調査員の「目」

 日常の何気ない雑感とつれづれ日記。

テレビが壊れた → 止むを得ず4Kテレビを買う・・・無駄な出費

2015-06-20 | 日記・雑感系
 いきなりテレビが壊れた。主電源を点けても赤いランプが点滅するだけで、画面は暗いまま。修理が来るまで、テレビのない生活を3日過ごしてみたが、音のない生活もアリだ。修理の方曰く、赤いランプが7回以上点滅するのは内部の電子回路基板に異常があるメッセージ。「修理不可」とのこと。


 2008年4月発売のパナソニックプラズマテレビTH-42PZ800だ。7年しか経っていないのに・・・(泣)。


 点かない・・・。

 妻がニュースが見られないと困る、というので(まあ、そりゃそうだ)急遽テレビを買うことにした。妻曰く、液晶テレビの43型・10万円以下で良いという。テレビを買い替えると少なくとも7~8年はもつだろう。昼休みにビッグカメラで妻の言うテレビを見てみたが、液晶テレビの43型はプラズマの42型より小さく感じ、新しく買い替えるのにテレビが小さくなるのは耐えられないので却下。

 やはり4Kテレビの映像が美しくて迫力があり、液晶テレビより良さそうだ。液晶テレビは49型、13万円、4Kテレビは50型で21万。

 ・・・・

 東京オリンピックもあるし、4Kテレビにするか・・・。

はあ・・・、金がない。無駄な出費だ。


TH-50CX700
 消費電力が164W→125kWh/年と2008年製のプラズマテレビ492W→386kWh/年の約3割の消費電力になっていた。これは良いことだ。

 買ったTH-50CX700は50型だが、プラズマの42型より少し大きい程度。仕様を見ると高さは逆に低くなっている。ただ、4Kテレビは枠一杯まで映像が映るので、映像的な高さはさほど変わらないはずだ。
プラズマ 幅:1078mm 高さ:733mm
4K   幅:1126mm 高さ:701mm
 
 家で見ると、横から見る時に少し白っぽく見える。TH-50CX700は4Kテレビのエントリーモデルのようで、上位モデルだとパネルが高輝度IPSパネルになり、横からの見え方もさほど白っぽくならないと言う。
 
 まあ、正面から見る分には全く問題ないので、分相応でウチにはこれで十分だ。迷っている人にはやはり上位モデルをお勧めする。
 



 

FUJITAKA(フジタカ)のコードバン名刺入れ(フォールシリーズ)

2015-06-06 | オシャレ系
 以前、FUJITAKAのコードバン小銭入れ付長財布を買って気に入り、ゴールデンウィークに直営店に散歩に行った。


 普段使っている名刺入れが相当古いことに気付き、この際、名刺入れも買い替えようと考えた。長財布と同じフォールシリーズの名刺入れで揃えようと見たところ、在庫切れだった。そこで予約注文をしていた。ようやく入荷したとの連絡があり再訪。


 予約時に店員氏から話を聞いていた、ホーウィン社のシェルコードバンの名刺入れや長財布が展示されていた。まだ公式ホームページでも公開していないようだから(2015/6/6現在)写真での紹介は一番早いと思う。


 ホーウィン社のコードバン名刺入れでも良いかな、とも思ったところ、若い女性店員さんが親切に並べて見せてくれてスマホでの撮影もOKしてくれた。左側がホーウィン社のコードバン名刺入れ。右側がフォールシリーズのコードバン(新喜皮革製)名刺入れ。ただ、ホーウィン社のコードバン名刺入れはマチがやや狭かったことと、手持ちの長財布と合わせたいと思い、フォールシリーズのコードバン名刺入れを購入。20,000円(税込21,600円)。


 IKETEIの袋。


 前回はレザーオイルを頂いたのだが、今回は防水スプレーを頂いた。お姉さん、どうも有り難うございます。


 誇り高きJAPAN MADE。富士と鷹→FUJITAKA。


 水染めコードバンとは違い、オイルコードバンの艶がそこはかとなく光る。お~、良いじゃないか(笑)。自己満足の世界。自信を持って名刺交換が出来る。


 裏革のバーガンディーとのコントラストが良い。和の8色手かがりステッチもポイント。





 背面も綺麗だ。ウットリ・・・。


 長財布と並べてみる。
名刺入れ「兄さん!」
長財布 「おう、弟。このご主人はオレ達を結構丁寧に扱ってくれるぞ。安心しろ」
名刺入れ「うん。分かった。じっとしているね。」


 和の8色手かがりステッチ。FUJITAKAのブランドアイコンとしてもっと全面的にアピールした方が良い。1色で終わりがちな鞄などにもどこかにそれとなく入れれば良いと思う。いわゆる日本的「粋」の世界だが、外国人にもウケると思う。


 検査済マーク。


 光の加減でブルーとネイビーの色味が交互に変わるのも良い。


 光に当たるとオイルコードバンの艶が光る。


 単調になりがちな色味に和の8色手かがりステッチが控えめに映える。


 普通に見るとネイビー。


 光に当たるとブルー。しつこいけど何度も言いたくなる色味の変化の良さ(笑)。

 長財布と同じフォールシリーズの名刺入れで統一感もある。ビジネスマンとして名刺交換も非常に多く、今後は誇り高きJAPAN MADEで分かる人にはわかる、ということでサムライビジネスマンとして頑張っていこう(笑)。

6/13追記
※ホーウィン社のシェルコードバンの財布・名刺類がオンラインで公開したようだ。いいねぇ~。

TOMORROWLAND tricot〈tricot サマーニット〉綺麗な青

2015-06-01 | オシャレ系
 暑い・・・。何だこの暑さは。マグニチュード8.5(後に8.1に修正)の地震と言い、口永良部島の火山噴火といい何やら自然災害の予兆なのだろうか?
 
 月末を終えてゆっくり休もうとしたところで子供達の小学校の運動会。日焼けが凄い(笑)。

 もう夏じゃないか?ということでポロシャツか夏物のTシャツを物色しに自分の時間を求めて散歩。青が好きなので、青かネイビー系で探していたのだが、トゥモローランドで綺麗な青色のコットン100%のサマーニットが目に止まった。

 単なるTシャツだと首回りが洗うたびにヘナヘナになってくるので嫌だったのだが、トゥモローランドのサマーニットは<tricot(トリコ※)>というタグがついていて丈夫そうで少し高級感があった。
※トリコットではなく、発音上は「tríːkoʊ/tríkəʊ」。各サイトではカタカナ表記ではトリコとなっているので準拠する

 10年以上前に<tricot>のタグがついたカシミアのニットベストを買ったことがあるが、今でも着られるくらい丈夫にできている。トゥモローランドはニットメーカーからスタートしたとされることから、<tricot>モノにはこだわりがあるのだろうか?
 したがって、この<tricot>タグに対する過去商品の信頼性と綺麗な青色にオレンジ×白のボーダー、袖周りの白に惹かれて購入してみた。13,000円(税14,040円)。



 ちょっとした外出時に、何も考えずに着られる。素肌の上に直接着たが全くストレスなく、むしろ肌触りも良くて上質・上品な感じだった。


 丸首。しっかりしている。洗ってもすぐにはヘタレなそう。
 

 オレンジと白がアクセント。



 袖周りの白も良い。

 
 とりあえず、ストレス解消(笑)。