NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第376回 視覚のスカッシュ

2015-04-27 21:37:16 | NLP
◆日時
2015年4月27日(月)21:00から約30分間

◆内容
視覚のスカッシュのワークを行いました。

(スキルを活用する場面)

矛盾した2つの感情、葛藤を感じている。

(概要)

矛盾した2つの感情、葛藤を感じている事柄を特定し、葛藤している2つのパートの肯定的意図を明確にし、統合させ、取り入れる。

※パートとは、

その人の内部で行動や感情などを引き起こしている特定の部分。

無意識の領域にあり、個人の内部で葛藤がある場合は、パートが原因になる。

(面白いほどよくわかる!NLPの本:梅本和比己 著より)

(手順)

1 矛盾した2つの感情、葛藤を感じている事柄を特定する。

一方ではXを望んでいますが、その一方でYを望んでいて、XとYは反対の結果であるようなこと。

例)・独立したい。・今の会社にいたい。

2 パートを手に置く。(パートは分離している。)

3 葛藤している2つのパートの肯定的意図を見つける。

(メタ・アウトカム、チャンク・アップ)

4 2つのパートの肯定的な意図を認識する。

5 2つのパートを統合させる。

6 新しく統合されたパートと連合する。

7 フューチャーペース

(ワークをやってみて)

葛藤を感じている事柄として、

1人で過ごしたい。人と一緒にいたい。

を私は選びました。

2つの肯定的意図をメタ・アウトカムしていったら、「解放」というメッセージが浮かび、

2つのパートが統合した時、

両手に温かいものを感じました。

統合したパートを自分の体の中に取り込んだ時、

それまで頭が痛かったのが、楽になりました。

第375回 プログラムを使って、予測を立てる

2015-04-27 07:21:32 | NLP
◆日時
2015年4月27日(月)7:15から約5分間

◆内容
テキストとして、「心が思い通りになる技術 NLP:神経言語プログラミング」を使い、

1つのプログラムを使って、予測を立ててみました。

体験が一般化されて、ビリーフができます。

このビリーフは、まだプログラムが固まっていなくて、予測を立てる時にも使われます。

そして、そのプログラムは、初めての状況でも、その人らしい振る舞い方が現れると言われています。

1つのプログラムを使って、予測を立ててみました。

そのプログラムは「素直でいると」

例えば、

素直でいると、自分らしくいられる。

素直でいると、幸せになれる。

素直でいると、チャンスに気がつく。

素直でいると、人とつながることができる。

素直でいると、人に助けてもらえる。

素直でいると、周りが良く見える。

素直でいると、よい流れに乗れる。