NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1223回 イメージで見たシーンが次々と現実に

2017-11-30 06:45:23 | NLP
◆日時
2017年11月30日(木)6:15から約10分間

◆内容
『「体感イメージ」で願いをかなえる』(山崎 啓支 著)の「第5章 実践!「体感イメージ」のワーク」の中の、
「イメージで見たシーンが次々と現実に」
「ひとりの思いが会社全体を変えた」
を読みました。

(感想)
本を読んで、チェインプロセスのワークを行ったことで自分の中で変わったプログラムは何だろう?と自分に聞いてみました。
今の段階で気がついていることは、
イメージが鮮明に映像として浮かんでくる私である。
そのことを認められるようになったことです。

思い起せば、私は保育園の時に初めてクレヨンで絵を描いた時、抽象的な瓢箪のようなものを3つ描き、
その時、自由に描くことが楽しかった。
でも先生との関わりの中で、先生のせいにして私は自分で自由に表現することを制限してきました。
浮かんだことをそのまま表現せず、周りの人に受け入れてもらうのが最優先になっていて、頭で考えて表現していました。

TPOにより役割上の発言を求められることもありますので、
これからは何も考えずに浮かんだイメージを表現することが許される場かどうかを見極めた上で、
自由に表現することの楽しさを味わっていこう。

今は自分を制限していた鎧を少し脱いだ感じがしています。

第1222回 願望実現のワーク「チェインプロセス」

2017-11-29 07:28:19 | NLP
◆日時
2017年11月29日(水)6:30から約30分間

◆内容
『「体感イメージ」で願いをかなえる』(山崎 啓支 著)の「第5章 実践!「体感イメージ」のワーク」の中の、
「願望実現のワーク「チェインプロセス」」
を読み、土曜日に行ったワークを思い出しました。

(感想)
このワークは願望実現の他に、セルフイメージの向上や思い込みを外す効果もあること。

土曜日に私は、このワークのステップ1 なりたい状態を文章化するところで、
「私は自分を肯定的に捉えている」と書いて、ワークを行い、
現状の体に辛さを感じる状態から自然な状態に変わったことから、
プログラムが変化したことを、今日、本を読んだことで意識化しました。

最初は何で辛い現状を体感するの?と思いましたが、
現状を感じることは、その後の変化をより感じられることなんだとしっくり落ちた感じがしています。

また「私は自分を肯定的に捉えている」と思った時に今は自然な感じがするので、
セルフイメージも向上していると思います。
昨日、サブモダリティチェンジのワークを知人にお伝えして、
ワーク後に変化を感じたことを伝えていただき、
嬉しかったという出来事がありました。
私は人に何かができる自分である。
このセルフイメージに基づいている出来事が、昨日、あったんだと思っています。

第1221回 視覚情報の五感の質の変更

2017-11-28 07:50:50 | NLP
◆日時
2017年11月28(火)6:25から約20分間

◆内容
「NLPの実践手法がわかる本」(山崎 啓支 著)を読んで、
五感の質について整理し、視覚情報の五感の質の変更を行いました。

【「五感の質を変えること」による感覚の変化】

人は「色彩」「背景」「表情」など五感情報に大きな影響を受ける。

例えば、誰かに会う時、その人が着ている服の色によって、その人の印象は変わる。

例えば、誰かと話をする時、高級ホテルのロビーで話すのか、道端で話すのかで、話す内容が同じでも伝わり方が変わってくる。

例えば、相手が笑顔でいるのか、無表情でいるのかによっても、その人の印象は変わる。

これらの事例は「外的体験」

「外的体験」は「いま・ここ」で体験する実際の体験。

一方、「内的体験」は「過去」「未来」を思い出したり、空想したりする体験。

「外的体験」のみならず、「内的体験」も「色彩」「背景」「表情」など五感情報に大きな影響を受ける。

人は出来事そのものに影響を受けているのではなく、出来事にまつわるイメージに影響を受けている。

「印象」と「ありのままの出来事や人物」は別物。

相手に関する印象を作り出す見方(五感情報)を変えれば、反応を変えることができる。

外的体験(いま・ここの体験)は、現に目の前に見えているものなので、見方を変えることは難しい。

内的体験(過去の記憶、未来の憶測など)は頭の中のイメージ(五感情報)にすぎないので、どのようにでも修正できる。

例えば、好きな人を思い浮かべてください。

その人のイメージをもっと大きくしてみてください。

その人の顔をさらに笑顔にしてみてください。

気持ちに変化が見られませんでしたか。

【視覚情報の五感の質の変更】
(手順)
ステップ1 好きな人を思い浮かべる
ステップ2 いま現在の好きな人のイメージを①イメージの明るさ⓶カラー/白黒③動画/静止画④距離⑤表情の順に書き留める
ステップ3 いま現在の好きなのイメージを①イメージの明るさ⓶カラー/白黒③動画/静止画④距離⑤表情の順に変換させて、変換後のイメージを書き留める

ポイントは、五感の質を変換させていく時、
好きと身体で感じる感覚がさらに感じられるように調整していくこと。

(やってみたら)
実は好きな人、大好きなおばあちゃんのイメージがいつも浮かんでくる位置、明るさ、色合いと異なってイメージされ、味気ないものに感じられたので、
いつもの位置に戻して、さらに明るくして、白黒だったのをカラーに変えてみました。
いつもに戻って、生き生きしてエネルギーが湧いてくる感じがしました。

第1220回 ワクワクがすばらしい未来を引き寄せる

2017-11-27 07:43:01 | NLP
◆日時
2017年11月27日(月)7:15から約5分間

◆内容
『「体感イメージ」で願いをかなえる』(山崎 啓支 著)の「第5章 実践!「体感イメージ」のワーク」の中の、
「ワクワクがすばらしい未来を引き寄せる」
を読みました。

(感想)
「もし実現したら、何をしようか?」
いろんな場面でこの考え方を取り入れて自分に問いかけているうちに、
この思考がパターン化され自分のものになっている自分をイメージしてワクワクしてきました。

第1219回 「アズ・イフ・フレーム」の事例

2017-11-26 21:03:18 | NLP
◆日時
2017年11月26日(日)20:30から約15分間

◆内容
『「体感イメージ」で願いをかなえる』(山崎 啓支 著)の「第4章 未来を先取りする方法」の中の、
「彼女が見違えるように変わった理由」
「治ったら何がしたい?」は最高の特効薬」
「私をどん底から救ってくれたもの」
を読みました。

(感想)
土曜日に山崎啓支さんのセミナーに参加させていただき、
この話をお聞きしたと思ったものも今回読んだ本の中に含まれていて、
ホワイトボードに書かれていた文章を本の中に見つけた時、そのホワイトボードのイメージが映像として浮かんできました。
セミナーに参加させていただき、本を読むだけでは味わえない体験ができました。
セミナーの時に体験したチェインプロセスで浮かんだイメージを基に、昨日、キーワードを書き出して、
私の物語も作ったのですが、
物語の中に取り入れられなかったイメージと同じシンボルマークを今日になって偶然見つけた時、
おお!これだ!と思い、驚きました。
このシンボルマークを物語に加えよう。書き上げた物語の見直しをしようと思いました。