NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第380回 視覚のスカッシュ part3

2015-04-30 06:58:43 | NLP
◆日時
2015年4月30日(木)6:40から約10分間

◆内容
視覚のスカッシュのワークを行いました。

(手順)
1 矛盾した2つの事柄を特定する。

2 パートを手に置く。

3 葛藤している2つのパートの肯定的意図を見つける。

4 2つのパートの肯定的な意図を認識する。

5 2つのパートを統合させる。

6 新しく統合されたパートと連合する。

7 フューチャーペース

今回のワークでは、

雑誌を捨てたい。雑誌を取っておきたい。この2つを取り上げました。

雑誌を取っておきたいについて肯定的意図をチャンクアップしていったら、安心感が出てきました。

雑誌を捨てたいについて肯定的意図をチャンクアップしていったら、スッキリ感が出てきました。

2つのパートを統合していたら、心に余裕があるというキーワードが浮かび、

2つのイメージは1つになって、七色の光の玉になりました。

七色の光の玉を自分の胸の辺りから取り込み、心に余裕があると心の中で唱えました。

フューチャーペースをした後、自分の中で1つ決断できたことがあります。

それは、これから3日間、雑誌はとっておき、その後、雑誌を捨てること。

すぐに、両極端の事柄のどちらかをなかったことにして、1つに決めてしまうのではなく、

どちらの事柄もOKと思え、

心に余裕がある状態で、

自分がどうしたら納得するのかを、自分自身に聞いて、

納得が得られる選択ができたことで、

葛藤していた心が落ち着きました。