NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第76回 ミルトン・モデル 埋め込まれた質問

2013-07-31 06:06:35 | NLP
◆日時
 2013年7月31日(水)5:30から約30分間

◆内容
 ミルトン・モデルの埋め込まれた質問について学びました。

 テキストは、「NLP実践マニュアル」を使いました。

◆学んだこと
 埋め込まれた質問は、間接的な質問で、会話の流れの中に出てくる。相手は質問が直接尋ねられたかのように内部で反応する。

 例)
 「あなたは何があなたを悩ませているかを知っているのではないかと私は思うのです」
 「あなたが何かを簡単に学習したもっとも身近な時がいつだったか、あなたが私に教えてくれるかどうか、私には分かりません」

 埋め込まれた質問は、何らかの形で文の他の部分より際立たせる必要がある。そうでなければ、インパクトを持たないだろう。

 "アナログ・マーキング”を使って、以下のように埋め込まれた質問を明らかにする。

 文のそこの部分で、声を大きくさせるか、または和らげる。
 質問を与えた後に少し間を置く。
 声の調子を変え、注意を引きたいと思う部分でより深くするか、高くさせる。
 目立たせたい言葉を引き伸ぱ~すか、または縮める。
 質問の最後で声の調子を上げる。
 言葉を目立たせるためにジェスチャーのような視覚的アンカーを使う。

第75回 ミルトン・モデル 付加疑問

2013-07-30 06:04:30 | NLP
◆日時
 2013年7月30日(火)5:30から約30分間

◆内容
  ミルトン・モデルの付加疑問について学びました。

 テキストは、「NLP実践マニュアル」を使いました。

◆学んだこと
 付加疑問は同意を招くように意見表明の最後に付けられたもの。
 立て続けにいくつか質問する場合、“イエス・セット”を確立し、答えている相手が同意することに慣れるため、次の提案に同意させやすくする。

 例)
 「あなたはリラックスできますよね(そうではないですか)?」
 「それは簡単でしたね(そうではありませんか)?」
 「これらの付加疑問は使いやすいですね(そうではありませんか)?」
 「あなたはそれらをかなりたやすく使用できるでしょうね(そうではないですか)?」

 付加疑問は意識的な心を混乱させ、散らし、相手を異なる時制へ仕向ける。

 例)
 「それは問題ですね。そうではなかったですか?」
 「あなたはそれが変えられますね。そうではありませんでしたか?」

第74回 ミルトン・モデル 対話的要請

2013-07-29 06:04:33 | NLP
◆日時
 2013年7月29日(月)5:30から約30分間

◆内容
 ミルトン・モデルの対話的要請について学びました。

 テキストは、「NLP実践マニュアル」を使いました。

実習
 対話的要請の文を作る。

◆学んだこと
 対話的要請は、はい/いいえ形式の質問で、通常、文字通りの返答ではなく、応答を引き出す。
 直接的な指示を与えるのを避け、反応する選択権を与える。

 対話的要請をするためには、まず望む結果(目標)を考える。それから、その結果をはい/いいえ形式の質問に変換する。

 例)道で誰かに近づき「時計をお持ちですか?」と聞けば、その人はふつう「はい」とか「いいえ」と答えずに、時刻を教えてくれるだろう。

第73回 ミルトン・モデルの活用(3段階)

2013-07-28 07:34:44 | NLP
◆日時
 2013年7月28日(日)7:00から約30分間

◆内容
 ミルトン・モデルを活用する3つの段階について学びました。

 テキストは、「NLP実践マニュアル」を使いました。

 ◆学んだこと
 ミルトン・モデルを活用する3つの段階
 ① 人の体験にペーシングし、トランスへリードする。
 ② 意識的な心を散らす。
 ③ 無意識のリソースを手に入れる。

第72回 ミルトン・モデル(可能性の叙法助動詞)

2013-07-27 06:04:02 | NLP
◆日時
 2013年7月27日(土)5:30から約30分間

◆内容
 ミルトン・モデル(可能性の叙法助動詞)について振り返りました。

 テキストは、「NLP実践マニュアル」を使いました。

実習
 ミルトン・モデル(可能性の叙法助動詞)の文を作る。

◆学んだこと
 可能性の叙法助動詞は許可を与え、パワーを与える枠組みを設定する。
 キーワード「できる」

 例)達成したいことに真剣に取り組むことで、目標を実現することができます。