調査員の「目」

 日常の何気ない雑感とつれづれ日記。

西伊豆・堂ヶ島ニュー銀水

2012-07-29 | 日記・雑感系
 夏休み第一弾で2泊3日で西伊豆・堂ヶ島ニュー銀水に行ってきた。数年前に稲取の銀水荘に行ったことがあったので、同様のサービスがあると期待していた。天皇皇后両陛下もご宿泊されたホテルで、プロが選ぶホテルでも有名である。

 その前に沼津港・うお亭という回転寿司屋でお寿司を食べる。有名なお店のようで「もしツア」などでも紹介されたようだ。味はまあ普通だった。


 沼津から堂ヶ島までが結構遠い。2時間くらいはかかっただろうか。16時ころに到着すると車寄せに男性社員が来てくれて、車を預かってくれる。そして、エントランスでは女性従業員が列をなしてお出迎え。素晴らしい。さすが「サービス」で有名なホテルだけはある。しかも稲取・銀水荘より大きく豪華な気がした。

 到着したフロアがすでに7F 

 
 ロビーからの絶景
 

 夕陽
 

 ファミリー層が多く宿泊するからか子供向けにじゃんけん大会やがガチャガチャ引き換え券など様々なイベントを用意してくれていて家族連れには良いサービスである。

 館内の温泉の着替え場所にも社員の方が2名常駐していてスリッパの除菌サービスや常に整理整頓をしながらサービスを心がけていて社員教育が行き届いているな、と感じさせた。しかも温泉が広い!開放感に浸れて、露天風呂から眺める駿河湾の青々とした色は日頃のストレスを忘れさせてくれる。最高であった。

 温泉を出た後の湯上がりサービスで黒豆のお茶やくずきり、ゼリー、焼きしょうがなどをサービスしてくれるのも有り難い。

 夕食は懐石形式(ごはん・汁物はおかわり自由)で、あわびなどもあったが正直、普通。家族連れには格式にこだわらずにビュッフェ形式で良いと思う。逆に朝食はビュッフェ形式でパンなども美味しく素晴らしかった。

 子供達は館内のプールなどで遊べるし、遠いけれどまた行きたいと思わせるホテルであった。妻曰く、「銀水荘よりニュー銀水の方が良い」と言っていた。ニュー銀水の方が家族向き、とのことであった。

 帰りに通った「土肥金山」は侮るなかれ鉱山が迷路みたいになっていておもしろく、不気味な人形が下手なお化け屋敷より恐怖感を煽っていて「840円ならまあいいか」と思った。砂金取りも子供が夢中になって大変楽しい思い出となった。