調査員の「目」

 日常の何気ない雑感とつれづれ日記。

高橋書店の手帳

2006-12-16 | 日記・雑感系
 ビジネスマンの必須アイテムは多々あるが、中でも手帳は人によってこだわりや使い方に違いがあり、一家言もっている人が多いアイテムであろう。
 本屋に行けばデキル営業マンやビジネスマン、トップエリートの手帳の使い方を公開した本が多々あるし、この時期の文具店に行けば「ダイアリーフェア」と称して手帳を出している各社選りすぐりのシリーズが売られており、様々な手帳を手にとって実用性やデザインを確かめるのは楽しい一時であると同時に今年1年の終わりを実感する時かもしれない。

 そんな中、私が使っている手帳は高橋書店の手帳である。

高橋書店の概要を同社HPから引用してみよう。
■株式会社高橋書店(本社:東京都文京区音羽1-26-1)
創業  :1939年10月((株)高和堂として創業) 
設立  :1954年7月
資本金 :3000万円
売上高 :55億円(2005年6月実績)
代表者 :高橋秀雄
事業内容:図書出版(生活書、日記・手帳、就職・資格試験書ほか)
従業員数:100名(男性64名・女性36名)〔グループトータル〕
平均年齢:31歳〔グループトータル〕
営業所 :近畿(大阪)・九州(福岡)

 売上規模的にはさほど大きくはないが「手帳は高橋」と自ら公言してはばからないことから分かる通り、同社の手帳を使っている人は多いはずだ。

 私が使っているのは「フェルテ3 商品No.233」という手帳である。
1月始まり 月曜始まり
月間予定表:横ケイ式
週間予定表:セパレート式
判型:B6判 182×128mm
ページ数:176ページ
 カバーの色はワイン色。黒い手帳を使う人が多いので、私はワイン色にしている。
またカバーの柔らかさ丁度いい。他社の手帳だとカバーの部分がやや堅い商品が多い。最初のページを開くと左ページに2007年1月~12月が一覧表示されており、右ページ上半分に前年の2006年の一覧、下半分に翌年の2008年が一覧表示されているほか、日曜・祝日が赤字になっているのでその年の休暇スケジュールがすぐ分かる(笑)。特に年末年始やゴールデンウィークの暦がどうなっているのか、祝日が土曜日になっていないか、などは暦通りに休める会社で働いているビジネスマンには大事な情報である(笑)。次に1ヵ月を左ページと右ページで俯瞰できるようになっており、営業マンとして月間のノルマなどを書き込むことができる。1週間のスケジュールも左右のページに広がっており、スケジュール欄に書き込むスペースが確保されている。かつては左ページに1週間が表示されていて、右ページが白い余白のフェルテを使っていた年があったが、会議が多い場合には書き込むことができなくなるため、左右ページで1週間を把握する「フェルテ3」にしている。 

 まあ、そういう意味でいうと私の手帳の使い方は至って凡人のそれと変わりがない。会社によっては各人のスケジュールを社内システムやEXCEL等で作ったファイルに入力している人もいると思うが、私の会社でも毎日スケジュール・予定を入力する必要があり、全てではないがファイルと手帳の二元管理になってしまっている面がある・・・。
 






最新の画像もっと見る

コメントを投稿