NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第168回 ゴールを達成するのを止めている5つの障害

2013-10-31 06:14:12 | NLP
2013年10月31日(木)5:30から約30分間

◆内容
 実際にまだ実現していないゴールで、達成するのを止めているのは何かについて、テキスト「NLP実践マニュアル」を使いながら学びました。

【5つの障害】
 ゴールを設定した後、次のように言ってみてください。

 ・このゴールは可能だ。
 ・私はこのゴールを達成する能力がある。
 ・私はこのゴールを達成するに値する。

 もし不快なフィーリングがあれば、それは障害や自己疑念を示している。

 障害はたいてい5つに分類される。
 1 リソースがない。 (人、設備、時間、場所)
 2 リソースがあるが、どうすべきかわからない。
 3 どうすべきか分かっているが、スキルがあると信じられない。
 4 スキルはあるが、達成するに値すると思えない。
 5 達成するに値するが、自分らしくない。

 これらの障害の中で、いくつが本当のことで、いくつがあなたが信じていることか決めてください。

第167回 能力

2013-10-30 06:08:13 | NLP
2013年10月30日(水)5:50から約10分間

◆内容
 能力について、テキスト「NLP実践マニュアル」を使いながら振り返りました。

 私たちは何かをできると信じないで、自分自身を低く評価していることがあります。
 しかし、信じていることは事実ではありません。それがその時点で物事がどうかという1番もっともらしい推測にすぎないのです。
 何かができないと思ったとしても、他の人たちに決してあなたが何かをできないと言わないようにしてください。
 あなたが想定した限界について得意そうに話さないでください。
 あなたができないと考えているのに気がついたら、最後に「まだ」と一言付け加えてください。それで現実的になれます。

 あなたはまだ能力の限界に達していません。

第166回 可能性

2013-10-29 06:20:27 | NLP
2013年10月29日(火)5:55から約10分間

◆内容
 可能性について、テキスト「NLP実践マニュアル」を使いながら振り返りました。

 私たちは通常限界が何かを知りません。
 私たちは限界に達するまで限界が何か知ることはできません。

 私たちはたびたび可能性を能力と間違えます。実際には、どのようにすればよいかはわからないだけなのに、それが実行不可能と考えてしまうのです。
 否定を証明することはできないので、あなたは何においても無能であるということを決して証明できません。あなたはまだそれを達成していませんとしか言えません。
 何が不可能か決して簡単に決めないでください。

第165回 信念とアウトカム

2013-10-28 06:16:56 | NLP
2013年10月28日(月)6:00から約10分間

◆内容
 信念とアウトカムについて、テキスト「NLP実践マニュアル」を使いながら振り返りました。

 私達はアウトカムについて3つのことを信じる必要があります。

 ・達成することは可能だ。
 ・あなたにはそれを達成する能力がある。
 ・あなたはそれを達成するに値する。

 Possibility(可能性)、Ability(能力)、Worthiness(値する)は、達成するための3つの鍵。

第164回 信念

2013-10-27 05:51:23 | NLP
2013年10月27日(日)5:30から約10分間

◆内容
 信念について、テキスト「NLP実践マニュアル」を使いながら振り返りました。

 私たちは何らかの仮定をしながら生きています。それらの仮定は現実への自分としての最善の推測であり、自分の体験に基づいて、世界はこのように動いているように思えるという世界の見方を形成します。
 私たちは信じていることを事実と間違えてしまうのですが、信念は事実と同一ではありません。
 私たちは他の人に関する、自分自身に関する、人間関係に関する、可能なことに関する、そして私たちができることに関する信念を持っています。
 信念はあなたの価値観や倫理を反映します。あなたは信念があたかも真実かのように行動します。
 NLPは信じていることを真実や事実ではなく、前提として扱います。
 前提という言葉はあなたが行動する前に何かを推測するという意味です。それゆえ、信念は行動の原理です。
 信念があたかも真実であるかのように行動し、もし結果が好ましければ、引き続きそれが真実であるかのように行動します。もし信じていることがよい結果をもたらさないなら、あなたは信念を変えてください。
 あなたには何を信じるかに関して選択権があるのです。