調査員の「目」

 日常の何気ない雑感とつれづれ日記。

港北の湯

2007-12-31 | 日記・雑感系
 今年一年の疲れを癒しに近所のスーパー銭湯・港北の湯に行った。



 大人880円(祝日)、子供450円(4歳以上)
 
 「スーパー銭湯」の名の通り、銭湯の大きいバージョンを想定して行った方が無難だが、比較的綺麗で安心である。ただし、お風呂はあまり広くはないと感じた(人によると思うが)。

 今日は寒かったのだが、試しに露天風呂の方に行ってみたところ黒いお湯の温泉で子供が段差に気づかず、こけて軽く溺れてしまった。また白い温泉の方にも行ったのだが、寒さで慌てたためか、段差に気づかずこけて再び軽く溺れてしまった(笑)。

 外は寒かった。

 風呂上がりにコーヒー牛乳を飲み干す。100円なのが嬉しい。しかも自動販売機はこれでもかとばかりにコーヒー牛乳を取り揃えている。出てくるまでがちょっと遅い。

 

 マッサージ機(200円)で体の疲れをほぐす。

 あ~、良い気持ちだった。来年は良い年にするぞ。

銀座あけぼの「もちどら」

2007-12-30 | 日記・雑感系
 私は最近銀座あけぼのの「もちどら」にはまっている。商品名のごとくモチモチッとした触感と大豆の甘みが丁度よく、サイズも小さく食べやすくて気に入っている。
 
 新横浜プリンスペペB1に「銀座あけぼの」の店舗が入っていて、毎週行ってたら店員のお兄さんに顔を覚えられてしまったようだ。

 ということで今年の食べ納め。

Panasonicデジカメ LUMIX DMC-FX33

2007-12-29 | 日記・雑感系
 年末年始のお休みモードに突入。ということで、古くなっていたデジカメを買い替えるため、近くのビックカメラに行った。

 元々、私は家電製品に関しては「松下電器教徒」なので、Panasonic製品を選択するのが自然なのだが、 デジカメは色々なメーカーが出しているため、予め「DIME」をはじめとしたモノ関係の品評雑誌を4~5冊立ち読みするとやはりPanasonicの評価は悪くはない。

 ということで買ったのはPanasonicのLUMIX DMC-FX33というデジカメ。重さ約154g(バッテリー、メモリーカード挿入時)、薄さ22.0mm、値段26,100円(税込)、色はピンクだ。ついでにケース(税込3,500円)とSDカードも買った。
 
 ビックカメラのポイントが貯まっていたので、実際はもっと安かった。
 
 家に帰ってきて、試し撮りをしてみると、シーンを自動判別するiAモードや人の顔を自動で識別する機能も今では当たり前なのだろうが便利だ。これまで使っていたニコンのデジカメ(2002年製)に比べて5年間の技術進歩ぶりに驚く(笑)。

 満足。

 


 

クリスマスイブ

2007-12-24 | 日記・雑感系
 クリスマスイブということクリスマスケーキを食す。都筑区にあるケーキハウス ノリコのクリスマスケーキだ。

 当日のお昼にケーキを取りに行くとお店の外まで行列していた。幸い私たちは予約してので、別の受け渡し口からすぐに受け取ることができたが、すごい人気だ。

 このケーキハウスノリコはどのケーキも美味しいのはもちろんだが、値段も良心的なのだ。今年のクリスマスケーキも甘すぎず上品で美味しかった。

 通常商品では、特にバナナのミルフィーユやビスキュイ・サボアが美味しくて大好物だ。

逗子マリーナ GRAND BLUE OCHIAI(グランブルーオチアイ)

2007-12-22 | 日記・雑感系
 ちょっとだけ早いが、逗子マリーナにある「GRAND BLUE OCHIAI(グランブルーオチアイ)」のクリスマスランチに行ってきた。今回は海が見えるようランチを予約していた。

 前回は、逗子ICから行こうとして134号から曲がれず若干遠回りしてしまったが、今回はソニーの簡易ナビ(NAV-U2)がしっかりとナビゲートしてくれた。朝比奈ICから行くのが正解のようだ。

 着いたのは11:30。この時点で多くのテーブルがお客さんで埋まっている。

 席は、一番奥の角の席を用意してくれた。海は見えるのだが、残念ながら天気が今ひとつで雨雲が出ている。

 飲み物とコースを注文し、フォカッチャやおしぼりなどが運ばれてきたが、一つ気になる点があった。
 クリスマスシーズンということで稼ぎ時のためか、おしぼりが普通のファミレスなどで置いてある包装されたウエットティッシュのような業務用のものに変えられていたほか、膝の上に掛けるナプキンも紙製の薄いナプキンに変えられていた。
 
 ここで若干興ざめ・・・(笑)。クリスマスシーズンで回転率と収益性を高めなくてはならないのは分かるが、ファミレスじゃないだから明らかにショボイものに変えるのはいかがなものか。疑問だ。

 そう思いながら、続々とお客さんがやってきて店内も慌ただしくなってきたところで料理が運ばれてきた。

 アミューズ チキンとコンソメゼリー添え 
 前菜    スズキのカルパッチョ



 魚料理   鰆(さわら)の香草焼き



 パスタ   ストライプロブスターのトマトスパゲティ



 肉料理   牛ほほ肉の赤ワインソース煮



 デザート  いちご・ミニブッシュドノエル・カシスのムース



 コーヒー

 子供には予約時に「お任せでお子様セット」をお願いしていたのだが、
■「ストライプロブスターのトマトスパゲティ」量が少ないヴァージョン
■デザート
 のみで、11月に来たときは「ハンバーグや目玉焼き、サラダ、チキンライス」のようなお子様プレートだっただけに、こちらもクリスマスシーズン故だろうが、若干残念。私と妻が魚料理を食べる頃には、もうパスタもほぼ食べて、飽きてしまっていた。

 大人のデザートのいちごに顔が描かれていて、妻の方は笑顔なのに私のいちごは若干ムッツリ顔。私の心境を見事に表してくれていた。

 悪いことに窓際の隣のテーブルとの間隔がかなり近く、パート仲間のような60歳手前の声の大きいおばちゃん3人組、周囲のことも考えず、大声で話しているものだから、聞きたくもないのに「60歳になったら旅行に行こう」「年明けには安い温泉旅行に行こう」「孫が年子で3人できちゃって・・・」「あら、その洋服素敵ね」など私たちには全くどうでも良いくだらない話が聞こえてきて、せっかく家族でクリスマス気分を味わっていたのに、雰囲気もぶち壊し・・・。

 ウド鈴木をブルドックにしたような金髪・刈り上げのおばちゃん、ケミカルウオッシュのジーンズを履いたおばちゃん(もう一人は見なかった)、私たちが魚料理を食べていた頃にはデザートを食べ終わっていたのに、それから1時間、コーヒー1杯で大声でくっちゃべっていたあの品のないおばちゃん3人組。

 入口で「ドレスコードに反しているので・・・」と入店させないようにしてほしかった(笑)。「女性の品格」のかけらもない。近所のファミレスにでも行って3時間でも4時間でも大声でくっちゃべってれば良いんだ。

 思い出すだけで本当に腹が立ってきた(笑)。本当に最悪だった。あのおばちゃん3人組がいなくなってから少しだけリラックスできたような気がする。

 味の方はスパゲティはやはり美味しいのだが、カルパッチョや魚料理、肉料理などはどれも平均的で本当に落合シェフがOKを出しているのだろうか?よく分からないが、「もう一度食べたい」とまでは残念ながら思えない。パスタ目当てなら満足できるだろうが・・・。

 今はレストラン営業をしなくなってしまったが、葉山の「C33 イルドソレイユ」の方が前菜、魚料理、肉料理ともに素材も味付けも美味しい。

 

  

 

 
 

 

ツインタワーステーション(プラレール/タカラトミー)

2007-12-21 | 日記・雑感系
 12/21(金)、世の中はクリスマスのイルミネーションがクリスマスモードを高め街を明るく楽しい雰囲気に染めてくれている。一方で、クリスマスが終わったら何事もなかったかのようにクリスマスムードが一掃され、お正月の準備モードになっている街の変わり身の早さも日本人的で面白い。

 仕事ではストレスがたまることが多く、最近は前向きな私にしては珍しくやや後ろ向きな心理状況。気分屋でわがままなマネージャーからの飲みの誘いも(元々殆ど飲めないが)クールに断り、向かった先は有楽町ビックカメラ。

 探すのは子供向けにかなりの人気を誇っている(らしい)タカラトミーの「ヘリQ」。子供向けのクリスマスプレゼントだ。

 有楽町線有楽町駅改札を出てB2Fのビックカメラのデジカメコーナーがある入口を真っ直ぐ進み、おもちゃコーナーに向かう。

 この時点で19:30くらいだったと思うが、会計には既に長蛇の列。冗談抜きで50人くらいは並んでいたはずだ。ほとんどが私と同じような会社帰りのサラリーマンのパパ達だろう。手には子供向けのおもちゃを抱えている。偉い。

 店員さんに「ヘリQというのはありますか(私も妻にこの日、初めて聞いたのであまり知らない)」と聞こうとしたら、別の男性がスタッフの方に同じ質問をして「今年はもう入らないかもしれないんですよ。申し訳ありません。」という会話がなされて、その人気の凄さを思い知らされた。

 妻も木曜日に3ヶ所のオモチャ屋を探したが、全て売り切れだったという。

 恐るべし「ヘリQ」・・・(笑)。類似商品(ハニービーンetc)はたくさんあった。

 やむなくヘリQは諦め、第二次候補のプラレールシリーズのタカラトミー「ツインタワーステーション」にターゲットを絞る。ツインタワーステーションは定価が8,400円位なのに5,800円位に割引されていた。どうでも良いが、箱が大きすぎる。
持てない。

 そこから25分程、会計待ちの長蛇の列に並ぶ。併せて、ブルートレイン(出雲)も買う。列に並んでいる親に買わせるかのように右側にプラレールの電車シリーズが吊られている。この戦略にはまってやろうじゃないか(笑)。

 会計を済ませて、さらに「てつどう&ひこうき 50&50」という子供向けDVDも買って、大きくて重い箱を持ちながら家路についた。
 
 家のドアを開けて、子供が「おかえり~」といつものように迎えに来てくれるのだが「パパからのクリスマスプレゼントだよ」とツインタワーステーションとブルートレインのおもちゃを見せると、感激の笑みを浮かべ、さらにバックからクリスマスプレゼント用にラッピングされた「てつどう&ひこうき 50&50」を出すと「えっ、まだあるの」と言わんばかりの驚きと感激の涙目の表情を見せ、トドメを刺した(笑)。

 この日ばかりは私に寄り添い「パパ~」「パパ~」と感謝を表してくれた。現金だが、子供はみんなそんなものだろう。

 今度はサンタからのクリスマスプレゼントの番だ。

検察を支配する「悪魔」(田原総一郎+田中森一/講談社)

2007-12-15 | 書評系
 「公認会計士VS特捜検察」を読んで、改めて国家権力の恐ろしさを感じたが、タイムリーというべきか、「国家の罠」に触発されたか「罠」好きの田原総一郎氏と田中森一氏の対談本が書店にあったので、興味本位で買ってみた。

 検察を支配する「悪魔」(田原総一郎+田中森一/講談社)税込1,680円
 298ページ(あとがき含む)
序章   国策捜査の舞台裏
第一章  やられる奴、見逃される奴
第二章  疑獄事件の全真相
第三章  絶対有罪が作られる場所
第四章  検察のタブー
第五章  癒着する地検と警察
第六章  検察の走狗となるマスコミ
第七章  検事のカネ、酒、女
第八章  ヤメ検業界の内幕
第九章  「ヤクザの守護神」の真実
第十章  割屋のテクニック
第十一章 捜査線上にあがった懲りない面々
第十二章 元特捜エースが落ちた罠

 現在の検察のやり方に疑問を持つ田原氏の投げかけに元特捜検事のエースと言われた田中氏から見た検察官の生態やカルチャー・内幕が率直に語られている。
 普通に会話形式なので読みやすいが、この田中氏が地上げ屋や整理屋などの犯罪(殺人、放火、糞尿を巻くなどの嫌がらせ)を肯定するかの発言をしているのが正直許し難い。田原氏が即座に「僕は間違っていると思いますよ。」と言っているのが救いだった。
 本書を読んでいると検察庁が時の権力体制の維持装置で、「正義の番人」や「公平性」も何もあったもんではないということがよく分かる。

 ところで、本書の中で田中氏は「検察とマスコミは上下関係ができていてマスコミは検察に対しては無抵抗状態というのが現実です。2005年の年初、東京地検特捜部長の井内献策が、マスコミはやくざ者より始末におえない悪辣な存在です、と書いた文書を司法記者クラブに配布するという事件があった。しかし、そこまで誹謗されても、記者達は何の抵抗もなしです。どこの新聞社も記事にできなかった。」述べている。

 まさに「国策捜査」を批判することなどできる訳がないようだ・・・。

公認会計士vs特捜検察(細野祐二著/日経BP社)

2007-12-15 | 書評系
 先日、外回りのアポとアポの合間の時間に新橋の書店に入って、目に留まった本がある。

「公認会計士vs特捜検察(細野祐二著/日経BP社)」税込1,890円(431ページ)

 「粉飾決算はなかった」との赤い帯が強調されていると同時に、タイトルも興味をそそる。また、431ページとかなり分厚い。

 著者 細野祐二氏
 1953年生まれ。78年3月、早稲田大学政経学部卒。83年3月、公認会計士登録。78年10月~2004年までKPMG日本(現あずさ監査法人)およびロンドンにおいて会計監査並びにコンサルタント業務に従事。実務に関する著書多数。

 シロアリ駆除の上場企業、キャッツ経営陣による株価操縦事件に絡み、東京地検特捜部に逮捕された公認会計士・細野祐二氏の「国策捜査」との闘争記である。
 
 佐藤優氏の「国家の罠」が広く売れて「国策捜査」という言葉も広く知られるようになった。日本の刑事事件で起訴されると99.9%は有罪になるということがよく言われるが、この本を読んで改めて国家権力の恐ろしさを思い知らされた。

 何しろ検察官は細野氏を有罪にするためにキャッツの元社長に40~50回も証言リハーサル(もちろん、検察の意に沿う内容)をさせていたという。裁判でも会計学者から粉飾ではないとの鑑定意見が出され、アリバイがあったり、他の容疑者のよる被告に有利な証言が相次いでも、結局一、二審とも敗訴。

 あるわけないが(笑)、自分が何らかの事件に巻き込まれ、検察官の厳しい取り調べを受けたら、即座にギブアップしてやってないこともやったと供述調書のサインしてしまいそうだ・・・。

 このような取り調べや国策捜査を続けていると検察庁に対する国民の信頼性がますます低下していかざるを得ない。定期的にマスコミをにぎわすような大きな刑事事件や目立たない刑事事件も含めて、一部の国民は「逮捕された人は本当に犯罪を犯したのだろうか」「国策捜査じゃないのか」と訝しがるようになってきているとのではないか。

 本としては、著者がはしがきで「一審並びに控訴審での公判中に書いた手記をまとめたもの」「証拠提出するつもりで記述した」とある通り、第一章、第二章のような読者に検察官の追求を想像させるような描写よりも、事実関係や会計理論の論点に関する著者の無実の潔白記述のようで根気強く読む必要があるだろう。

 最後の文章が印象的である。「私には、この判決が憲法違反であり、著しく正義に反するものであることは疑いがない。しかし日本の司法の闇は想像を絶するほどに深く、その壁は公認会計士の全知全霊をもってしてもなお乗り越えられない。しかし、誰もが乗り越えることを諦めざるを得ないほどの厳しい試練を神が与えるからには、神は私だけはそれを乗り越えられることもまた知っているのではないか。なぜなら神は私の無実を知っているからである。私の公認会計士としての闘いはなおも続く。」

 まさに神が細野氏に過酷な試練を与え、それを乗り越えさせることを通して、日本の司法の闇を白日の下に晒し、検察の奢りを矯正しようとさせているのかもしれない。
 
 是非、この本が多く売れて、細野氏が無罪になり、無意味な国策捜査や冤罪による犠牲者がなくなることを祈っている。
 



「国家の謀略(佐藤優著/小学館)」

2007-12-09 | 書評系
  ■『国家の謀略(佐藤優著/小学館)』税込1,680円(379ページ)

 著者:佐藤優氏 起訴休職外務事務官。1960年東京生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。ロンドン、モスクワの日本大使館勤務を経て、本省国際情報局分析第一課に勤務。外交官としての職務の傍らモスクワ国立大学哲学部(弁証法神学)、東京大学教養学部(ユーラシア地域変動論)で教鞭をとる。 2002年5月、背任容疑で逮捕される。一審、二審とも執行猶予付きの有罪判決を受け、現在上告中。『国家の罠(新潮社)』で第59回毎日出版文化賞特別賞、『自壊する帝国(新潮社)』で第5回新潮ドキュメント賞を受賞(いずれも新潮社)。 他に『国家の自縛(産経新聞出版)』『日米開戦の真実(小学館)』『獄中記(岩波書店)』『私のマルクス(文藝春秋)』など。

  はじめに
Ⅰ インテリジェンスという名のゲーム
Ⅱ ニッポン・インテリジェンスの潜在能力
Ⅲ 陸軍中野学校という最強インテリジェンス機関
Ⅳ ワールド・インテリジェンス~世界情勢を読む~
Ⅴ 今日から使えるインテリジェンスのテクニック
  あとがき

 本書は『SAPIO』の「インテリジェンス・データベース」に連載した記事から、中長期的視点から見て意義のあるものを事項別に編集し、章ごとに総括的な解説を付けたものである。

 SAPIOを読んでいない方や読み忘れた方、ここ1~2年の佐藤氏の論考や氏の世界情勢の見方をまとめて知りたい方には良いだろう。

 ところで、戦前の情報機関「陸軍中野学校」では「誠心」を教育の中心に据えて、相手の民族の利益にもなり、日本の国益推進にも資するという厳重な縛りをかけて工作活動を行ったことは有名であるが、佐藤氏が最後に良いことを言っている。

 「誠心は、インテリジェンス要員や政治家、官僚だけに要求されるのではない。日本人一人ひとりが、現在、自分が取り組んでいる仕事を一所懸命におこなうことが誠心だ。この誠心をもつ人物は、自然とインテリジェンスの技法を身につけるのである。」

 まさに至言である。

 是非、「国家の罠」にかけられた冤罪を晴らして欲しい。

SONY nav-u(NV-U2)

2007-12-08 | 日記・雑感系
 11月中旬にソニーの”ポータブルカンタンナビ”のnav-u(NV-U2)を近所のビックカメラで購入した(税込¥59,800)。

 車で出かけるのは月に2~3回、港北ニュータウンにあるOKスーパーに行くほかは、月に1回どこか遠出する程度。5年前に中古のマークⅡを買ったが、これまでの走行距離を1年平均にしてもせいぜい1,000km程度ということであまり乗らない方だと思う。

 しかし、不慣れな場所に遠出する時には地図を頼りにしていたが、最近やはり不便を感じていた。妻は免許も持っていないし、地図の読み方も下手だ。まさに「話を聞かない男と地図を読めない女」だ(笑)。

 ということで5~6万の簡易ナビなら安いということで上記の通りSONYのnav-u(NV-U2)にした。

 <感想>
◎不案内な場所に遠出するときにはやはり便利(修善寺に行ったときは便利だった)。
×近所のルート案内では最短ではない
△吸盤の吸着が悪い
→吸着が悪い時に使う、付属の「取付シート」を使わざるを得なかった
△「OKスーパー」がデータとして入っていない(笑)。どうでも良いか・・・
△マンションの地下から車を出して、自車位置をGPSで把握するまでに4~5分 かかる

 吸着が良くないこと(これは最初イライラする)とナビ機能がそんなに精緻ではないことは止むを得ないが、遠出をする際には便利だからまあいいか、というそんな印象を持つに至っている。

 できれば最新のカーナビを付けた新車を買いたいものだ。