調査員の「目」

 日常の何気ない雑感とつれづれ日記。

エルゴポック(HERGOPOCH)小銭入れ付カードケース 【06W-CP/WP】

2015-05-24 | オシャレ系
 
FUJITAKA(フジタカ)のコードバン長財布を購入して、ブルー×バーガンディーの色味と和の8色手かがりステッチ、そしてオイルコードバンのクオリティの高さに非常に満足度が高く気に入って大事に使っている。
 一方で仕事柄、電車(JR・私鉄・地下鉄問わず)での移動が多く1日に何度もPASMO(パスモ)で改札を通るときにコードバンの財布を改札の読み取り機に付けるのが嫌だったり(別に潔癖症ではなく、財布表面に傷がつかないかetc)、私鉄・地下鉄での定期の出し入れやランチ時や喫茶店での小銭の出し入れを長財布とは別にしても良いかなと思い始めた。

 というのは尤もらしい後付けで単に革小物を買いたいというだけだった、というのは妻には内緒だ(笑)。
 
 そこで、ネットを調べてみるとカード収納付きコインケースなるまとめショッピングサイトがあった。とにかく機能性にのみ焦点を当てて、ブランドは問わないことにして安ければ良い、ということでポチってみた。


 買ったのがエルゴポック(HERGOPOCH)小銭入れ付カードケース 【06W-CP/WP】のネイビー、本体6,300円(税込6,804円)。
 エルゴポック(HERGOPOCH)とは、「鞄作りに半世紀に渡り携わる株式会社キヨモトが、“新しい時代”のプロジェクトとして、2005年に立ち上げたブランド」だそうで、「HERGOPOCHは、『上質でオリジナリティがあり、使い込むほど愛着のわく“素材”』を、 『時代性と機能性を融和させた、独自の“フォルム”』で、 『堅牢かつ、丁寧で美しい“作り”』でまとめ上げる事を追求して」いるそうだ(以上、ホームページより)。文京区湯島の会社だそうだ。


 箱を開けると・・・。


 ネイビーとなっているが、ダークグリーンのような印象。もう少しブルーが強い方が個人的には好き。


 ショッピングサイトによれば「新品の状態で、100円玉が10枚と10円玉が10枚を同時に収納し、変形することなくボタンが留められました」とのこと。使ってみると、小銭の収納にさほど気にならない。


 裏面。縦方向(上から下)にカードや定期を入れられる。


  
 ステッチは同色。白でもいいかも。


 実際にカードと定期を入れてみる。


 上からと横からと2室ある。何やらマジシャンのようだ(笑)。



 右サイドからもカード類を入れられる。



 小銭入れ部分。革部分とは異なり内装は普通。



 靴ではないが、レザーオイルを少し塗ってハイシャインをして磨く(笑)。本当は単にこれがしたかっただけ?



 わずか3~4分の磨きで少し光った。

 

 光に当てると分かる。 


 スーツの胸ポケットに入れることが合理的であることが分かった。小銭を入れてもマチは1.5cm前後で気にならない。コードバンではないし高くはなかったので、改札を通るときに気にすることなくすぐに「ピッ」と読取機に当てることができる。都内の私鉄・地下鉄を定期で通るときも胸ポケットからサッとケースを取り出し、親指をひっかけるだけで定期を上に引き出せるので1秒あれば十分。
 これでFUJITAKAのコードバンの長財布も長持ちできるし、仕事面でもスマートに移動ができるようになった。

 革はいいよなぁ~(志村けん風)。今度は手帳にしようかな(笑)。

「LAST」・・・最後の・・・ではなく

2015-05-06 | オシャレ系
 靴にフォーカスした「LAST」という雑誌がある。最後の、ではなく、(木・金属・プラスチック製の)靴型・木型という意味である。オシャレなレストランなどを特集している東京カレンダーが年に数回発刊している雑誌だ。
 調べてみると東京カレンダーは2006年10月にフューチャーシステムコンサルティング株式会社(現:フューチャーアーキテクト株式会社:東証1部)の社内ベンチャーとして設立 したようだ。
 

 ゴールデンウィークだったので買ってみた。

 こういった靴雑誌を読む何気ない時間があることに有難みを感じる。

 国内外を問わず靴ブランドはたくさんあるんだな、と実感(スコッチグレインが掲載されていなかったがやはり孤高のメーカーなんだろう)。また、地方にも頑張っている靴屋さんがあることを知る。

 それにしても、地方創生と言っているが、とにかく子どもが増えないことにはどうしようもないだろう。ますます一極集中が強まるばかりだろう。

 で、Perfetto(ペルフェット)は広告費を出したと推測されるが、2ページにわたって靴の写真が掲載されていた。なかなか頑張っているではないか。あのNo.1(P1210)のブラウンのローファーなんかは渋いし、No.2(PF-1013S)のダブルモンクはそごう横浜にあったが好きな人には良いだろう。
 ペルフェットはブラウンの革の使い方・魅せ方(ムラ感が特徴)がうまいと思う。


 そして、革を見に散歩に出掛け青空と太陽の陽射しを満喫するのであった。

GWを愉しむ

2015-05-03 | 日記・雑感系
 ゴールデンウィーク。どこに行っても混んでいるのは承知で、家族で浅草に出かけた。


 浅草駅の地上から見えるアサヒビール本社ビル。泡が特徴だよね(笑)。


 浅草からお台場までの水上バス「himiko」に乗るために、先に乗船券を購入。


 浅草には「釜めし春」でランチをするためにきた。


 お品書きには1948年当時の店構えと釜飯には約25分かかる留意事項が書かれている。


 お刺身の盛り合わせ。


 ここは焼き鳥が絶品。2本で330円。 


 釜飯。まさに30分前後かかる。釜飯は1000円ちょっとだが、赤だしは別。


 私は海老釜飯。妻や子供が五目釜飯やとり釜飯を頼む。


 浅草寺仲見世。とにかく人が凄い。やっぱり、わざわざ浅草まで来るんじゃなかった(笑)。


 浅草寺。


 菩薩像。


 水上バス「himiko」に乗るために2階にあがる。お台場にあるレゴランドを意識しているのかレゴが立っていた。


 スカイツリーとアサヒビール本社ビルを眺める。


 スカイツリーとアサヒビール本社ビルをバックに「himiko」が走る。 




 近未来的なデザイン。銀河鉄道999の松本零士氏がデザインしたという。
 




 船内は自由席のため、大人1600円前後払っているにも関わらず、座ることができない人がいた(出発15分後くらいにようやく座っていたが)。中国人が多い。陽射しが熱い。


 30分程度でお台場に到着。


 お台場は見るものが何もないな・・・。