NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第355回 視覚のサブモダリティ

2014-05-31 07:52:53 | NLP
◆日時
2014年5月31日(土)7:45から約5分間

◆内容
テキスト「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、視覚のサブモダリティについて学びました。

視覚のサブモダリティには、

明るさ、大きさ、色、彩度、ピント、形、位置、鮮明さ、動き、視点などがあります。

私達が目で見て区別できるのが、視覚のサブモダリティです。

第354回 サブモダリティ

2014-05-30 19:34:00 | NLP
◆日時
2014年5月30日(金)19:20から約10分間

◆内容
テキスト「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、サブモダリティについて学びました。

NLPでは人間のプログラムをある決まったパターンで書くことにしています。

人間が自然と学習してきたものを、プログラムとして決まったパターンで表現することにしています。

例えば、「犬を見たら恐怖感が湧いてきます。」とか、「マイクの前に立つと緊張する。」といった体験を、“要素”の組み合わせで説明していくのがNLPです。

この“要素”をNLPでは「サブモダリティ」と呼びます。

「サブモダリティ」を色々と組み合わせて、「犬を見たら恐怖が湧いてくる」を表すということです。

この「サブモダリティ」が、プログラムを構成する要素の1つ目です。

サブモダリティとは、「五感で識別できる情報の要素」です。

NLPでは、五感を大きく3つに分類して扱います。

視覚・聴覚・体感覚です。

視覚と聴覚はそのままですが、残りの味覚、嗅覚、触覚(触れた感じ)、温覚(暖かさ)、冷覚(冷たさ)、痛覚(痛さ)、圧覚(押さえられた感じ)、内臓感覚などは、すべてをまとめて「体感覚」と呼びます。

第353回 どうやって見て、聞いて、感じる癖があるかをチェックして、調整していくだけ

2014-05-29 07:36:52 | NLP
◆日時
2014年5月29日(木)7:20から約10分間

◆内容
テキスト「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、NLPは何をするのか学びました。

人の行動や思考、感情的反応は、プログラムされている。それなら、望ましくないプログラムは変えればいい。

人間の行動や、思考、感情的反応などをプログラムしている「プログラミング言語」を、“神経言語”と呼ぶことにする。
そして人間のプログラムを書く時に使われているプログラミング言語(“神経言語”)を理解して、それでプログラムを書くことができるようになれば、プログラムを変えることができるはずだ。
そういう発想が、Neuro-Linguistic Programmingという名前に現れている。

プログラミング言語(“神経言語”)の中身として用いているものは、私達が毎日体験していることです。

日常的に体験していること、目で見て、耳で聞いて、体で感じていることを、普段よりも注意深く扱ってみるだけ。

どうやって見て、聞いて、感じる癖があるかをチェックして、調整していくだけなのです。

第352回 できないが出来るに変わるステップ

2014-05-28 07:54:40 | NLP
◆日時
2014年5月28日(水)7:35から約15分間

◆内容
テキスト「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、できないが出来るに変わるステップについて学びました。

まず、「できない」ところを絞り込んで、「できない」を分類します。

1 知識はあるか?

知識がないなら、最初に情報を仕入れましょう。

2 知識はある。では上手くできるか?やろうと思えば上手くできるのか?

できなければ技術を向上させるためのトレーニングをしましょう。
新しくプログラムを作るケースです。
NLPではモデリングが効果的でしょう。

3 知識もある。やろうと思えばできる。できていた時もある。でも、なぜか、その時になるとできない。

この場合には、問題となるプログラムがあります。
自動反応があります。
ですから、プログラムを変えるケースです。
さまざまなNLPの方法論が役立ちます。
自動反応の程度が軽めであれば、プログラムの始まりに気づくことで意思の力で対応できることもあります。

「できない」理由に、時間やお金が出てきたら、本当にできないことで困っていることは何なのか、考え直してください。

もう一つは、人は、割と簡単に「できない」と口にするようです。
「そんなことできません」と言いながら、実際には「したくない」という場合もあります。
本当は「やりたくない」のです。
これは分けて考えましょう。
この場合は困っていないので、問題ではありません。
できるようになりたくないわけです。

NLPを使う上で整理したいのは、「できるようになりたい」けど「できない」という内容です。

変えたいと思っていること、これが重要です。

これに似た気持ちとして「やらないといけないのに、やりたくない(できない)」というのもあります。
ここでは「やった方が良い」という気持ちも混ざっています。
「やりたい」部分もある。でも「やりたくない」気持ちが大きい。
この場合には、「やる」か「やらないか」気持ちが整理できない。
こっちの「できない」を問題として扱うわけです。
先に「やりたい」か「やりたくない」かを整理して、それで「やりたいのに、できない」だったら、3種類に分類しましょう。

第351回 分かっているのに、なぜかできない

2014-05-26 07:37:11 | NLP
◆日時
2014年5月26日(日)7:20から約10分間

◆内容
テキスト「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、分かっているのに、なぜかできないとはどういうことか学びました。

「分かっているのに、なぜかできない。」これは、本来ならできるのに…、というのが前提です。

前回の上手くないから、できない。と絡めると、「分かっているのに、なぜかできない。」には、上手くいくためのプログラムがあることになります。

ただ残念ながら、上手くいくプログラムが作動しなくなっているのです。その前の段階で、別のルートに行ってしまうわけです。

嫌な反応を自動的に引き起こすプログラムがあるわけです。

既にある、嫌な反応を引き起こすプログラムを変える。そのための方法論がNLPの中核だと言えます。

嫌な反応を引き起こすプログラムを特定して、そのプログラムが動く条件が分かれば、NLPの方法論を使って対処ができるのです。