調査員の「目」

 日常の何気ない雑感とつれづれ日記。

六本木・麺屋武蔵 虎嘯(こしょう)

2015-02-15 | 食事系
 仕事上、たまに六本木ミッドタウンに行く。打ち合わせが終わってお昼の時間帯だと最近麺屋武蔵 虎嘯(こしょう) に行く。

 見ているとつけ麺を頼む人が多いようだが、私は普通のら~麺(850円)を頼む(まだつけ麺を食べたことがない)。頼むと言っても、入ってすぐ左に置いてある自動販売機で食券を買うのだが。麺の量は少なめ、普通、大盛りと選ぶことができる。

 たまにチャーシューをトッピングで追加する(100円)。↓はチャーシュートッピングバージョン。


 スープが煮干し系(?)なのか最初食べたときはあまり好きな味ではなかったが、何度か食べるうちに美味しいと感じるようになった。麺が平打ちの縮れ麺でツルツルしているけど、麺をすするとスープが飛び散る確率が高いのでスーツやネクタイを汚したくないビジネスマンは紙エプロンを店員さんに言えば出してくれる。

 たまに麺の湯切りの際に店員が全員で「ヨイショオ~!」「ヨイショオ~!」みたいな気合いの掛け声を叫ぶ。大声の店員の時にそれを知らない私はビックリしてしまった(笑)。

日吉・龍華

2008-01-03 | 食事系
 年末から食べに食べて体重も過去最高を記録・・・。中肉中背と特にメタボとは無縁と思っていたが、さすがに自分の中での過去最重量になったことでちょっとショックである。

 さて、そんなことを言いながらさっぱりラーメンでも食べたいな、との誘惑と妻に以前から行こうと誘っていたこともあり、東急東横線日吉駅から徒歩30秒の中華料理「龍華」に行くことにした。

 このお店は会社帰りにたまに寄っていて、平日の夜はお得なセットメニューで半チャーシュー麺と半チャーハン(800円)というメニューがあり、そのチャーシュー麺のスープが支那そば風でさっぱりしていて気に入っていた。

 店では料理人の知人と覚しき中国人の方々7~8名のグループが宴会をやっていて、1/3ということもあり、正月気分のようだ。そもそも営業していること自体が偉いとさえ思う。私たちは一番奥の席に座った。

 チャーシュー麺と五目炒飯とランチのセットメニュー(味噌ラーメン+春巻き+杏仁豆腐)を注文。

 味噌ラーメンを無理矢理、醤油ラーメンに変えてもらったが、チャーシュー麺のような味付けではなかったのでちょっと無理があったようだが、チャーシュー麺、五目炒飯は期待通りの美味しさだ。

 何と言っても安いのにそれなりの味を提供してくれるのが嬉しいところだ。

 ただし、店内が禁煙ではないのが残念だ。

観音崎公園レストランMATERIA(マテリア)

2007-11-25 | 食事系
 観音崎公園の第一駐車場から海沿いを散策し、灯台からの絶景で心を癒した後は第五駐車場近くに隣接する観音崎公園レストランMATERIA(マテリア)でちょっと早めのランチ。

 11時~の営業スタートで、私が歩いて到着したのも11時頃。中に入ってみると早くも家族連れのお客さんと夫婦、一人のお客さんが入っていた。

 公園に併設されているレストランなのであまり目立たないが、このお店は本格的なイタリアンのお店のようだ(ホームページを見て今知った)。

 店内は比較的広い。海側の禁煙席エリアに通される。

 初めてのお店なので何を注文してよいか迷ったが(肉料理かパスタランチか)、結局、サラダ、海老とレンコンのトマトスパゲティ(A 3種類から選ぶ)、プチデザート、ドリンク(アイスコーヒー)のパスタランチ(税込1365円)にした。

 サラダは新鮮でドレッシングに違和感はなく、パスタに期待を持たせてくれる。

 続いて運ばれてきた海老とレンコンのトマトスパゲティにホークを絡めて一口。

 うん、美味しい。海老もまあまあの大きさでトマトソースとうまく絡まっている。レンコンも食感が良く、トマトソースとの相性にも違和感はない。

 隣の家族連れもピッツァやスパゲティを食べて、「美味しいね」と言っていたほか、時間が経つにつれて徐々にお客さんも入ってきて、県立公園に仕方なく併設された中途半端なレストランではないことを証明してくれていた。

 お金を払うときに昨日のものだったと思うが名前を書く一覧表(待たせる時に順番に書いてもらうやつ)が上から下まで埋まっていたので連休ということもあるのだろうが、このお店はなかなかやるようだ。

 味も美味しかったし、天気が良いときにまた来たい。

 食後は展望エリアにあるベンチで30分程、太陽を浴びながら昼寝に耽った。

 太陽の光に飢えている男のようだ・・・(笑)。




GRAND BLUE OCHIAI【逗子マリーナ】

2007-11-10 | 食事系
 あいにくの雨模様だったが、以前から予約していた逗子マリーナにあるGRAND BLUE OCHIAI(グランブルーオチアイ)に行った。初めてのお店だ。

 ホームページにも注意書きしてあったが、国道134号線からは直接入ることが出来ない・・・。しかし、私はそんな注意書きも知らず、逗子ICから逗葉新道を通って、国道134号を直進し、ちょっと遠回りしてしまった(笑)。ちょっと分かりづらい。

 18時からの予約で、着いたのが17時40分頃。もう夜という感じで真っ暗だった。併設のシーサイドウェディング「リビエラ」では夜の結婚式(または披露宴)を行っていて賑やかだった。
 駐車場から3~4分歩くと暗闇に明るくライトアップされているレストランがあり、それがグランブルーオチアイだった。

 ディナーのため、店内はやや照明が落とされていて、テーブルに置かれた灯りで落ち着いた雰囲気が演出されていた。
 
 席は一番奥の角。良い席を用意してくれていた。ランチで晴れていれば海を一望できたに違いない。

 ディナーは魚料理と肉料理を頂けて、それぞれメニューの中から選べる「Venezia」というコースを選択。
 
 フォカッチャ
 アミューズ  カブのマリネ
 前菜     湘南鮮魚3種のカルパッチョ グランブルー風
 パスタ    スルメイカとオリーブのトマトソーススパゲッティ
       (妻は小坪のシラスと大葉のペペロンチーノ)
 魚      ホタテと車海老のソテー
 肉      牛ほほ肉の赤ワイン煮 トリュフの香り
 デザート   焼きリンゴのバニラアイス添え
 コーヒー

 予約時に「(4歳の)子供にもお任せでお子様セットみたいなのを用意して頂けませんか?」と伝えていたところ、

【チキンライス・目玉焼き・ハンバーグ・星形のポテト、緑物】をワンプレートに
 添えて出してくれた。デザートもついて、1,680円(税込)。感謝。子供も美味しいと言って、残さず食べることができた。

 最初に出されたフォカッチャがかなり冷めていて、「落合シェフの看板だけで、中身はダメなのかなぁ。やっぱり保守的にいつものお店にすれば良かったかな・・・」とちょっと不安になった。フォカッチャにオリーブオイルは出てこないので、スタッフの方に頼む。

アミューズ 普通。
カルパッチョは、マグロ、イカ、スズキの3種。美味しいけど普通(笑)。
スルメイカとオリーブのトマトソーススパゲッティ  
 これは細身のスパゲティにトマトソースが馴染んでいて、とても美味しかった。
 妻も小坪のシラスと大葉のペペロンチーノは「やっぱり超美味しい」と喜んでいた。
ホタテと車海老のソテー ソースが美味しい
牛ほほ肉の赤ワイン煮  柔らく煮込まれていた
デザート   焼きリンゴは個人的にダメでした。

 やはり落合シェフ監修のイタリアンだけあって、「スルメイカとオリーブのトマトソーススパゲッティ」は美味しく、「また食べたい」と思った。それ以外は、スパゲティほど「また食べたい」欲求は感じなかったものの(笑)、多くの人の期待を裏切らない水準だと思う。

 ディナーはディナーで雰囲気は良いのだが、海を見られなかったのは残念なので、今後はランチに来たい。  


 
 
 
 

からあげカレー~モンナマカイ珊瑚礁(鎌倉市七里ガ浜)~

2007-05-03 | 食事系
 モンナマカイ珊瑚礁(鎌倉市七里ガ浜)のからあげカレーの画像。
どんぶりのような大きめの器に盛られたカレーだが、ごはんの上にサラダがのせられている。私はこのお店に初めてきたので、ちょっとビックリ・・・。

 シーフードサラダを頼んだからか(?)、混んでいたからか、注文してからテーブルに運ばれてくるのに50分程待ったのがやや残念だったが、そこは我慢。

 さて、味の方はということで一口食べてみると口に入れた最初の瞬間(0.2秒)は「普通のカレーと同じかな?」と思ったが、若干の甘みと徐々にスパイスが効いてきて「やっぱり普通のカレーとは違うな」と感想を改めた。
 あの甘みととろみはたぶん(私の勝手な想像だが)チーズじゃないだろうか?
からあげの鶏肉もしっかりと身が引き締まっているように感じた。

 私はチーズが苦手なので「超美味しい!」とまでは思わなかったが、それでも主張は強くないので「十分美味しい」と思う。

 ちなみに事前のネット情報で「量が多い」とあったので、私は「ライス少なめ」にした。シーフードサラダも食べていたし、ライス少なめで正解だった。最後の方はお腹一杯になった。

 雰囲気も良いし、女性スタッフもテキパキ働いているし、味もまあまあだしリピーターが絶えないのが理解できた。

シーフードサラダ~モンナマカイ珊瑚礁(鎌倉市七里ガ浜)~

2007-05-03 | 食事系
 前述の通り七里ヶ浜の珊瑚礁で注文したシーフードサラダの画像。
盛りつけられている器がオシャレというかオリジナリティが発揮されていて、好印象。量も大人二人と3歳の子供がちょこっと食べるのに過不足ない。
 
 しゃきしゃきのレタス、歯応えのある一口サイズのキュウリ、サーモン、タコ、イカ、アジにお店独自のドレッシング。

 普通に美味しいと思った。

モンナマカイ珊瑚礁(鎌倉市七里ガ浜)

2007-05-03 | 食事系
 鎌倉・湘南エリアで有名なカレー店「珊瑚礁」に行った。江ノ電「七里ヶ浜」駅で降りて、海に向かって歩き「行合橋」信号を右折、2~3分で到着。11時20分頃に着いたが、既に行列が出来ていた。天気も良かったし、ゴールデンウィーク後半初日ということもあって当然のことか・・・。
 だが10分程待っただけで店内に入ることができた。比較的ラッキーな方かもしれない。
 店内からは七里ヶ浜を一望することができ、天井は高くプロペラ(?リビングファン?正式名称がわかりません)が回転、女性スタッフの衣装もハワイチックなワンピースで統一されており、夜、デートで来るカップルにはかなり良い雰囲気を演出してくれるのではないだろうか(笑)? もちろん、昼の雰囲気も海を見ながらリラックスできて子供がいる家族連れも満足できると思う。一番人気は外のテラス席なのだろうか?

 で、何を注文したかと言うと
①シーフードサラダ(1800円)
②からあげカレー(1400円※ライス少なめは1300円)
③茄子と挽肉カレー(1400円)
④アイスコーヒー(450円) 

 感想は写真と共に別に書いてみる。  

キムカツ【横浜元町店】

2006-02-11 | 食事系
 妻が以前から行ってみたいと言っていた【キムカツ(横浜元町店】に行ってきた。数年前、テレビで取り上げられていた際(恵比寿本店)に、会社の女性が出掛けて1時間程待ったものの「超おいしかったです」と言っていたので気になっていた店だ。

■キムカツ横浜元町店
 横浜市中区元町3-124 大河原ビル2F
 みなとみらい線「元町中華街」駅 元町商店街出口から徒歩4~5分

 寒さも和らいで、好天に恵まれたからか中華街の人通りはかなり凄かった。対して元町商店街は混雑しすぎるでもなく、かといって閑散としすぎるでもなく、ほどよく人が訪れていた。
 キムカツ横浜元町店に着いたのが1時20分頃。ランチタイムのピークを過ぎていると思ったのだが、1階の入口付近まで行列していた。どうも7~8名のグループ客がいた模様である。それから待つこと50分。待つことが嫌いな私はイライライライラして仕方が無かった。ようやく通されて店内に入店、店内はダークブラウンの木目調で統一されて落ち着いた雰囲気。私達は子供も入れて3人だったが、混雑しているため二人掛けのテーブル席で我慢。
 数分後に大皿に盛られたキャベツとお新香が運ばれてきた。テーブルに置いてあったドレッシングで食べると単なるキャベツにも関わらず、箸が止まらなかった。
 そして、行列している間に頼んでいた「プレーン(私)」と「梅・シソ入り(妻)」がおひつ入りのご飯と共に運ばれてきた(1,930円)。見た目は一般的な成人男性の手のひら位のサイズだろうか。それが一口サイズに8等分に切られている。
 そして箸でつまんで食べてみる。確かに一般的なトンカツとは違う食感で、ジューシーかつ柔らか、個人的には「潰れるような」食感を覚えた。確かに美味しいかもしれない。
 しかし、どうも量がやや少なくて物足りない印象が否めないのは私だけか?あと二キレは食べられた。女性にとってはちょうど良いボリュームのようで、妻は「丁度良い」と言っていたほか、妻の友人も「丁度良い」と言っていたようなのだが、妻の友人の旦那さんも「足りない」と漏らしてようなので、私の評価もあながち的外れではないと思う。
 
 50分待ったという苛立ち感を除いて冷静に評価しても、一般的な歯応えのあるトンカツの食感に慣れてしまっている私からすれば、目黒や自由が丘にある 「とんかつとんき」の方に軍配を上げてしまった。
 
 もちろん、美味しいことは美味しいだが・・・。これは人それぞれだな。

ケーキハウス・Noriko(横浜市都築区)

2005-05-03 | 食事系
 美味しいケーキ屋を紹介。港北ニュータウンに行く途中にある『ケーキハウス・Noriko(横浜市都築区)』。このケーキ屋さんは人気があり、いつも混んでいて、お店専用の駐車場があるにも関わらず店舗前はいつも路上駐車の車がある程だ。『美味しいのに価格が良心的』な点が特徴だろうか。一例を挙げると、バナナのミルフィーユが320円、抹茶ロールが290円、プリンが160円・・・。ケーキのスポンジはしっとりしていて、クリームも適度な甘さでしつこくない。

 このお店は良いお店だと思うね。

本郷三丁目・坦々麺(店の名前を忘れた)

2005-03-18 | 食事系
 丸の内線「本郷三丁目」駅から徒歩4~5分の春日通りに面したラーメン屋に行った。店の名前を忘れたのだが、店の前に坦々麺グループとラーメングループの写真が貼ってあって、吉野屋みたいに店の中が凹のかたちになっていた。たしか四川坦々麺が850円で、昼時はごはんが無料のようだ。人工着色料がガンガン入ってそうな業務用の沢庵が置かれていて、中国人女性従業員が接客してれくるお店だ。

 実食・・・。

ほんの少し辛い。味は普通。でも「坦々麺」という感じがして良いと思った。

 ちなみにラーメンを食べに本郷三丁目に行った訳ではない・・・(笑)。

日暮里・馬賊(坦々麺)

2005-03-16 | 食事系
 日暮里にある『馬賊』というラーメン屋に行った。ある人から「ここの坦々麺は美味しい」と常々聞かされていたので、日暮里で降りる機会があったら行ってみようと思っていた。
 
 店はそんなに広くなく、私はカウンター席に座った。隣りの席で店で働いていると思しき中国人女性従業員が賄いの昼ご飯を食べているのが気になった・・・(笑)。

 驚いたのが「坦々麺」を注文してから30秒で坦々麺が出された事だ!これは嘘ではない。本当に頼んだらすぐに出てきた!マックより早いぞ!私は女性従業員に「大丈夫なの?」「作り置きしてんじゃないの?」と抗議したが「大丈夫デスヨ」「今、作りました」などと平然としたお答えだった。
 
 う~ん、ちょっと怪しいと不信感を募らせながら食べてみる。

 何て言うか「手打ち麺が売り」というのは分かるのだが、麺がスープに馴染んでないというのが私の舌が出した結論。讃岐うどんみたいな麺(うまいのだろうが)、とスープが別々に独立している感じ。スープはうまい方だとは思うが正統派四川風坦々麺とはちょっと違うと感じた。

 しかもカウンター席だったためか男性従業員が麺を叩きつける男が物凄くうるさくて、店を壊さんばかりの音が「ドンッ!」「ドンッ!」と耳を打ち、ラーメンを食べている場合じゃない気がしてきた・・・(笑)。

 ファンの方には申し訳ないが、私は1回行けば十分だと思ったね。


 

九段下「斑鳩」

2005-02-25 | 食事系
 今日は取材ついでに同僚に勧められて九段下の「斑鳩」というラーメン店に行ってみた。

 11:55に到着したが既に10人ほどが2列で並んでいた。店に入れたのは12:25。30分待ちだった。気温も低かったし、気が短い私には限界だった。眼鏡をかけた店員に「1名様どうぞ~」と案内され店に入り、食券を購入。正直、何がお勧めなのか事前のチェックも怠っていたので、とりあえず「ラーメン(650円)」をチョイス。おそらく煮卵とチャーシューが多めの「特製らーめん」がお勧めと推測される。食券を渡しカウンター真中に座って店内をチェック。4人テーブルが3つ、カウンターが6人掛けで18名が定員。店員はラーメンを作っている店主と覚しき金髪の40歳前後の男性と眼鏡の案内担当の方、その他厨房に3名の男性がいた。
 チェックポイントは「いらっしゃいませ」の声を決して大声で叫ばないのをポリシーとしているようだ。やや囁き気味に「いらっしゃいま・せ~ぇ~」と歓迎される。
 それとス-プ作りのためだからか店内が非常にモワっとした空気(とんこつのような・・・)で充満しており、その空気が私にまとわりついてやや息苦しさを感じた。BGMはジャズ、テーブル、店員の服は黒で統一して落ち着いた雰囲気を出そうとしているようだ。
 さて、味の方は・・・。同僚曰く「超美味しい」とのことだったが、「さっぱり醤油味」が好みの私的には1度行けば十分という感じでムチャクチャ美味しい、という感激は得られなかった。
 あのスープは何と表現すれば良いのだろうか?動物系のこってり感と魚のダシがブレンドされていて、色は味噌っぽい醤油色(全然伝わらない・・・)。醤油ラーメンとは言えないような気がする。
麺は中太。細麺の方が良くないだろうか?ちょっとスープとのカラミが弱いと感じた。でもテレビでも紹介されていて凄い人気があるらしい。
 ちなみに客は店主に敬意を払うかのように帰り際に「ご馳走様でした~」と丁重に挨拶して店を後にしていたのだが(脱帽の意を表明と解釈した)、他の客はみんな「超」美味しいと思ったのだろう。申し訳ないが、私は普通に「ごちそうさま」と言って店を後にした。「さっぱり醤油」好きの人にはお勧めしない。ただし、店主のラーメン作りの手際良さには ”プロ意識”が感じられて見ていて気持ちの良いものだった。



横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ

2005-02-11 | 食事系
 今日は、三連休の初日(建国記念日)ということで横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ28階のスカイラウンジ「ベイ・ビュー」でランチビュッフェを食べに行った。
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ
■横浜市西区北幸1-3-23 横浜駅西口徒歩1分
【ファミリーランチブッフェ概要(※以下、引用)】
『オードブルからデザートまでブッフェスタイルでお召し上がりいただき、メインディッシュはお肉料理かお魚料理の中からお好みの一品をお選びいただく、ランチブッフェ。
大人は、土・日・祝も平日と同じ料金でご利用いただけ、お子様(4歳~12歳)は、半額料金にてご利用いただける、期間限定のお得なプランです。
※ 土・日・祝にご来店いただきますと、ワンドリンク(グラスワインまたはソフトドリンク)を1杯サービスさせていただきます。』
・期間 2005年2月1日(火)~3月31日(木)
・時間 平日 11:30~14:30(土・日・祝日は15:00)
・予約時間 11:30または13:30
・料金大人       ¥3,273 ←※サービス料込で「3,600円」でした。
・お子様(4歳~12歳)¥1,637
 
 空いていると思っていたのだが、結構混んでいた。ほとんど席は埋まっていたと思う。予約時に窓際の席を希望していたので角の窓際の席に案内された。最上階で天気も良かったことから眺望は最高だった。
 最近、「みなとみらい」や横浜駅周辺で高層マンションの建築が進められているが、高層階に住んでいる方々は日頃からあんな景色を見ているかと思うと羨ましい限りだ。
 食事の方は、上記の通りビュッフェとは言うもののメインは、魚か肉のどちからをセレクトするスタイルになっていた。この日の魚は「寒ブリ」を素材とした料理で、肉の方は「鴨のロースト」だった。オードブルは、サラダ、鶏肉とインゲンの和え物、ウィンナーと山菜の炒め物、(小さな)エビ・イカのマリネ、小エビのフリッター、ベーコンとジャガイモのグラタンetcだった。また、今週のオススメとしてイカ墨のリゾットを提供していた。デザートはメロンなどの果物類とケーキ類が合わせて7~8種類くらいだったろうか。
 それにシャンパン+ワインまたはソフトドリンク1杯(土日祝日のサービス)がついてくる。
オードブル、メインの味ともに違和感を感じさせない水準ながら格別「美味」と唸らせるほどのものではないというのが率直な感想だ(普通という感じ)。まあ、料理の「味」を求めるのであれば隣りのスカイレストラン「ベイ・ビュー」で正統派フレンチのランチや銀座、表参道などの有名店のランチに行った方が良いだろう。
 売りは、やはり横浜に立地している「高層ホテル」ならではのベイブリッジ方面から富士山まで見渡せる「眺望の良さ」と開放感溢れる天井の高さと広さ、そしてソファやテーブルなどのクオリティの高さ、さらにホテルマンのプロ意識溢れるサービスレベルの高さ、などのソフト面のレベルの高さが特徴と言えるだろう。 もちろん、(フォローしている訳ではなくて)食事も悪くない。特にデザートのプリンは素材の良さが伝わってくる味で甘さも絶妙で美味しかった。
 小さい子供がいるとどうしてもレストランなどで食事することは難しい。しかし、こういったホテルのビュッフェスタイルであれば周囲のお客さんに迷惑を掛けない限り普通に食事をすることもできる。2時間制でゆっくりリラックスできたので(ソファが気持ち良い)、たまにはいいかもしれない。
 

神保町「咸亨酒家」の坦々麺(再訪)

2005-02-11 | 食事系
 以前、神保町の「咸亨酒家(かんきょうしゅか)」の坦々麺について全く勝手な私見を書いた。先日、「咸亨酒家」さんにラストチャンスを与えに(何が”ラストチャンス”だ)坦々麺を食べに再訪した。非常に細かいがアップしてある画像は前回時のものではなく、再訪時にテーブルに置かれた状態を撮ったものだ(手抜き無し)。ネギの位置を見てほしい(笑)。
 結論から言うと、やはり”美味しい”。今回は、挽き肉の甘味が抑制されており辛味が丁度よい強さで問題なかった。やや麺が茹で過ぎの感があったのが多少気になったが、完璧主義の私の個人的な性癖を中華料理店の料理人さんに求めても意味がないだろう(いや、実はプロならこだわって欲しいところなのだが)。
 今回は、再訪目的だった「坦々麺の味」という点では問題なかったが、1つ気になったことがある。
 「咸亨酒家」さんは神保町交差点近くに在る「新世界菜館」の別館的な位置付けでもあり結構、昼も夜も混んでいる。再訪時もほぼ満席だったのだがカウンター席に40代前半の男性と30代半ばと思しき女性が座っていて、何故か中華料理店で「イチャイチャ」しているのだ!
 いや、世の中、男性女性しかいないのだから分かるよ。うん、分かる。しかしだ。TPOってものがあるだろう。TPOってものが(怒)。私が坦々麺を食べている最中に一息ついて顔を正面に向けると、そのカップル(指輪をしていなかったので独身同士と推定される)は異常接近して”密接不可分状態”になっており、男性が女性の右肩に手を回し女性もその腕に持たれかかるような仕草で甘えているではないか。何を甘えているんだ、お前は。飯を食え、飯を。
 いや、これが百歩譲ってキムタクみたいな格好イイ男と矢田亜希子みたいな美人、つまり美男美女のカップルならTPO的には問題ながら少なくとも「眼」には優しい。
 しかしながら、その男女は眼にも優しくないのだ・・・!はっきり言うと眼に「痛い(涙)」!挙句の果てには、その40代の男性が何を思ったのか30代半ばの女性の耳たぶにキスをするという暴挙に出たではないか!「貴様~、私が坦々麺を堪能している時に凍りつくような痛すぎる”愛撫”を見せやがって・・・」と怒りに箸を震わせながらひたすら麺とスープを口に入れ続けた。坦々麺に集中できない再訪録となってしまったが、あのお店は男性店員さんの教育がしっかりして安心感を持てるのが良い点だ。
 中国では春節(正月)ということでジャスミンティーをいただきました。ありがとうございました。

 

餃子の王将

2005-02-04 | 食事系
 金曜日、夜22時半頃まで仕事をしておりお腹が空いたので、まだ営業していた「餃子の王将」に寄ってみた。
よくよく考えて見ると入社2年目に名古屋に出張した時に仕事が遅くなって、たまたま空いていたので入った時以来だと思う。
 王将セット(で良いのかな?餃子1人前、唐揚げ2個、コロッケなど)なる定食を頼んで、待つ事5分。コロッケにつけるソースがお弁当などについている小さなビニールで包装されたものがポツンと置かれていたのはちょっと驚いてしまった。味は普通・・・。
というか、キャベツがスゴく不味かった。ドレッシングのせいか舌がかなりヒリヒリした。餃子も普通。

 やはり、他のお店がやっていない時にしか行かないだろう・・・。

※あくまで個人の主観です。