500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

保寧(ポリョン)「マッドフェスティバル」(その3)

2009-03-19 | 韓国旅行記(ソウル以外)
2008年7月、保寧で開かれたマッド・フェスティバルの続きです(・∀・)b

焼き貝を堪能した後は、リュック背負ってるし汚れなくて済むエリアから。
海岸沿いにテントのブースがズラリと並んでいます。
日本語通訳付きの案内所や祭りのグッズ売場もあればマッド製品の販売も、
泥マッサージは有料だったけど、カラーの泥ペイントは無料でしたっけ?


「ウマク塗れたかな?」と鏡でチェック~(・∀・)
女性が着てはるオレンジのが泥祭りの記念Tシャツ。
胸元にモドリとモスニがいて、Tシャツとポロシャツの2種類。
10000wだったのでTシャツ購入したかったけど、最終日だったためか既に売切でした。


それから企業の販促イベントもやってて、これはダーツゲーム。
適当に投げて刺さると、500gのお米とお米でつくったソフトクリームがもらえました。


マスコット見つけたけど、「サルトンジャ」が名前?漢字にしたら「米童子」?
とにかく米所(?)忠清南道のお米の宣伝のようです。
5~10キロ袋のお米も販売されていましたが、
海水浴に来てお米を背負って帰る人、あまりいないんじゃないかと。。。(小声)

その横では飲料会社のPRで、カラダに良いという天然水がこちらもタダで支給。
詳しくは「その4」で紹介しますが・・・
まずはこの辺で無料販促ブツを仕入れてから、
泥んこになることをオススメします!!

やっぱ貰えるモンは貰っとかなーって、これ基本でしょ?(笑)


さてさて泥祭りのアトラクション系へゴゴシーン(・∀・)b
デジカメ持って泥んこになる訳にはいかないので、なる前に撮ったものばかり。
↓このときは青空もチラつかせたりしてたんですけどねぇ・・・。


これば6メートルぐらいの高さがある滑り台(@エアーで膨らませている)。
登る側はロッククライミングのような感じ。
掴むところは空気で膨らませたもので柔らかいから、へばりつきながら・・・
さらに泥付きの人が登るものだから泥で滑りやすくなって結構キケン。
ズルズル落ちる人も多数。
高所恐怖症のワタシ、よくぞ登りきりました(´▽`*)


こちらは正式名知りませんが、言われた通りの人数のチームを作るゲーム。
例えば「5!」って掛け声がかかると、近くの人を集めて5人組みを即座に作るってこと。
もちろん端数のハミってしまった人が脱落です。
このゲームで面白いのが、うまく集まっても油断禁物なところ。
ブン取られたり、裏切り行為が起こったりするので、
がっちりとお互いをつかみ合ってないといけません(笑)。
初対面でもコトバが通じなくても、すぐ仲良しになれちゃいそうですね♪
シルム(@日本でいう相撲みたいなスポーツ)場にもなるようです。


こちらは打たせ湯ならぬ”打たせ泥”。
生温かく、程よい力加減で、本当に気持ち良かったです~♪
ここは子供用のプールでもあるので、久しぶりに平泳ぎちゃぷちゃぷ。
別に子供専用のアトラクションもあったので、小さいお子さん連れでも安心ですね(・∀・)b

この向こうに、黄色と緑のバルーンにモドリかモスニかの後姿が見えますが、
あそこから海に向かって「大型マッドスライド」(でっかい滑り台)があります。
これが1番人気があって並んだし、強風のため一時中止になったりして心配したのですが、
何とかギリギリ味わうことができました♪
体がぐるぐる回りながら落ちて行って気分爽快~。
2人1組で滑っていくので、やけにカップルが多かったですけど(苦)。

そのまま投げ出された海に入りましたが、7月なのに冷たッ!!
鳥肌をたてながら寒中水泳。まさか凍えるとは予想外でした。。。


看板が泥だらけで読めなくなってますが(笑)、こちらは「マッド・プリズン」。
監獄の中の人にめがけて、係りの人が泥を容赦なく投げつけて来ます。
というのも、ここでは「きれいな(泥のついてない)顔は有罪」だからだそうで(笑)。
きれいな格好で歩いていると、「入ってください」と声掛けられますよ^m^


終わってから撮ったので、もう泥がほとんどなくなっていますが・・・
これは肩までつかれる泥風呂。
いっいどろだなッ♪あはは~ん(´▽`*)

使われている泥はもっと粗末なものかと思ってたのですが(だってスゴイ使用量ですもんッ)、
たぶん化粧用で使われてるやつと同じじゃないかと。
サラ~としていて、ほんのり温かくて、乾いてもイヤな感じ一つしませんでした。
全身泥に浸かりましたが、心なしかお肌がツルツルになった・・・ような?(笑)

以上のアトラクションはすべて無料です♪
この日は台風が近づいてたため、たぶん例年よりは人手が少なかったと思います。
参考までに、トータルで泥んこタイムは2時間ちょっと。
1番待ったのが(強風のため一時中止にもなった)「大型マッドスライド」で、でも30分くらい?
海で満足に泳げなかったのが唯一の心残りでした。。。


さてさて気になるのが更衣室やロッカーだと思うのですが、
案内所の方に相談すると「外国人専用のロッカー」へ案内されました。
(写真はその隣にある「外国人専用の(?)レストラン」)

仮設のテントですがロッカーはコイン式の鍵つきでしっかりとしたもの。
しかも入口で500ウォン玉をもらえるので使用料タダ!!
シャワーはないけど、水道場があるのでそこで洗い流すことが出来ました。

「外国人に優しいお祭り」・・・ナットクです(・∀・)b

当日の行動はコチラ
「カルメギ(@台風)ニモ負ケズ・・・の旅(その4)」