箱根には様々なホテルや旅館があり、グレードもピンからキリまである。「じゃらん.net」などの口コミ情報などを読むと大変参考になるが、百家争鳴の如く相反する評価も多く、それを読めば読む程どの宿泊施設を選択すれば良いのか迷ってしまう。様々な情報を総合して色々検討を重ねた結果、今回はリ・カーヴ箱根というホテルに宿泊することにした。「じゃらん.net」の口コミ情報では「4.1点」という評価が与えられており、「3.0点」が普通であることに鑑みると比較的高い評価(まあまあ)にある。曰く「バイキングが美味しい」「また来たい」という料理や白濁のお風呂を絶賛するコメントが多い一方で、「部屋のシミが気になる」「サービスに難点」「久しぶりに嫌な気分になった」など旅慣れた人っぽい方からの細かい指摘も散見される。結局は自分が感じることであるため他人の評価情報に惑わされず、とにかく「あまり期待しない」のが肝心かもしれない・・・(笑)。正直、私は口コミ情報を読みすぎて逆に評価が低い点に目がいってしまい、リラックスするのを少し忘れてしまった感もある(ちょっと言い過ぎか)。上述の「じゃらん.net」のホテルの外観紹介写真だけを見るとあまり大きくない印象を持ってしまうが、6階建の北館と南館の2つの建物に分かれており地下2階で2つの建物が繋がっている構造になっている。思ったより結構大きく広い。
車のパンクというアクシデントがあったものの、「田むら銀かつ亭」→芦ノ湖→駒ヶ岳山頂→箱根園と一応箱根を満喫し、ホテルに到着したのは17時頃だった。夕食の時間はチェックイン順となっており、「18時15分か20時15分」の選択肢を提示された。昼の時間が遅かったが、子供もいるため20時15分では遅いので18時15分を選択。朝は「7時か9時30分」のどちらかを選択。私たちは9時30分を選択した。鍵をもらって指定の部屋へ。
■部屋
・約60㎡の和洋室で、私・妻・子供(幼児)の3人家族にとってはかなり広い。
・室内の電気が暗い
→電気が暗いのが気になったが、それ以外は特に問題はない。子供にとっては広いため、はしゃぐことが出来た。カーペットや壁なども気になるほどの汚れは見当たらない。
夕食まで休憩。
■夕食・南館1F「レストランWings」18時15分~90分以内(私たちは19時頃にはレストランを後にした)
・和・洋・中のバイキング形式
・一つ一つの料理が一口サイズで小鉢などに用意されている
→お寿司、エビマヨネーズ、茶そば、アスパラ、うずら、海老の串揚げ、刺身、サラダ、中華風一口海鮮サラダ、ちまき、中華風大根サラダ、黒豚のロースト、カニ、一口サイズの牛ヒレ、ピザ、ラーメン、デザート、アイスetc
バイキングにしては確かに美味しい。自分の好きな料理を好きな分だけ食べられる点は良いと思う。中華風一口海鮮サラダや海老の串揚げなどは特に美味しく、妻も「大満足」と言っていた。
・レストラン内がかなり暑かった(空調調節が必要)
次にお風呂へ。
■風呂
・白濁のにごり湯(露天・大浴場左)、熱すぎず・ぬるすぎず、丁度良い
・大浴場中央は水道水を温めたものです、と明記してある
・ボディソープ、シャンプー、リンスが置いてある
→殆ど露天風呂に浸かっていたが気持ちよかった。男性の露天風呂は上の階から少しだけ見られる余地がある。
・着替える場所もかなり暑かった・・・
・マッサージ機あり(200円or100円)
NHK「ハゲタカ」を見て就寝。
翌朝、またお風呂に。軽く外の空気を吸いに散歩をした後、朝食。
■朝食「レストランWings(夕食の場所と同じ)」
・料理の水準に全般的に不満はなく、特に筑前煮が美味しかった。
・残念ながら普通のホテルでの朝食で一般的な100%オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどはサーブされていない
・夕食時にあった紙お手拭き(一般の飲食店で置かれている濡れているアレ)はない(言えばもらえる)
■その他
・駐車場は狭く、チェックアウト時には自分の車の前に他の車が停まっているため(一般的にはあり得ないが、出られない様になっている!)、フロントに退かすように言う必要があった
・南館と北館の地下通路壁に並べられている絵が若干斜めに傾いてしまっているものもあり気になる
■手前勝手な総評→☆☆☆☆(じゃらん.netと同じ4.1点。)
働いているスタッフの方のサービスレベル(プロフェッショナル意識)はさほど高いとは思えないが、前述の通り好きな料理を好きな分だけ食べられるバイキング形式で一品一品のクオリティも一般的にイメージされがちな「バイキング料理(さほど美味くもなく・不味くもない・空腹だけは満たされる)」に比べると格段に高く、多くの人に満足感を与えてくれると思われる。
今後はさらにワンランク上の上質なホテルを目指して、強みである料理の水準のみならず什器・備品等の施設面およびサービスレベルの向上を常に念頭に置き、経営層・スタッフの一致団結・不断の努力があれば口コミに書かれているようなクレームは減り、固定客がさらに増える余地は十分残されていると感じた(強みと弱みが明らかである)。
■愚妻の総評
朝の卵焼きも普通のホテルだと消しゴムみたいになっているケースもあるが、このホテルはそんなこともなく「良かった、良かった」と言っている・・・(笑)。
そんな訳で、結局リフレッシュ出来て良かった。
車のパンクというアクシデントがあったものの、「田むら銀かつ亭」→芦ノ湖→駒ヶ岳山頂→箱根園と一応箱根を満喫し、ホテルに到着したのは17時頃だった。夕食の時間はチェックイン順となっており、「18時15分か20時15分」の選択肢を提示された。昼の時間が遅かったが、子供もいるため20時15分では遅いので18時15分を選択。朝は「7時か9時30分」のどちらかを選択。私たちは9時30分を選択した。鍵をもらって指定の部屋へ。
■部屋
・約60㎡の和洋室で、私・妻・子供(幼児)の3人家族にとってはかなり広い。
・室内の電気が暗い
→電気が暗いのが気になったが、それ以外は特に問題はない。子供にとっては広いため、はしゃぐことが出来た。カーペットや壁なども気になるほどの汚れは見当たらない。
夕食まで休憩。
■夕食・南館1F「レストランWings」18時15分~90分以内(私たちは19時頃にはレストランを後にした)
・和・洋・中のバイキング形式
・一つ一つの料理が一口サイズで小鉢などに用意されている
→お寿司、エビマヨネーズ、茶そば、アスパラ、うずら、海老の串揚げ、刺身、サラダ、中華風一口海鮮サラダ、ちまき、中華風大根サラダ、黒豚のロースト、カニ、一口サイズの牛ヒレ、ピザ、ラーメン、デザート、アイスetc
バイキングにしては確かに美味しい。自分の好きな料理を好きな分だけ食べられる点は良いと思う。中華風一口海鮮サラダや海老の串揚げなどは特に美味しく、妻も「大満足」と言っていた。
・レストラン内がかなり暑かった(空調調節が必要)
次にお風呂へ。
■風呂
・白濁のにごり湯(露天・大浴場左)、熱すぎず・ぬるすぎず、丁度良い
・大浴場中央は水道水を温めたものです、と明記してある
・ボディソープ、シャンプー、リンスが置いてある
→殆ど露天風呂に浸かっていたが気持ちよかった。男性の露天風呂は上の階から少しだけ見られる余地がある。
・着替える場所もかなり暑かった・・・
・マッサージ機あり(200円or100円)
NHK「ハゲタカ」を見て就寝。
翌朝、またお風呂に。軽く外の空気を吸いに散歩をした後、朝食。
■朝食「レストランWings(夕食の場所と同じ)」
・料理の水準に全般的に不満はなく、特に筑前煮が美味しかった。
・残念ながら普通のホテルでの朝食で一般的な100%オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどはサーブされていない
・夕食時にあった紙お手拭き(一般の飲食店で置かれている濡れているアレ)はない(言えばもらえる)
■その他
・駐車場は狭く、チェックアウト時には自分の車の前に他の車が停まっているため(一般的にはあり得ないが、出られない様になっている!)、フロントに退かすように言う必要があった
・南館と北館の地下通路壁に並べられている絵が若干斜めに傾いてしまっているものもあり気になる
■手前勝手な総評→☆☆☆☆(じゃらん.netと同じ4.1点。)
働いているスタッフの方のサービスレベル(プロフェッショナル意識)はさほど高いとは思えないが、前述の通り好きな料理を好きな分だけ食べられるバイキング形式で一品一品のクオリティも一般的にイメージされがちな「バイキング料理(さほど美味くもなく・不味くもない・空腹だけは満たされる)」に比べると格段に高く、多くの人に満足感を与えてくれると思われる。
今後はさらにワンランク上の上質なホテルを目指して、強みである料理の水準のみならず什器・備品等の施設面およびサービスレベルの向上を常に念頭に置き、経営層・スタッフの一致団結・不断の努力があれば口コミに書かれているようなクレームは減り、固定客がさらに増える余地は十分残されていると感じた(強みと弱みが明らかである)。
■愚妻の総評
朝の卵焼きも普通のホテルだと消しゴムみたいになっているケースもあるが、このホテルはそんなこともなく「良かった、良かった」と言っている・・・(笑)。
そんな訳で、結局リフレッシュ出来て良かった。