◆日時
2015年4月10日(金)6:55から約15分間
◆内容
テキストとして、「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、プログラムが作られる時に重要なことについて学びました。
学習が進むと…。
意図的に注意を払いながらやらなくても「なんとなく」自然にできるようになる。
心理学での学習の例:パブロフの犬。
犬にエサをあげる時にベルを鳴らしていると、ベルの音を聞くだけでヨダレが出るようになる。
これが「プログラムが作られた」ということ。
学習が定着して「プログラム」が作られるためには、「回数」が重要。
プログラムが作られる重要な条件の1つは、「同じ体験を繰り返す」こと。
もう1つプログラムが作られる時に重要になるのが、「感情的インパクトの強さ」。
感情の動きが大きいほど記憶が定着して、プログラムが作られやすくなる。
いわゆる“トラウマ的な体験”は、この恐怖の強さによって記憶が鮮明に定着していることが多い。
「感情的インパクトが強い」ほど、少ない「回数」でプログラムが作られ、
「感情的インパクトが弱い」ほど、プログラムが作られるのに必要な回数が増える。
喜びや感動などの“快”にまつわる気持ちも「感情的インパクト」に含まれるから、
プログラムを変える時には、喜びや感動を強めることが1つのコツになる。
※参考
「具体的になにをするのか。」これは、行動のプログラム。
NLPでは、なぜかこんな気持ちになってしまう。といった「感情的な反応に関するプログラム」も扱います。
例えば、
なぜか、怒ってしまう。
なぜか、緊張する。
なぜか、やる気が出ない。
そう、やる気が出ない時には、「快」の感情を行動と結びつけることで、行動がしやすくなります。
例えば、私は1年程前、運動しなければと思いながら、運動することが続いていませんでした。
ジムには時々行っていましたが、運動しなければまずいという思いが強く、運動自体はそれ程楽しいとは思っていませんでした。
エアロバイクを10分漕ぐのも億劫でした。
それが、私が運動することを応援してくれる人(コーチ)の励ましもあり、
出来る時には週に2回ジムに行くと決めてから、
出来る時には週に2回、ジムに行けるようになり、
エアロバイクを漕ぐことで、体が温まり、いい汗をかいて、爽快感を味わえるようになってから、
ジムに行ってエアロバイクを漕ぐことが楽しみになりました。
つまり、爽快感とエアロバイクを漕ぐことが結びついたのです。
「快」の感情と行動が結びつくことで、行動は継続しやすくなります。という事例のご紹介でした。、
2015年4月10日(金)6:55から約15分間
◆内容
テキストとして、「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、プログラムが作られる時に重要なことについて学びました。
学習が進むと…。
意図的に注意を払いながらやらなくても「なんとなく」自然にできるようになる。
心理学での学習の例:パブロフの犬。
犬にエサをあげる時にベルを鳴らしていると、ベルの音を聞くだけでヨダレが出るようになる。
これが「プログラムが作られた」ということ。
学習が定着して「プログラム」が作られるためには、「回数」が重要。
プログラムが作られる重要な条件の1つは、「同じ体験を繰り返す」こと。
もう1つプログラムが作られる時に重要になるのが、「感情的インパクトの強さ」。
感情の動きが大きいほど記憶が定着して、プログラムが作られやすくなる。
いわゆる“トラウマ的な体験”は、この恐怖の強さによって記憶が鮮明に定着していることが多い。
「感情的インパクトが強い」ほど、少ない「回数」でプログラムが作られ、
「感情的インパクトが弱い」ほど、プログラムが作られるのに必要な回数が増える。
喜びや感動などの“快”にまつわる気持ちも「感情的インパクト」に含まれるから、
プログラムを変える時には、喜びや感動を強めることが1つのコツになる。
※参考
「具体的になにをするのか。」これは、行動のプログラム。
NLPでは、なぜかこんな気持ちになってしまう。といった「感情的な反応に関するプログラム」も扱います。
例えば、
なぜか、怒ってしまう。
なぜか、緊張する。
なぜか、やる気が出ない。
そう、やる気が出ない時には、「快」の感情を行動と結びつけることで、行動がしやすくなります。
例えば、私は1年程前、運動しなければと思いながら、運動することが続いていませんでした。
ジムには時々行っていましたが、運動しなければまずいという思いが強く、運動自体はそれ程楽しいとは思っていませんでした。
エアロバイクを10分漕ぐのも億劫でした。
それが、私が運動することを応援してくれる人(コーチ)の励ましもあり、
出来る時には週に2回ジムに行くと決めてから、
出来る時には週に2回、ジムに行けるようになり、
エアロバイクを漕ぐことで、体が温まり、いい汗をかいて、爽快感を味わえるようになってから、
ジムに行ってエアロバイクを漕ぐことが楽しみになりました。
つまり、爽快感とエアロバイクを漕ぐことが結びついたのです。
「快」の感情と行動が結びつくことで、行動は継続しやすくなります。という事例のご紹介でした。、