500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

ソウル「清渓川文化館」(その1)

2009-03-03 | 韓国旅行記(ソウル)
ワタシの初訪韓は2005年7月。
すでに清渓川の復元工事はほとんど完成に近づいていた状態でした。
韓国ツウのオンニが「来るたびに(工事の様子を)写真に収めてんねん」と撮影するけど、
「何スか、これ?」と、当時のワタシは全くもって無知でありました。。。

それからずっと行きたいと思ってた「清渓川(チョンゲチョン)文化館」。
ある目的も重なり(もう大体検討がつくかと/苦)、やっとこないだの年末。
入国初日の月曜日、夜20時頃に向かうと・・・オモッ!!真っ暗ですやんΣ(゜∇゜;)


しっかりと「休館:月曜日、1月1日」と案内板がありました。むーん。

ソウルナビ
「清渓川文化館」

↑ここ変更になってますんで~。


改めて翌朝。
東大門市場で焼魚定食を食べて、東ソウルターミナルに行く途中に寄ってきました。
まずは外にあるエスカレーターに乗って、一気に4階へ。
4階に受付があり、日本語のパンフレットもいただけました。
入場は無料です。イイ響き└(´▽`*)┘


まず目に入るのは、でっかい清渓川周辺のジオラマ。
右上の方が”まきまきヤドカリ”(@清渓川広場)があるところから、
手前の高架があるところまでが3年前に復元工事された部分で、
茶色の立て札が2つ並んであるところに清渓川文化館があります。


先にアクセスを書きますと、
地下鉄の最寄は「竜頭(ヨンドゥ)」駅ですが、2号線の支線なのでちょっと不便。
もし文化館前、もしくは近くを通る路線があればバスをオススメします(・∀・)b
写真はちょうど300番のブルーバスが来たところ。


館内の様子は、ソウルナビの記事にめっさ詳しく書かれてあるのでご参照を。
あれより詳しく説明する自身ナシ。
さらに、貰ったはずのパンフレットが行方不明でして・・・(´▽`;)


一部、日本語の解説文もあるので助かりますが・・・


その他の部分も、コトバが分からなくても、
模型や写真がいっぱいなので見れば大体理解できます。
入場無料とは思えない程、充実していましたなぁ。


この後、草束(ソクチョ)まで行く予定だったので、ササ~ッと40分ほどの観覧。
向かいに復元された昔の家もあるので、そこにも15分ぐらいいましたが、
正直、時間が足りなかったので、また機会があったら再訪してみたいです(・∀・)v


1階の展示スペースでは、多彩なイベントが行われているようです。
訪問時は「キム・ジュングン展」が開かれていました。
キム・ホンド、シン・ユンボクと並び朝鮮三大風俗画家の1人。
彼もまた残ってる記録が少なく、謎が多い人物なんだそう。(芸術家ってそんなんばっかやー)
9月末から2部構成で開催されていて、ドラマ「風の絵師」の放送に合わせた企画なのかも。

んで、入口にこんな体験(?)コーナーが。


好きな絵を3つ選んで、アフレコつけて遊べと。
この例文でさえ、何がおもしろいのか(=オチなのか)分かりません^^;;;

当日の行動はコチラ
「2009年、年越し旅(その2)」