調査員の「目」

 日常の何気ない雑感とつれづれ日記。

有隣堂・恵比寿(アトレ5階)

2005-03-19 | 書店系
 恵比寿の駅ビル(アトレ)5階にある有隣堂に行った。この書店は、まあまあ広い方だと思うが㎡数が分からない。ルミネ横浜5Fの有隣堂と大体同じ広さだと思う(ちょっと横浜の方が広いかも)。店舗の作りは凹タイプ。相変わらず左から回って行く。店に向かって左側が政治、ビジネス、資格・コンピューター系。真中手前(左)がハードカバー物、(右)が週刊誌・雑誌系、店舗に向かって右側が文庫・新書系、奥が高校の参考書や英語、漫画など・・・。
 場所柄か20代の女が多いような気がする。女性誌のエリアはいつも混んでいる。照明も明るくて良い。
 
 営業時間◆ 10:00~21:30
 【日・祝】 ◆ 11:00~21:00

書泉グランデ・神田神保町

2005-03-17 | 書店系
 三省堂に行ったら「書泉グランデ」にも寄ってみる。勝手な印象だが、この書店の客層はややマニアックな人が多いと思う。地下1階がアニメ・アイドル写真集などを扱っている(行った事がないが案内板に書いてる)、4階のフロアがやや怪しい・・・(たまにエレベーター前でグッズを売っていたりする)からだろうか。
 
 棚と棚の間が狭いのだが、本は充実している。本に「囲まれる」錯覚を与えてくる書店だ・・・(笑)。

 

三省堂・神田神保町

2005-03-17 | 書店系
 三省堂に行った。神保町の町並みも高層マンションが建てられたり、オシャレっぽい居酒屋ができていたりと刻々と変わっているが三省堂は変わらない。
 以前から気になっているのだが、正面右手にある居酒屋に行ったことがある人はいるのだろうか。以前はドイツ料理のお店で数年前から居酒屋になったと記憶しているが(間違ってたらスミマセン)、2階のピッコロ(パスタ屋)は私も行ったことがあるが地下のお店は行った事がない。

 本屋は一人で行くものだから、中々お客さんも入らないような気がするのだが余計な心配か・・・(笑)。

有隣堂・ルミネ横浜5F

2005-03-13 | 書店系
 横浜に行く時には横浜そごうの紀伊国屋とルミネ横浜5Fにある「有隣堂」には欠かさず足を運ぶ。店舗の作りは凹タイプ(レジは右・左両側面にある)。店舗に向かって左側が文芸書、政治、ビジネス、コンピューター、就職活動、資格系、電気、生物系、正面が週刊誌、雑誌、旅行系、右側が受験参考書、英語を中心とした語学系、新書・文庫の棚。
 そごうの中の紀伊国屋ほどの広さではないが、こちらも結構広い方。恵比寿の有隣堂と同じくらいか(ちょっと横浜の方が広いかも)。客層は特記するほどの目立った層はいないな。

 営業時間は10:00~22:00までなので横浜駅を経由する方で仕事帰りに寄りたい人には使えるのではないだろうか。そごうの中の「紀伊国屋」が20:00までなので差別化できていると思う。

紀伊国屋書店・横浜そごう7F

2005-03-13 | 書店系
 日曜日ということで本屋をウロウロ。ホワイトデーの前日ということもあり横浜そごうの1Fは、かなり混雑していた。
 紀伊国屋書店は7Fに入っていて、エスカレーターは面倒なのでエレベーターに乗るのだが、こちらも常に混雑していてまいってしまう・・・。
 この日は、「手相」を観るブースが用意されていて1,000で観てもらえるということだったので、試しに観てもらうことにした。まあ、特に大して有益な話はなかったかな・・・(笑)。本をもらったけど興味ないので捨てちゃったし。
 

文教堂(新橋店)

2005-03-08 | 書店系
 今日は日本橋方面への取材だったため、新橋で都営浅草線に乗りかえる事にした。新橋で降り、急に本屋に行きたくなったので「文教堂」(新橋店)に寄ることにした。場所は、JR新橋駅から徒歩2~3分。銀座線の地下への入り口からなら3秒ほど(笑)の場所にある。場所柄ビジネスマンやOLが多く1階は新刊書籍、文庫本、週刊誌、月刊誌、旅行雑誌などが中心で、2階は文庫本、資格試験の本、コンピューター、語学関係、漫画など品揃えは充実している。
 特徴としては『エクセルシオールカフェ』を併設しているので、ドトールとは違ってソファや椅子の座り心地が良いので本を買ってゆっくりしたい人のはお勧めできる。個人的には地下の方がお勧め。

 まあ、新橋は久しぶりだったけど相変わらず大衆的な雑多な街だな・・・(笑)。
 

LIBRO リブロ(青山店)

2005-02-23 | 書店系
 会社帰りに外苑前の書店LIBRO(リブロ)に寄った。

■港区北青山2-12-16 北青山吉川ビルB1F
 営業時間:10:00~23:00

 あのお店は旅行ガイド、食べ物系のガイドブック、コンピューター関連、洋書などが充実している。地下への階段を降りて入り口に入ると、まず私は相変わらず左手から1周するように「文庫・新書」が置いてある棚をチェックする。微妙に、「裏モノJAPAN」などの怪しいアングラ系雑誌も新書、文庫が置いてある真中ら辺にちょこんと置いてある。次にビジネス系の週刊誌、月刊誌などが置いてある棚をチェック。そして、ビジネス実務系の新刊をチェックして入り口のファッションなどの雑誌を見て出て行く。BGMで流れている音楽がやや「トランス系」なのは場所柄のご愛嬌か(個人的にはクラシックにして欲しい)?
 隣に「BMW」の店舗があるためか入り口から目に入る新刊案内本に「BMW物語/1,995円」が山積みされているのは「お付き合い」からだろうか。日本的で良い・・・(笑)。場所柄、20代の女性が多いかもしれない。

 外苑前、表参道をフラフラ散歩するときに自然と足が向いてしまう書店だ。

日吉・天一書房

2005-02-20 | 書店系
 金曜日の夜、東横線「日吉」駅の駅ビル(東急百貨店)にある「天一書房」に行った。”天一”と言っても天ぷら屋ではない。「天一書房」を知っている人は沿線住民以外にいないのではないだろうか。私もたま~にしか行かない。というのも、「書店巡り」が目的の私にとっては1店舗のためだけに日吉を訪れるのはちょっと気がすすまないからだ。どうしても神保町、横浜、渋谷(会社帰りに)方面に足が向いてしまう。

■天一書房
・横浜市港北区日吉2-1-1 日吉東急百貨店(東急東横線日吉駅駅ビル)南館3階
[営業時間] 10:00~22:00
[定休日] 日吉東急百貨店南館の休館日。

 以前は2階にあったのだが昨年、リニューアルして3階にフロアを移し、250坪(約750㎡)の広さを確保して綺麗になった。立地柄、客層としては慶応の学生さんや付近の住民の方々が多いと思う(おそらく、塾帰りの子供もいるのではないか)。ビジネスマンっぽい人はあまり見かけない。大型書店にはやや見劣りするものの品揃えはまあまあの方だと思う(マンガや中学、高校受験の参考書などの比率が高い)。
 よくよく考えてみると私は「凹タイプ」のレイアウトになっている書店が好きかもしれない。書店に向かって左側から入って1周して右側から出て行くというような感じである。天一書房(日吉店)のレイアウトも全体を□とすると入り口付近真中にレジが設置されていて(凹な感じ)、左側の週刊誌の棚から右側のビジネス書関連を見て出て行くというような流れで歩いてしまった。
 「有隣堂」の恵比寿店(恵比寿駅アトレ5階)、ランドマークプラザ店(みなとみらいランドマークプラザ5F)も凹タイプのレイアウトだ。神保町の「三省堂」は入り口から入ると違うように見えるが、基本的には凹タイプだ(この凹で見ると、右側面が入り口になっているだけで上側面がエレベーター)。「書泉グランデ」はレイアウト的には凹ではなく、書棚間隔が狭いのが難点だが品揃えが充実していて店員にプロ意識が見られるので好きだ。「東京堂書店」は評論家の立花隆さんがかつて著書の中で評価していたが、昔は2階にエレベーターで行けたのが、今は階段なのがちょっと面倒。2階の雰囲気が若干暗く感じられるのは私だけだろうか。池袋の「ビブロ」は品揃えが充実していて好きだったのだが距離的な面で今はあまり行かなくなってしまった。外苑前のビブロは遅くまでやっているので金曜日の夜などに使える。話がフロアレイアウトと関係ない方向に進んでしまった・・・。とにかく、天一書房(日吉店)単体としては綺麗で良いお店だろう。
 

渋谷の書店

2005-02-05 | 書店系
 今日は用事があって渋谷に出掛けた。用事を済ませた後、本屋を巡ることにした。

 紀伊国屋書店
 啓文堂
 ブックファースト 
 文教堂
 
■「紀伊国屋書店(渋谷東急プラザ5F 営業時間AM10:00~ PM8:00)」
※紀伊国屋書店のホームページには載っていないので下記参照
渋谷東急プラザ館内案内サイト
まあまあ広く(売場面積380坪)、ある程度本の品揃えが充実している。しかし、英語学校の勧誘をする女性スタッフ2名が常駐しているのが非常にウザイ。
 この点、神田神保町の三省堂の3階のエレベーター付近の勧誘も非常にウザイ。目を合わせると一々「英語の学校のご案内をしていま~す」などと声をかけてくる。勧誘している女どもは英語が喋れるのだろうか?喋れないに違いない・・・。
 横道にそれたが、渋谷の「紀伊国屋書店」は本屋としては普通のお店で良い方だと思うが、建物のせいか天井がやや低く、ちょっと圧迫感を感じてしまうのが残念だ。それと営業時間が20時までなのが痛い。遅い時に寄れない。
 
■「啓文堂(渋谷区道玄坂1-4-19 井の頭線渋谷駅 西口改札前 地下1F マークシティの近く)」
※ホームページがない! 
 営業時間:朝は知らないが夜は22時か23時頃までやっていたように記憶している
「駅から近い」を売りにしている書店で、本を買っていないのにレジの店員が「ありがとうございました~」と声をかけてくれるやや皮肉っぽいお店。
 紀伊国屋書店は20時までなので会社帰り寄るにはちょっと閉店が早い。かといってブックファーストまでウザったい人混みを通って行く気になれないときに立ち寄る店との位置付け。
 売場面積も、それほど広くはなく専門書などは殆どない。週刊誌や月刊誌、新刊書や新刊文庫だけを探すには良いかもしれない。
 
■「ブックファースト(文化村通り 東急百貨店本店前 AM10:00~PM10:00」
ブックファースト公式サイト
 渋谷駅から7~8分位だろうか。東急百貨店本店前にある書店で地下1F~5階までがブックファーストで6階より上が飲食店である。自ら「渋谷最大級」を謳うだけあって専門書を含めて充実している。
 今日は3階のビジネス書関連のフロアで元NHKキャスターで現:外務報道官の高島肇久【はつひさ】氏が本を探していた。と言っても誰の事だか分からないと思うので(実際、誰も気付いていなかった)下記を参照されたい。
高島肇久外務報道官
 本は充実して良いのだが、1Fの週刊誌、雑誌、月刊誌などの棚付近は棚と棚の間が3メートル程度なので、立ち読みしている人が両サイドにいると間を通るのがやや苦しい。これはどのお店にも言える事なので仕方ないな・・・。
 それとアルバイト店員が多いようで、たまに教育の行き届いていない店員がいる。以前、本を買ったときに、お釣りを確認もせずに渡された事があった。イメージしづらいと思うが、その若い女性店員は、小銭をグーでつかみ、そのまま確認もせずにジャンケンでパーを出すように私に渡してきたのだ。こういう、仕事にプロフェッショナルさが感じられないのが一番許せない。「あり得ねーだろ!」と心の中で叫んでしまった。
 本が充実していて夜遅くまで営業してくれているだけあって、非常に悲しい・・・

■「文教堂(JR渋谷駅東口 宮益坂交差点すぐ隣り東急イン1F、2F 営業時間AM10:00~PM11:00)」
 文教堂公式サイト
 渋谷東口(シュークリームのビアードパパがある方)から徒歩1分。10月1日にオープンした。
 本の充実度は紀伊国屋書店と同等くらいだろうか(もしくはホンの少しだけ見劣りするかも)、あくまで私見だが、ちょっと棚が高すぎないだろうか?本を探すのに首を上げなければならずちょっと疲れる。それと照明がやや暗い。縦に並べられている本が多く、表紙、カバーを見れる率が他店に比べて低い。
 ちょっと文教堂さんに対して辛口になってしまったが、悪意はないので悪しからず。

 結局、探していた本が見当たらなかった・・・。残念。やっぱり神保町かな・・・。