調査員の「目」

 日常の何気ない雑感とつれづれ日記。

羽田着・沖縄旅行終わり【沖縄旅行記5日目】

2007-07-14 | 日記・雑感系
 11:45頃に羽田空港に到着。台風4号は九州地方へ上陸しており、羽田でも欠航便が相次いでおり、カウンター前では列を作っていた。人気もまばらだった気がする。
 義父が迎えに来てくれていて、空港内でお寿司をごちそうになった。やはり寿司は都内の方が美味しい。
 
 嗚呼、これで夏休み旅行が終わってしまった。最後の方が台風に妨害されてしまいついていなかったなぁ・・・。あと2日ゆっくりして週明けから仕事だ。

JAL4696(9:15)【沖縄旅行記5日目】

2007-07-14 | 日記・雑感系
 5日目。8:15の便で羽田に帰るべく、朝7:10にタクシーで那覇空港へ(7:25着 1050円)。

 JALのカウンターに行くと多くの人だかりが出来ており、スタッフが人の整理をしていた。特別整理券の番号順に「800番までの方~。」「900番までの方」というようなアナウンスがあったが、私は自分の番号が呼び出される前にカウンターで聞いてみると「臨時便の9:15であれば予約がとれますが、8:15の便はお約束できません。いかがされますか。」と聞かれ、仕方ないので「では9:15の便をお願いします」と答える。
 
 空港内はもう飽きたので8:15頃には搭乗口に行き、カツサンドを食べ本を読みウォークマンを聞きながら時間を待つ。

 出発は少し遅れ9:30。私の隣の2席は空いていたが95%は近くは満席だったように思う。

 これで沖縄ともお別れ。台風は最悪だったが、それ以外は良い思い出とくつろぐことができて良かった。

 帰路は台風の影響で機体はかなり揺れ、ベルト着用の時間がかなり長かった。

閑散とした那覇空港【沖縄旅行記4日目】

2007-07-13 | 日記・雑感系
 空港に12:00過ぎに到着し、早速JALのカウンターへ。特別整理券3枚(900番台)をもらい、提案通りに念のため7/15の便を予約しておく。
 この特別整理券をもって明日、出発予定の各便ごとに番号を呼び出すとのこと。

 紙を見ると8:15、12:20、12:40etc・・・と午前中は1便しかない。困った。

 結局7/13は1日中暴風雨は止まず。私たちは空港で18:00頃まで過ごす。JAL、ANAともにこの日は全便欠航。空港内に人気はまばら。みやげもの店も18:00頃から閉店。4Fのレストラン街も私たちが店を出てから閉店。

 時間つぶしに新聞や文藝春秋などの月刊誌を買おうにも本土から届いておらず、全く無為な時間を過ごさざるを得なかった。

 ちなみに空港内には子供用に滑り台などが用意されており、子供は一人はしゃいでいた。

 空港内で一夜を明かすことはできないらしく、仕方ないので当日予約が取れたビジネスホテルルートイン那覇 のツインで一夜を明かすことにした。
 まさにビジネスホテルという感じ。ホテル日航アリビラとの格差を嘆く。

 夜はアジアカップ・日本-UAE戦を見る。 

台風4号直撃の中、那覇空港へ【沖縄旅行記4日目】

2007-07-13 | 日記・雑感系
 4日目。部屋の窓から外を見るともの凄い暴風雨。ベランダに水たまりが出来ている。沖縄では3年ぶりに台風が直撃したらしく、朝からNHKで台風情報を伝えていた。その映像には那覇市内で小さなトラックが横転している様子も映し出されていた(台風4号、直撃(琉球新報))。
 
 まずはホテルでの最後の食事を、ということで2日目の朝食をとったブラッスリー「ベルデマール」でフレンチトースト&モーニングカレーを食べる。ホテルのフレンチトーストは美味しい。

 さて、フロントで那覇発着の飛行機欠航情報を見ると私たちが乗る予定だった16:20発羽田行き(JAL)が欠航になっていた。予想してはいたが、いざ欠航になると初体験ゆえどうしたらよいのか対応に困る。フロントに聞くと「空港で特別整理券をもらう必要があります」とのこと。話によるとその特別整理券の順番ごとに翌日以降の出発便のキャンセル待ち対象者として呼び出すらしい。
 ということで11:00にホテルを後にして、一路那覇空港を目指す。

 が、瞬間最大風速56.3kmを記録した台風4号、何でも戦後の観測史上最強レベルだったらしいではないか。レンタカーのSWIFTから見える景色は都内では経験したこともないような暴風雨。信じられない。ドライアイスがフロントガラスの前にあるような感じで最速ワイパーを稼働させても全く前方が見えない!
 高速は通行止め、一部の信号は停電のため使い物にならず、国道58号は木の枝が散乱し、一部の木は折れ曲がり、看板はなぎ倒され、今思うとよく運転したものだと思う。那覇市内を運転していると朝、NHKで放送していた横転していたトラックのそばを横切った。警察の方か救急車の方か2人の方があの暴風雨の中、外に出ていたが、あまりの突風に耐えきれず、木につかまっていたのが印象的だった。

 時速35kmくらいのノロノロ運転で前方が全く見えないドライアイス状態の中、何とかレンタカー屋に到着。そこから5分くらいでようやく那覇空港へ。

 子供が空港入り口で雨に濡れた地面で滑り転ぶ・・・。半べそをかく(笑)。


※写真は那覇空港で撮ったもの

ホテル日航アリビラ・中国料理「金紗沙」【沖縄旅行記3日目】

2007-07-12 | 日記・雑感系
 3日目の夜はホテル内の中国料理「金紗沙」へ。
やはりホテル内のレストランの料理は大きな外れがない。

 レストランのスタッフの方で田口トモロヲみたいな感じで、注文の受け答えや料理を出して説明する際の話し方がいかにも演技チック(素の自分を出していないような・・・)。料理は美味しかったけど、あのスタッフの方にも非常に興味をそそられました(笑)。気になる・・・。

許田IC前の道の駅・ホテル内のSPA【沖縄旅行記3日目】

2007-07-12 | 日記・雑感系
 美ら海水族館を後にして、帰りは海沿いの449号をひた走る。途中、沖縄では比較的多く店を展開しているような印象を受けた「MAXバリュー」へ行ってみる。妻が地元の食材などを見て回る。

 引き続き449号をひた走り許田ICへ。高速に乗る前に道の駅で一休み。
「ミルクぜんざい」を食べてみる。白玉とあずきが入った「ぜんざい」にかき氷とミルクがかけられている(350円)。美味しい。

 休憩を終え、許田IC~石川IC~日航アリビラへ(14:30着)。

 車の中で聞いていた地元ラジオ「エフエム沖縄」の非常に身近な話のオンパレードに驚く。

 妻と子供は天気が悪くなってきたのでホテル内のSPAへ。私は部屋で1時間ほど睡眠。

 16:00にSPAへ。腰や背中や首に水圧の高い温水を当てる。サウナは1分で退出(笑)。窓には風と雨が打ちつけ、徐々に台風の足音が近づき始める・・・。

美ら海水族館②【沖縄旅行記3日目】

2007-07-12 | 日記・雑感系
 美ら海水族館最大の見物はこの巨大水槽と7mちょっとある巨大なジンベイザメではないだろうか。
 
 ジンベイザメの大きさと巨大水槽には感心したが、それ以外は江ノ島水族館とさほど大差がないというのは失礼か。元々動物園や水族館にさほど興味がないから関心度もやや低かった。

 外の風景の方が綺麗でそちらの方が心癒された。暑くて日差しが痛かったけど・・・(しつこい)。

美ら海水族館①【沖縄旅行記3日目】

2007-07-12 | 日記・雑感系
 沖縄3日目の朝は「ハナハナ」でビュッフェ。ごはんとみそ汁が美味しいが、ベーコンがしょっぱくて油っぽくて気持ち悪い。沖縄の豚を使ったハムは美味しいのだが、豚づくしで他の食材が恋しくなる。

 さて、台風4号の接近が伝えられていたので3日目は9:00にホテルを出発し美ら海水族館へ。石川ICから許田ICへ。そこからナビの指示に従いビーチ沿いの449号ではなく、最短ルートとされる84号をひた走る。沖縄の方は前に車がいなくても法定速度40kmなら40km、50kmなら50kmで走る方が多いのではないか。いずれにせよ、非常にのんびりで前に車がいないのに1車線の84号をず~っと40km前後で走っている地元の車に気が短い私は祈るように「速く走ってくれ・・・」ともだえながら呪文を唱えた・・・。1車線で40km、10分後続は本当に気が狂うかと思った。

 ホテルを出てから約1時間半後の10:30頃に美ら海水族館に到着。ちなみに手前の駐車場ではなく中央入口付近の駐車場の方がいい。手前の駐車場から入り口まで結構な距離を歩くため日差しが強く暑い沖縄になれていない観光客はかなり苦労をするはず。

 ホテルからの眺めも最高だと思ったが、水族館手前の高台から臨むエメラルドビーチも絶景で最高だ。ただし、もの凄い暑かったが。

 11:00~イルカのショーを観覧(15分)。水族館へ入館。
  

御菓子御殿読谷本店【沖縄旅行記2日目】

2007-07-11 | 日記・雑感系
 「うら庭」で食事をした後、ホテルから車で5分ほどの御菓子御殿読谷本店に行ってみることにした。「御菓子御殿」とはまたすごいネーミングだ・・・(笑)。元祖紅芋タルトをはじめ、ちんすこうや紅芋パイほか各種御菓子類のおみやげが揃う店である。何でも工場直売とやらで試食がかなり充実していた。
 
 会社の同僚におみやげを購入。

うら庭【沖縄旅行記2日目】

2007-07-11 | 日記・雑感系
 2日目の夜は地元のレストランにでも行ってみよう、ということで「るるぶ沖縄」を頼りに地元の食材を使ったイタリアンレストランに向けて車を走らせたが、ナビから「目的地ニ到着シマシタ。案内ヲ終了シマス」と案内され周辺をウロウロしてみたが目的の店はない。付近のコンビニに止めて、妻が外を探したところ「閉店した」との話を聞いたという。「るるぶ沖縄」め。確かに最新の情報ではないのは止むを得ないが、時間の無駄だった。仕方ないが「るるぶ沖縄」しか頼る情報源がないため一番近くの手頃な店を探して行くことにした。店の名前はダイニング&泡盛Bar「うら庭」という。若い人たちが元気に声を出して働いている感じ。水曜日だったため三味線の演奏もやっていた。
 私はお酒を飲まないので問題ないが地元の方は車でここに来て飲んでいくのだろうか(観光客はホテルからの無料送迎があるそうだ)?車社会の沖縄に全く余計なお世話だが、飲酒運転が心配だなとも思った。
 いろいろ注文したが味は普通(特別美味しい訳でも不味い訳でもない※個人の主観です)。お店お勧めの「石垣牛のステーキ和風おろしソース」はお肉が固くて切れなかった。葉山牛の方が柔らかくて美味しい。あれに1890円はちょっと失敗。ちなみにチャージ料金大人二人で630円。

 

海とプールを満喫【沖縄旅行記2日目】

2007-07-11 | 日記・雑感系
 2日目の朝は洋食を中心としたビュッフェスタイルのブラッスリー「ベルデマール」へ。個人的にはフレンチトーストとモーニングカレーがお勧めで、美味しかった。

 9:00頃から海に行く。午前中は引き潮だったようで、ビーチから300~400m(?いやもっとかも)位までは膝までしか海水が浸っておらず、ごつごつした岩や小石が丸裸で浮き上がっていて裸足で歩いていたので結構痛かった。
 しかし、水の透明度はかなりのもので水中マスクなども使わずに小魚を見ることができた。私は2004年の夏にモルディブに行って海の透明度に度肝を抜かれたが、沖縄の海、いや「ニライビーチ(神のビーチだそうだ)」もその名に違わず結構な透明度で日本の海も捨てたものじゃないと実感。残念ながら海には携帯を持って行かなかったのでその透明度を写真に納めていない。
 その後、プールに行き、昼寝をし、本を読み、またプールに入り、海に行き(今度は満ち潮で透明度は低下)などと存分にリゾートを満喫。ただし、子供の相手もしているので結構疲れたが・・・。
 
 

ホテル日航アリビラ・夕暮れ時【沖縄旅行記1日目】

2007-07-10 | 日記・雑感系
 夕食をとってから外にでると19:45前後だったと思うが、まだ明かりが残っていて、幻想的な景色になっていた。カップルにはたまらない雰囲気だと思う。
 
 ちなにみ私たちが泊まった期間はファミリー(特に赤ちゃんや3歳未満の幼児)が非常に多く、レストランなどでは赤ちゃんの泣き声や1~2歳児の意味不明の絶叫なども絶え間なく、ちょっと気になる時もあるので要注意。

ホテル日航アリビラ・ハーブ&グリル「ハナハナ」【沖縄旅行記1日目】

2007-07-10 | 日記・雑感系
 プールを17:00過ぎにあがり、ひとまず部屋で小休止。朝から疲れたので30分程寝る。

 その後18:30に予約していたホテル内のレストラン「ハナハナ」へ(ちなみに18:30なのに外はかなり明るい)。メインはメニューからチョイスし、前菜やスープなどはビュッフェスタイルになっている。
 石垣牛、豚、ゴーヤー、島豆腐など沖縄自慢の食材を活かした品々はどれも丁寧に料理されている。しかし、個人的には豚の脂が気持ち悪くて大嫌いな私は、正直沖縄の豚をふんだんに使った料理はダメだった。ある意味何しに沖縄に来たのと妻に怒られもしたが・・・(笑)。ゴーヤーの温野菜というのがあったので、あらためて単独で食べてみたがやはりダメだった。単純に「苦み」しか感じなかった。
 とても「美味しい」という実感にまで至ることはできないと思ってしまった。 

ホテル日航アリビラ・プール【沖縄旅行記1日目】

2007-07-10 | 日記・雑感系
 あまりに暑さがこたえたので16:00頃からホテル併設のプールで妻・子供と遊ぶ。何度も書いているように照りつける太陽の直射日光が痛い。まさに「痛い」という表現が適している。日焼けしなくない人は日焼け止めが必需品だ。あとサングラスもあった方が良いだろう。なお、宿泊客にはタオルサービスがある。私は顔に日焼け止めを塗り忘れて、今、顔の皮膚がボロボロに剥けている・・・。
 子供と浮き輪でユラユラ浮かびながらデッキチェアでくつろぎ、夏真っ盛りの空を見て今年半年の疲れを癒し始めた・・・。