調査員の「目」

 日常の何気ない雑感とつれづれ日記。

スーパービュー踊り子号 1号車(伊豆急下田方面先頭)

2008-02-01 | 日記・雑感系
 有給を取って去年から計画していた伊豆稲取へ行ってきた。

 まずは、横浜そごうで美味しそうなお弁当がないか探す。特にピンとくるものもなく、結局ホームで買える「崎陽軒」のお弁当にした(笑)。

 列車は、横浜駅11:23分発 スーパビュー踊り子5号伊豆急下田行きである。天気は良かったがホームで待っている間は結構寒く、子供も「寒い、寒い」を連発。そうこうしているうちにスーパービュー踊り子号が時間通りに到着。子供が興奮していると親切なご夫婦がスーパービューをバックに写真を撮ってくれた(感謝)。


 
 今回はラッキーなことに1号車のパノラマビューを満喫できる1列目の1A・1Bを予約することができた(1Cは駄目だったので妻が2A)。2号車のドアが開き、アテンダントにチケット見せて乗車。1号車なので左へ。2階建てになっていて1階はラウンジ、2階が座席。



 階段を昇って私と子供が1列目海側の1A・1Bの席へ、妻が2Aの席へ。1Cには男性の方が既に座っていた。妻の隣の2Bは空いていた。グリーン車だけに座り心地は良いし、足も思いっきり伸ばせる。スーパービューの見晴らしも最高。


 
 ただし、1Aの座席だと運転手さんの頭上左にボードのようなモノが置かれており、それが真っ直ぐの視界を邪魔していた。正面のパノラマビューを堪能するには1Bの座席がベストポジションだと思う。1Bに座っていた子供は(座席に関係なく)大興奮であった(笑)。



 足下は↑のような感じで、既述の通り足を真っ直ぐ伸ばしても前の壁には届かない。通販の本と伊豆のガイドブックが備え付けられている。

 1Aの座席から真っ直ぐ正面を見たときの視界は↓のような見晴らし。あのボードが見晴らし上、邪魔だったが、こればかりは仕方ない・・・。



 ちなみに帰りも1号車の1A・1Bだったのだが、スーパービュー踊り子4号の車両には本を備え付ける器具やスーツ・洋服などを掛ける器具はなかった。

 座席について2~3分後にアテンダントの方がきて、おしぼりと飲み物のメニューリストとともに「お飲み物はいかがなさいますか」と聞いてくれる。ホットコーヒーと子供にはオレンジジュース、妻は紅茶を頼んでいた。


 
 天気も快晴で途中、富士山を拝むことができた。



 12時を過ぎたので崎陽軒の中華弁当を食べる。春巻が硬く、エビチリも冷えきったチリソースがベタ~と多めに付けられており微妙な満足度・・・。以前食べたときは美味しかったと感じたのに。



 列車も徐々に海沿いを走り、車窓ごしに太陽の光が映えた海を見ながら物思いに耽る。



 どこかの駅で同じくスーパービュー踊り子号とのすれ違い。



 13:22に予定通り伊豆稲取駅に到着。先頭車両の景色を堪能でき、子供も私も大満足であった。

  
 
 
 

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