超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

死刑は心の殺人である

2009-09-25 07:01:43 | Weblog
日本人の死刑支持率は八割である。

これは死刑だけ見て、そこから起こる事を見ないからである。
即ち、月がないことだけみて、それがあることを見ないからである。
即ち、部分だけ見て、全体を見ない。

部分と全体が、同一化している。

*。
全体がなければ、部分もない。
だが日本人の脳には、部分だけしか見えない。

全体は脳の中で、創造される。
日本人脳は、部分だけにしか反応しない。
即ち、部分が全体である。

全体と部分の区別がない。
即ち、部分がずべてである。

*。
即ち、自白がすべてである。
その全体である証拠も要らない。
それはただ作ればいい。
唯作文すればいい。

   *。
日本人には、死刑が殺人であることが見えない。

間違えた殺人は、しょうがないのだ。
それが殺人である意識はない。

*。
日本人の脳には、見たもの・聞いたもの・言ったものがすべてだ。
見ざる・言わざる・聞かざる物はない。

これはアスペルガー症候群だろうか。
どこか根源がおかしい。

根本的におかしな世界に生きている。

*。
見たものすべてであり、見えないものはない。

隊長は死を命令していない。
だが大日本帝国は、捕虜になるときは死ねと命令している。

日本人には、都合のいいことしか見えない。

*。
日本人の脳には、障害がある。

皆狂っている時、まともが狂って見える。

日本人が狂っている時、まともが狂っていることになる。

      *。
日本人はウソつきだ、日本人が言った。

日本人はこのパラドックスに対応していない。
即ち、月を見なけれが月はない。

*。
見たものすべて、これは妄想である。
それが分からない。

分かったものはいじめ殺される。
それが妄想の証明だ。

      *。
空気を読む、これは妄想に合わせることだ。

今これを超える学習をしている。

日本人皆が妄想している時、どうやって抜けるか。

*。
それはパラドックスと処理することだ。

これは日本人全体の問題だ。

部分は全体である。
これを抜ける問題だ。

*。
それが登校拒否・フリーターの問題だ。

そんなことに合わせらる必要はない。
即ち、自分の心を生きる。

これが日本のゼロ・リセットだ。

仏教はエゴイズムである 証明

2009-09-25 06:09:35 | Weblog
社会問題に対応するに、
市民社会問題として解くことと、
心や魂の問題として解く場合がある。

前者は市民による社会の向上や改革を伴う。

後者は問題を心の問題とする。
ここでは社会の改革と伴わない。
心を調整して、いい気持ちを求める。
従って、他人が殺されても、我関せずとなる。

*。
社会的対応は、弱者を殺さない社会を作った。
こうなると死刑も不要になる。

心の対応は、弱者が殺されることに無関心である。

*。
社会的対応の世界からは、心の対応は殺人社会となる。

弱者殺しをさせないためには、それをするものを、殺す必要もある。

    *。
殺生無用の心の世界は、殺生によって、世界を調整する。

殺生する世界は、殺生をなくした。

*。
対偶恒等式を取ると、
殺生無用は殺生を行い、
殺生世界は、殺生をなくした。

*。
日本は国家秩序を殺人で行う。

水俣大虐殺、無実死刑、自殺死刑、過労死刑、公害死刑…に溢れる。

これを国家秩序とする。
即ち、国家秩序は殺人である。

*。
弱者殺しを殺してでも弱者を守る社会は、死刑を無用とすることが出来た。

    *。
このねじれは何だろう。

殺生不要は、殺生に成立する。
正義の殺生は、死刑を廃止した。

*。
日本の国家秩序は殺人である。

日本は畜生であった。
優しさと残酷のダイポールは、畜生の特性であった。

*。
これらは対偶恒等式から直ちに分かる。

仏教は弱者殺しのエゴイズムでなかったか。
そこには偉い人に従い自分で考えない人がいた。
これが心のない世間ではないか。

心が空っぽの世界は、殺人で成立する!

成長経済は 悪魔の経済である

2009-09-25 05:22:14 | Weblog
人類は成長経済を終わり、安定経済に入った。
発展途上国も同じだ。

爆発する正帰還世界は、世界を破壊する死の世界だ。
生の世界は、負帰還によって得られる。

*。
人類は、死へ向かって進む爆発世界を取るか、
生を生きる安定世界に進むか決めねばならない。

交わらない平行線からなる国家原理主義は、爆発で維持できた。

交わる平行線の世界は、その不動点を安定に求める。

     *。
成長経済は、人類を破滅させる悪魔地獄だ。

権力だけ栄えることは出来ない。
それは始め無力が死に、結局権力が死ぬ。
権力はガンであった。

権力経済こそ、国家経済であり、ガンだった。
人類の経済は、世界の安定性である。

     *。
女は世界のゼロ・リセッターだ。

男は発展だけを考える。

*。
進化に、調和の負帰還を掛ける。
進化の前進波に、調和の後進波を重ね合わせる。

この調和振動が、人類の音楽だ。

*。
それは女によるゼロ・リセットに始まった。

最小のエネルギーで、最大の秩序を得る。
即ち、負のエントロピーを食べる。

    *。
人類全体で、いい音楽を奏でる。

これで戦争と死刑の殺人世界を超える。

これが交わる平行線からなる相対論世界だ。
人類はこの不動点となった。

    *。
成長時代は終わり、いい音楽を奏でる世界に入った。

成長は悪魔のお菓子であり、悪魔地獄を作る。
それは殺し合いの場だ。
それは戦争と死刑で維持される。

*。
ヨーロッパは弱者を殺さない世界を作った。

そして自分は殺されても、相手を殺さない死刑廃止の段階となった。
即ち、殺人で世界を作る時代を超えた。
他者を殺す必要がなくなった。

*。
弱者が殺されない世界は、死刑が不要となったことを意味する。
戦争も不要となった。

これが生の文明だ。

   *。
人類皆で、いい音楽を奏でる。

これが新しい人類時代だ。
これが生の文明だ。

オウムが殺人集団となった理由

2009-09-24 06:26:20 | Weblog
傲慢とは、弱者の開き直りである。

お上は開き直っていなければ、世間に対応できない集団である。

このような世間に対応するオウムはされに開き直らねばならない。

即ち、お上の傲慢がオウムを傲慢にした。
即ち、お上の殺人集団特性が、オウムを殺人者に転写した。

     *。
お上秩序は、殺人によって保たれる。
即ち、無実死刑、自殺死刑、過労死刑、いじめ殺し死刑、公害死刑…。

水俣大虐殺がオウムの殺人の引き金であった。

*。
オウムの殺人は許されない。
それは水俣大虐殺を許す。

国家の殺人は正しく、オウムの殺人は極刑だ。

これは対偶である。

    *。
お上国家とオウムは、ダイポールだ。

優しさと残酷はダイポールである。

ダイポールを切断し、モノポールにする。
これが根本的対策である。

*。
お上世間は、国家原理主義であり、
即ち、国家が絶対正しく、逆らうものは悪である。

国家原理主義が、がオウムを殺人集団に育て上げた。

*。
オウムは国家原理主義の自己同型写像である。

オウムはお上国家の複製である。

      *。
オウムを死刑にして生きるお上国家は、
自己否定の肯定である。

自己肯定の否定がオウムである。

両者は一対である。
即ち、両者は、ワンセットで成立する。

エリートは悪魔だ エントロピーは見えない

2009-09-24 05:49:29 | Weblog
現代にネゲントロピー革命が進行中である。
だがエントロピーは見えない。
即ち、見えない革命が進行中である

せいぜい見えるものは、
成功と幸福の反対成分に見られる。
即ち、怠けることや草食人間になることだ。

これが人類秩序の回復運動だ。

     *。
現代は過剰生産や戦争経済で、人類秩序を壊した。

これを正常化することが、怠けることだ。

*。
人が一生懸命動くから、
世界エンジンは加熱し、壊れてしまった。

これを正常化する運動が、怠けることだ。

即ち、負のエントロピーを食べることだ。

*。
現代は働きすぎの弊で壊れた。

世界の存在状況を最適に保たなくてはならない。

これを超えれば過当競争で、それは自己否定となる。

    *。
即ち、自己否定を肯定する自己責任となった。

これは対偶恒等式で解読できる。

*。
建設と破壊はワンセットだ。

成功者は破壊者だ。
彼らは世界を略奪する強盗殺人集団だ。

これをエリートと称していた。

*。
この隘路をどう抜けたらいいのだろう。

エリートは悪魔のお菓子だ。
彼らは悪魔屋敷を作っていた。

      *。
エリートは悪魔だった。

人々は金権原理を離れ、日常者に回復しつつある。

金権原理から日常原理へ、人は戻りつつある。

*。
エネルギー原理からエントロピー原理へ。

金を儲けることは、人や世界の破壊である。

*。
世界は負帰還システムでなければならない。

これが負のエントロピーを食べる人の世界だ。

日本は世界のゼロ・リセッターである

2009-09-24 05:09:34 | Weblog
日本はアメリカにねずみ講をやらせ、アメリカ文明を破壊した。

仕掛けは赤字国債とゼロ金利である。
これでアメリカは消費専門国となり、日本は労働専門国となった。
これで経済は発振し、安定性を失った。

アメリカはますます激しく消費し、日本は激しく労働する。
消費と労働が分業し、即ち、正帰還が掛かり、発振した。

   *。
こんな経済はありえないことだ。

ゲーデル・モラルによって、
出来ないことややってはならないことだ。

*。
日本はゲーデルの不完全性定理を利用し、アメリカ経済を破壊した。

これは人の意識によらぬ自動プログラムである。

*。
アメリカは成功物語の夢と希望で、アメリカの再現を図る。

アメリカの夢と希望は、人類の破壊の対偶だ。
両方ワンセットで成立する。

*。
アメリカの成功物語は、人類のガンである。

この促進強化剤が日本経済である。

人類をガンにかけて、アメリカが繁栄する。

一時そういう時期があった。
その後アメリカ・ガンは、食べるものがなくなり、自滅した。

    *。
日本はアメリカ・ガンの強化促進剤だ。

これは自動プログラムであり、
それはアメリカ繁栄のシステムに内蔵されていた。

*。
人類は対偶恒等式を学ばなくてはならない。

人はいいことだけ出来ない。

人は日常生活をしっかりやることしか出来ない。

*。
繁栄や成功で、この均衡を破るとそれなりの反作用を受ける。

アメリカの繁栄は、エゴイズムであった。
アメリカだけよければいい。
それは世界の破壊であった。

    *。
いいことやれば悪いことも起きる。

現代はその両方が同時に起きる世界となった。

爆発文明が崩壊の時を迎えた。

*。
即ち、ゼロ・リセットの時代だ。
即ち、これからは安定性を生きる。

それはネガティブ・フィードバックを生きるのだ。

*。
これが生の文明であり、
爆発文明はポジティブ・フィードバックの死の文明だ。

     *。
日本は、アメリカを破産させ、
即ち、世界をゼロ・リセットした。

日本は西欧の対偶であり、世界をゼロに戻した。

*。
日本忍者は、見事に西欧を背負い投げ一本にし止めた。

これからはネガティブ・フィードバックの文明しかない。

超越的国家 物と事の違いを知る

2009-09-23 06:42:23 | Weblog
アメリカの心の理論がある。
1.自分と他人の違いを知っている。
2.自分から他人を推定できること。

これが二~三歳から出来る。

*。
だが日本では、人間皆同じであり、
人間は日本人ではなけれがならない。

そうしないといじめ殺される。

     *。
密約を隠せば、密約はなかったことになる。
これが最高裁の判決である。

*。
私はウソは申しませんといえば、国会を無事通る。
これが日本の最高機関である。

*。
検察は都合のいいことと出し、都合の悪いことは隠す。
被告は無罪である証拠は隠し、有罪らしい証拠で固める。

すると被告は死刑となり、誰もそれを疑わない。

*。
これを集約すると、
月は見なければ月はないとなる。

この意識の成立機序をはどうなっているのだろう。

   *。
先ず物としての月と、事としての月が違うといえる。

物はなければ、ない。
事として捕らえれば、なくてもある。

*。
南京事件は物であったのか事であったのか。

これは事であった。
これを物に還元する。

するとなかったことになる。

*。
社会問題を、心の問題に還元し、
社会のない世界問題とする。

ここで物事と良心良識が、分離される。
あるいは同一化される。
これが同一心境で成立する。

*。
これでもう何もかもごちゃごちゃだ。

すると国家の指導性で、物事が決まる。

物事や良心良識を越えた、国家の決定力。
このもやもやを吹き飛ばす、国家力。
これが問題だ。

    *。
日本では国家が超越的原理主義だ。

ここに、もたらさないと決められない。

国家は思考や意識を超えたものである。

国家が超越的であることが、
月は見なけれがないことの原点だ。

そして超越性が、人の安心でもある。

この国家の象徴が靖国であろう。

      *。
国家が人間を超えている。

未だ人間天皇になっていない。
即ち、天皇を見なくても、国家の根源である。

*。
これは発散であり、発振である。

これをゼロに組み込み、
計算しなおさなければ、日本は定在しない。

日本は発振している、
即ち、日本は妄想である。

      *。
どうやって目を覚まさせるか。

それがゼロ・リセットである。

これが困難だ。
それを出来るものから脱藩することしかない。

その数が増えることに賭けるしかないのではないか。

国家が超越的であることが問題だ。

シミュレーション「日本」

2009-09-23 05:29:10 | Weblog
日本をシミュレーションしてみよう。

*。
片山杜秀シミュレーション。
自己実現を図る→自己は実現しないことを悟る、
その結果、ありのままに生きることになる。
即ち、人は体であることを悟る。

*。
宮台真司シミュレーション。
共同世間を生きた。
豊かさは、個室・パーソナルテレビ・エアコンをもたらした。
これが第一世代パーソナル化。
第二世代は、パソコン・携帯だ。

人はパッケージ化され、
それはモジュラー・ユニットとなった。
ここに交換可能な自己が生まれた。

生は死の一部であったが、
遂に死を如何に生きるかが生となった。
これが孤独死世代だ。

如何に自分を腐らせるか。
共同世間が底を抜かすと、それは死の井戸だった!?

     *。
世の中は変わっていく。
始めのうちは最近の否定である。

これを育てて、花にする。

*。
最近は否定の世代だ。
即ち、ゼロ・リセット世代だ。

即ち、過去を清算し、新世界を立てる時代だ。

どういう新世界が開かれるか。

     *。
その流れは自分が決めるものではない。
もうそれは決まっている。

それが負のエントロピーを食べることだ。

*。
こう考えるとこれは、村上春樹シミュレーションだ。

村上春樹は、世界のゼロ・リセットを考えているのではないか。
するとこれは朝永のくりこみ理論だ。

*。
現代にゼロ・リセットの砂嵐が吹いている。

いくら潜り抜けようとしても無駄だ。
それは自分自身だから。

この砂嵐は潜り抜けなければならない。

*。
そこで誰もが血を流し、
君自身も真っ赤な血を流す。
暖かくて真っ赤な血だ。

ただここで確かなことは、
嵐から出てきた君は、
そこに踏み入れたときの君ではないっていうことだ。

  *。
これら三者から、この世の新世界が生まれている。
これが割り出せた。

いじめはなかった

2009-09-22 07:17:20 | Weblog
いじめの問題があると、学校はいじめはなかったという。

一つは法律問題もある。
認めれば賠償責任を認めたことになる。

法律が学校教育をゆがめたという問題もある。

*。
だがこの発想法を追うと、
月は見なけれが月はない。
この発想法でもある。

    *。
昔よく使われた、
片方しか目のないサル100匹、
両方ある猿一匹の問題でもある。

更に、見ざる・言わざる・聞かざるの問題でもある。

*。
見なければない。

それは事実である。

だが世界には通じない。

*。
一人称衝動の問題でもあり、それは畜生性でもある

見ざる・言わざる・聞かざる、今畜生。

これがお上の世界だ。
しかもこれが日本である。

    *。
私はウソは申しません、
その根源は、パラドックスを処理していないことだ。

これが日本社会を通るのだ。
日本はそれを正常と思っている。

*。
ドイツでも、アウシュビッツはなかったという議論があった。

日本ではこれが大真面目に通る。

反論できないだろう。
反論の必要はないのだ。

      *。
無実死刑、国家による殺人だ。

これが日本人の真面目さ・几帳面さ・正直さだ。

対偶は、いい加減・デタラメ・思い込み。

*。
日本人には、お上の都合のいいところしか見えない。

これは下々の都合の悪いことだ。

それはお上押し切られ、対応不能だ。

*。
これが日本の国家秩序だ。

対偶といった考えが全くない。

*。
民主党の支持は、日本人の知的成長ではないか。

感動は金で買える

2009-09-22 06:33:13 | Weblog
小説や映画テレビで、感動は金で買えるものとなった。
これは感動なのだろうか。

文章で作られる感動と現実の生む感動に違いはないか。

ここに不確定性原理が成立する。
偽の感動と生の感動は、心のある感動とない感動でもある。
苦しみない感動と苦しみも伴う感動といったらいいだろうか。

達成感のある感動とない感動。
自分を甘やかした感動と甘やかしていない感動。

     *。
ヨーロッパにある真理探究の精神、
これは自分に同情しない生き方だ。

遂に弱者を殺さない世界にたどり着いた。

*。
真理探究の精神こそは、魂を磨く方法だった。

仏教的方法は、人を甘やかしていたのではないか。
そこには心がなかった。
人が殺されても、無関心だ。

そこには社会のない自己があった。
正に自己満足であろう。

      *。
日本には金による満足しかないのではないか。

その満足なら、金で買える。

これが心のない生き方ではないか。

どこかおかしいという意識に苛まれる。
でも満足だ。
ぬるま湯付けという言い方もある。

*。
意識の覚醒度に違いがある。
世界観に違いがある。

    *。
人は生きているだけでは生甲斐はない。

生きている実感、
これのない生き方に落ちたのではないか。

*。
これが閉塞感であり、心の闇でもある。

自分が否定されていると感じる。

*。
豊かさは、心のない世界ではなかったか。

少なくも、心の豊かさのない世界ではある。

     *。
豊かさの対偶は貧困だ。
物の豊かさと、心の貧しさの、平衡状態。

人が求めるのは、心の豊かさと物の貧しさの平衡状態ではないか。

*。
自分を甘やかした結果、満足のない世界にたどり着いた。

対偶恒等式を立てると、こうなる。