャイン(1,500円)もお願い。白い粉状の塩吹きの汚れの話をするとクリーニング(2,000円)を控え目に提案される。どこまで綺麗になるか分からないが、まあ2,000円くらいなら話のネタにやってみても良いかと思い(コメント欄のリクエストにもお応えするべく)、クリーニングも依頼。
〆て、ビブラムラバーソール13,000円、クリーニング2,000円、ハイシャイン1,500円=16,500円(税込17,280円)也。
期間もシェットランドフォックスやREGAL TOKYOだとレザーソールのオールソールで約2ヶ月を要するようだが、上記のリペア工房さんでは10月10日には納品してくれるという(約3週間)。シェットランドフォックスではレザーソールからラバーソールへのオールソールに対応していないとのことから、時間的・対応力で専門のリペア工房さんの優位性が際立つ。
納品され次第、AFTERのインバネスを報告したい。
ところで、妻から「17,000円を出せば女モノの靴は新品が買える」と怪訝な顔をされた。
・・・フッ、女子供は男の仕事に口出しすんじゃねーよ(笑)。17,000円でビジネスで通用するまともなレザーの靴が買えるか?結果的にこれが費用対効果が高いのだ。女は基本的な計算もできないのか、とローレンス・サマーズを頭に思い浮かべながら余裕の表情で男は黙って二階に上がるのだった(笑)。
と言うのも先日までの長雨や豪雨により↓ここまで塩が吹いてしまい(塩分や脂分が白い粉状のようなものになって浮いてくる/コロンブスサイト参照)
右足のソールに穴が空いてしまったのだ。
ただ、インバネスを捨てると雨用の靴が少なくなってしまう。この5連休中は幸いにも天候に恵まれているが、ここ数年天候の変化が激しいし、今年は雨が多いように感じる。古い統計データを見ても都内は1年(365日)のうち3日にほぼ1回は雨が降っているようだ。※気象庁サイト←もあるのでご参考まで。
とは言っても、わざわざ雨用の靴を買おうとは思わない。大体、新しい靴を買って古くなった靴から順番に雨用にしているビジネスマンの方も多いのではないだろうか。
前置きが長くなった・・・。
捨てようと思ったインバネスだが、試しにオールソールにしてみることにした。
ただし、雨用のためレザーソールではなくラバーソール(ビブラムソール)に変えようと思った。仕事が忙しく平日に日比谷・銀座に行けなかったのでサイトで調べてみた。シェットランドフォックス公式ブログ/リペアカテゴリーの「Repair~リペア Vol.3~」を見ると【修理をご希望される際に「レザーソールをラバーソールに替えたい」というご要望を頂戴する事がございます。~省略~しかし誠に残念なことに現時点ではSHETLANDFOXの靴は素材を変更してのオールソール修理はお受けできない事となっております】との記載があった。そこで、日比谷店に電話したが、連休中で接客で忙しいのか電話に出てもらえない・・・。REGAL TOKYOにも電話しようと思ったが、銀座だし面倒になったので結局、他の用事もあったので横浜そごうの5階の靴売り場の側に併設されている靴修理専門のリファーレ系列のリペア工房でラバーソールへのオールソールをお願いすることにした。
担当のお兄さんからも「BEFORE⇔AFTERを撮っておきますか(笑)?」と勧められたので
BEFOREを撮っておく。雨に濡れたトウ部分を無理やりサフィールクレムを塗りつけていたので凸凹している・・・。
ひどい惨状だった甲周りはひたすらブラッシングを施すことで白い粉状の浮きは一応目立たなくした。
ヤスリで削ったようにブラシの傷が残っているような感じ。
2014年2月に購入、と書いた通り、ヒールもさほど減っていないことがわかる。大して履いていないのだ。
履き始めた時はとにかく痛すぎて当初は相性が悪いと感じ、「インバネス貴様!」と罵ったが(笑)、ラウンドトゥでオーソドックスなストレートチップのラストはベーシックで汎用性が高いとは思う。
ビブラムソール。2足分+ヒールもついて13,000円(税別)。妥当な金額だろう。今後、古くなったレザーソールの靴で雨用にしたものはラバーソールにするのも合理的かもしれない。
担当のお兄さんと話していて、ハイシャイン(1,500円)もお願い。白い粉状の塩吹きの汚れの話をするとクリーニング(2,000円)を控え目に提案される。どこまで綺麗になるか分からないが、まあ2,000円くらいなら話のネタにやってみても良いかと思い(コメント欄のリクエストにもお応えするべく)、クリーニングも依頼。
〆て、ビブラムラバーソール13,000円、クリーニング2,000円、ハイシャイン1,500円=16,500円(税込17,280円)也。
期間もシェットランドフォックスやREGAL TOKYOだとレザーソールのオールソールで約2ヶ月を要するようだが、上記のリペア工房さんでは10月10日には納品してくれるという(約3週間)。シェットランドフォックスではレザーソールからラバーソールへのオールソールに対応していないとのことから、時間的・対応力で専門のリペア工房さんの優位性が際立つ。
納品され次第、AFTERのインバネスを報告したい。
ところで、妻から「17,000円を出せば女モノの靴は新品が買える」と怪訝な顔をされた。
・・・フッ、女子供は男の仕事に口出しすんじゃねーよ(笑)。17,000円でビジネスで通用するまともなレザーの靴が買えるか?結果的にこれが費用対効果が高いのだ。女は基本的な計算もできないのか、とローレンス・サマーズを頭に思い浮かべながら余裕の表情で男は黙って二階に上がるのだった(笑)。
履きこんで馴染んで来ると、ハーフサイズ下を買えば良かったというフィッテングに。
買った時よりだいぶ痩せて足のサイズも若干小さくなったのも影響したかもしれません。
だんだん履かなくなってしまい、
結局そのインバネス君は靴の買取に力を入れている店に売却しました。
確か6,000円くらいで売れたと思います。
こんばんは。コメント有り難うございます。
ぺるさん、インバネスも持っていたのですか?奇遇ですね~。しかも、「履かなくなってしまい」というのも何だか私と少し似ていますね(笑)。それでも6000円くらいで売れたというのは驚きです。結構人気があるのでしょうか。
とりあえず私のインバネス君はラバーソールに変えてもう少し延命させてみます。