調査員の「目」

 日常の何気ない雑感とつれづれ日記。

築地井上

2007-09-26 | 日記・雑感系
 昼のランチ時、外回りで築地を歩いていたところ、さっぱりした醤油ラーメンを食べたいと思い、せっかくなので築地場外市場に行ってみることにした。
 すると早速、行列しているラーメン屋があった。築地井上である。40年近く、築地で営業しているらしく、かなり有名らしい。店員に言われるがままに、行列の最後尾につき待つこと5分。目の前で主人がラーメンを作っている。どんぶりを6杯並べて、醤油、塩か調味料か何かを「ドバーッ」とどんぶりに入れ、鶏ガラスープ、湯切りがやや大雑把な細麺を投入、チャーシューを4~5枚並べ、メンマ・ネギを手づかみで「ドサッ」と山盛りに置き完成。

 メニューはこの中華そば(600円)の一品のみだ。

 主人にラーメンを手渡しされるが、どんぶりがスープの熱で熱くなっているので注意が必要だ。すぐさま、後ろのスペースを確保し、食べる準備を整える。

 といっても立ち食いでテーブルというか、ステンレス製の台はお腹のベルトの位置の高さまでしかないので、熱くてどんぶりをもてない場合には猫背のように上半身をかがめて食べるしかない。

 味は、いわゆる「支那そば風」でさっぱり。上述の通り、チャーシューが4~5枚のっているのでボリューム感があるほか、鶏ガラスープと細麺がマッチしていて良い。ネギもアクセントが効いている。

 基本的には築地で働く人のためにあることから、「旨く・安くて・早い」を大命題として営業されているはずなので、「座りたい」とか「衛生面が気になる」などいうのは野暮というものだろう。
  
 
 


 
 

帰りの東名大渋滞

2007-09-23 | 日記・雑感系
 富士山五合目を満喫し、16時頃に再び富士スバルラインに戻る。そこから138号は再び渋滞。御殿場IC手前に着いたのが18時50分頃だった。この時点で大井松田から上り線は渋滞の表示があった。
 御殿場ICにのった直後は比較的スピードを出せたものの5分程すると早速渋滞の最後尾に追いついてしまった。そこから海老名PAまでアクセルとブレーキペダルを交互に踏むことを繰り返す非常に疲れる運転を強いられる。
 19時に御殿場ICにのって、海老名PA付近が21時頃、そこから横浜青葉まで10分程度で21時15分頃には横浜青葉を降りた。海老名PAまでの渋滞が恐ろしいほど混雑していた。もっともお盆や年末年始はこの比ではないのだろう。

 やっぱり連休の高速はどこも混雑しているな。

富士山五合目に到着

2007-09-23 | 日記・雑感系
 富士スバルラインを20分程走るとようやく富士山五合目に到着(15時頃)!標高2305m。

 駐車場に車を止めて外を歩くとすぐにそれまでの小雨が嘘のようにいきなり太陽が顔をのぞかせ日の光を浴びせてくれた。山の天気は変わりやすいとはいえ、これには妻もびっくり。神の祝福と思わずにはいられなかった。

 しかし、運転が長かったのか空気が薄いからか、ちょっと歩くとフラフラしてしまった。しかもちょっと寒い。
 
 土産物などを売っているレストハウスの中をウロウロしたり、写真をとったりして五合目を満喫。レストハウスのそとでは焼きトウモロコシや焼きそばが売られていた。また馬がつながれていて、写真を撮っている観光客もいた。
 
 それにしても外国人が多かったが、特に中国人や韓国人が非常に多かった。日本人より多かったと思ってしまう位だ。 

 五合目に来ただけでも興奮したので、実際に自分の足で登頂して頂上でご来光を見ればもっと感動するのだろう。

 日本人として死ぬまでに一回は富士山の頂上に行ってみたい。 

濃霧に覆われた富士スバルライン

2007-09-23 | 日記・雑感系
 富士御室浅間神社でお参りを済ませた後、目的地の富士山五合目を目指すべく富士スバルラインに行く。2000円(往復)を払い、一路富士山五合目へ。

 しかし、もの凄い霧で前があまり見えない。遅いスピードでライトをつけ、安全運転を心掛ける。一車線で遅いバスを追い越そうにも対向車が見えないため中々追い越しはできなかった。

 どうでも良いが、上記の富士スバルラインのサイトは一個人が作成して放置されたままのサイトのようなレトロ感があるな・・・(笑)。

 

武田信玄公祈願所富士御室浅間神社

2007-09-23 | 日記・雑感系
 「958年(天徳2年)村上天皇が、崇敬者の礼拝儀祭の便を図るため、老松に囲まれた現在の場所へ建立。以来、武田家、小山田家、徳川家から篤い信仰や手厚い庇護を受けてきた。現在の建物は、明示22年に再建。」だそうだ。

 歴史と伝統を感じさせる。

 

武田信玄公祈願所富士御室浅間神社

2007-09-23 | 日記・雑感系
「富士山最古の社。699年(文武天皇の時代)藤原義忠が富士二合目へ奉斉。808年に坂上田村麿が蝦夷征伐の御礼として社殿を創建。噴火のため数次にわたる炎上と、自然条件の激しい場所のため腐朽激しく、そのつご皇室及び武田家をはじめとした有力な武将等により再興が重ねられてきた。現在の建物は1612年に徳川家家臣鳥居成次が造営、その後四回の大改修を経たものを、永久保存のため昭和49年に現在地へ遷祀したものである(置いてあった案内状より)」

 誰もいない境内に私と妻、子供の三人。ただし、妻は武田信玄がどうとか、最も古い神社だとかには全く興味なさげで「トイレが綺麗」などと馬鹿丸出しの発言で私を興ざめさせてくれる。

 富士御室浅間神社概要
 
 朱色の本殿が一際目につく。

 静寂さに心落ち着かせ、神様に二礼二拍手一礼。

 おみくじをひくと【小吉】。

 微妙だ。

 狛犬の近くには「観世音菩薩」と書かれた石碑があった。神社は天照大御神を主神とした神道で観世音菩薩(観音菩薩)は仏教のはずだが、この「何でもアリ」なところが一神教の欧米とは異なる日本の良いところか。


 


武田信玄公祈願所富士御室浅間神社

2007-09-23 | 日記・雑感系
 前日、ネットやら地図で山中湖や河口湖、富士山五合目のことを調べていたら、富士山で最も古い神社があった。しかも武田信玄(晴信)が先勝祈願を始めとして武田・北条・今川の三国同盟のため北条氏政に嫁がせた長女黄梅院の安産を願い奉納した願文もあったという。

 せっかく近くに来たのなら行かなきゃ損、ということでやってきました。

 富士御室浅間神社【ふじおむろせんげんじんじゃ】。

 天気も曇りでちょっと肌寒かったこともあり人っ子一人いない。

 いや、だからこそ静寂さが増して普段の日常の疲れが癒されるというもの。

 早速、うっそうとした大きな高い木々に囲まれた大鳥居をくぐって中に行ってみる。
 

キャンティ・コモ【山中湖】

2007-09-23 | 日記・雑感系
 山中湖に着いたのが11時半だったので、車の運転にも疲れたことからランチにすることにした。

 行ったのは山中湖・138号線沿いの「キャンティ・コモ」というイタリア料理のお店。

 前日にネットで色々と見ていて評判が高かったフランス料理の「マ・メゾン」か中華料理の「湖林」か迷ったが、妻がパスタが食べたい、ということでキャンティ・コモにした。店内は広くカウンター席と山名湖を一望できる窓際の席、ソファ・椅子のテーブル席に分かれていて、正確に把握していないが2階にも席があるようだ。
 12時頃には行列が出来ており、人気があることを窺える。

 注文したのは
 カリブサラダ(えび、イカ、タコ) 
 四季のピッツア(きのこ、えび、)
 ペスカトーレ(私)
 ミートソースのスパゲティ(妻)
 ガトーショコラのアイス添え
 アイスカフェオレ・アイスカプチーノ
 
 「当店自慢のオリジナルドレッシング!」とホームページに書いてあったが、ドレッシングは魚の形をした大きなガラスに入れられており、確かに「オリジナル」という感じでどのような素材を使っているのかまでは分からないが、美味しかった。ピッツァも美味しかったが、個人的にはもう少しモチモチ感があるとうれしいが、これは全く個人の好みの問題だ。
 ペスカトーレもえび、あさり、イカ、タコなどの素材の旨味がトマトソースに染み出しており、美味しかった。Mサイズでも結構なボリュームがあり、ピッツァやサラダも食べていたので思いっきり満腹になってしまった・・・(笑)。

 ガトーショコラも濃厚で大きく、妻も一人では食べきれず、私に応援要請をしてきた。

 残念ながらテーブル席は喫煙OKらしく、両隣がたばこを吸っているお客さんだったので苦しくて仕方なかった。何とかならないものかな・・・。
 
 

山中湖

2007-09-23 | 日記・雑感系
 せっかくの三連休。1日くらいどこかに行こう、ということで発作的に車で行ける富士山五合目を目指すことにした。
 朝8時に自宅を出てまずは東名高速横浜青葉ICで一路御殿場ICへ向かう。三連休だからか早速渋滞・・・。横浜町田~厚木までノロノロした運転。
 横浜青葉に入ったのが8:30頃で、御殿場を降りたのが10時頃。
 そこから国道138号を進んで行ったのだが、1車線だからかここも大渋滞。途中、セブンイレブンでコーヒーを買い休憩したものの、山中湖に着いたのが11時半だった。

 小雨が降ったり止んだりの変わりやすい天気で、気温も18度前後と低めだった。

新横浜プリンスホテル・胡弓【松山旅行記番外編】

2007-09-16 | 日記・雑感系
 羽田から新横浜プリンスホテルへ到着。晩ご飯はプリンスホテルの地下1階にある中国料理・胡弓で食べることにした。

 私は担々麺好きで、それなりにいろいろな店の担々麺を食べているが、胡弓の担々麺は胡麻の風味も効いているほか、挽肉の甘みとスープの辛みが合わさっていて満足度の高い仕上がりになっている。

 完食。

 以前、家族で来た時は、妻が海老そばを頼んだが、それも美味しかったと言っていたので、さすがホテル内のレストランだけあって外れのない相応の水準を確保していることがうかがえる。

 

羽田空港・松山旅行終了

2007-09-16 | 日記・雑感系
 3連休の真ん中のためかそれほど混雑はしていなかった。さて、次に松山に行くのはいつになるのか・・・。

 秋山兄弟生誕地、坂の上の雲ミュージアム、松山城、道後温泉、親族たちと初顔合わせなど1泊2日だったが、良い旅であった。

松山空港【松山旅行記】

2007-09-16 | 日記・雑感系
 松山空港発16:20のANAの便で羽田へ。松山は雨。

 空港で同僚へのおみやげを購入。一六タルトにする。坊ちゃん団子は私には期待はずれの味だった。山田屋のおまんじゅうも私には餡がしつこくてちょっとダメ。ここは消去法だ。
 

日切焼【松山旅行記】

2007-09-16 | 日記・雑感系
 松山では大判焼に似たもので「日切焼」というものがあった。「るるぶ」の旅行ガイドブックに美味しそうな宣伝写真が載っていたので食べてみた。
 2回食べてみたが、そんなに大判焼と変わらないような気がする。外の皮の部分が大判焼きより固めなのが日切り焼き、という印象。
 
 でも美味しい。松山市駅の1階と地下で食べた。