超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

いじめはなかった

2009-09-22 07:17:20 | Weblog
いじめの問題があると、学校はいじめはなかったという。

一つは法律問題もある。
認めれば賠償責任を認めたことになる。

法律が学校教育をゆがめたという問題もある。

*。
だがこの発想法を追うと、
月は見なけれが月はない。
この発想法でもある。

    *。
昔よく使われた、
片方しか目のないサル100匹、
両方ある猿一匹の問題でもある。

更に、見ざる・言わざる・聞かざるの問題でもある。

*。
見なければない。

それは事実である。

だが世界には通じない。

*。
一人称衝動の問題でもあり、それは畜生性でもある

見ざる・言わざる・聞かざる、今畜生。

これがお上の世界だ。
しかもこれが日本である。

    *。
私はウソは申しません、
その根源は、パラドックスを処理していないことだ。

これが日本社会を通るのだ。
日本はそれを正常と思っている。

*。
ドイツでも、アウシュビッツはなかったという議論があった。

日本ではこれが大真面目に通る。

反論できないだろう。
反論の必要はないのだ。

      *。
無実死刑、国家による殺人だ。

これが日本人の真面目さ・几帳面さ・正直さだ。

対偶は、いい加減・デタラメ・思い込み。

*。
日本人には、お上の都合のいいところしか見えない。

これは下々の都合の悪いことだ。

それはお上押し切られ、対応不能だ。

*。
これが日本の国家秩序だ。

対偶といった考えが全くない。

*。
民主党の支持は、日本人の知的成長ではないか。

感動は金で買える

2009-09-22 06:33:13 | Weblog
小説や映画テレビで、感動は金で買えるものとなった。
これは感動なのだろうか。

文章で作られる感動と現実の生む感動に違いはないか。

ここに不確定性原理が成立する。
偽の感動と生の感動は、心のある感動とない感動でもある。
苦しみない感動と苦しみも伴う感動といったらいいだろうか。

達成感のある感動とない感動。
自分を甘やかした感動と甘やかしていない感動。

     *。
ヨーロッパにある真理探究の精神、
これは自分に同情しない生き方だ。

遂に弱者を殺さない世界にたどり着いた。

*。
真理探究の精神こそは、魂を磨く方法だった。

仏教的方法は、人を甘やかしていたのではないか。
そこには心がなかった。
人が殺されても、無関心だ。

そこには社会のない自己があった。
正に自己満足であろう。

      *。
日本には金による満足しかないのではないか。

その満足なら、金で買える。

これが心のない生き方ではないか。

どこかおかしいという意識に苛まれる。
でも満足だ。
ぬるま湯付けという言い方もある。

*。
意識の覚醒度に違いがある。
世界観に違いがある。

    *。
人は生きているだけでは生甲斐はない。

生きている実感、
これのない生き方に落ちたのではないか。

*。
これが閉塞感であり、心の闇でもある。

自分が否定されていると感じる。

*。
豊かさは、心のない世界ではなかったか。

少なくも、心の豊かさのない世界ではある。

     *。
豊かさの対偶は貧困だ。
物の豊かさと、心の貧しさの、平衡状態。

人が求めるのは、心の豊かさと物の貧しさの平衡状態ではないか。

*。
自分を甘やかした結果、満足のない世界にたどり着いた。

対偶恒等式を立てると、こうなる。

太平洋大環流 消費と労働の分業

2009-09-22 05:24:58 | Weblog
アメリカの赤字ドルを中国と日本の黒字ドルで買う。
かくしてアメリカの消費を、中国と日本の労働で支払う。
アメリカは消費専門国となり、中国と日本は労働専門国となった。

太平洋をまたいで、消費と労働の分業が起きた。
アメリカは不労労働の消費専門国となった。
消費を楽しく労働する。
消費労働が成立した。

中国と日本は、汗水流す労働専門国となった。

*。
即ち、アメリカが講元となり、
中国と日本がそれに出資した。

即ち、アメリカは日中に赤字を売っていた。
日中はアメリカ赤字を買っていた。

この売買が遂に崩壊した。
即ち、アメリカはねずみ講をやっていた。

アメリカが消費を買えないところまで、肥大した。

*。
アメリカの消費労働は、利益を生み出さなくなった。

      *。
日本はゼロ金利等で、アメリカを破産させた。

アメリカは又ねずみ講をしようとしている。
これが財政出動による過激金融投資だ。

*。
アメリカはねずみ講から未だ醒めていない。

アメリカを破産させたのは、
太平洋戦争の呪いかもしれない。

アメリカは全滅した。
未だ分かっていない。

*。
日本はアメリカの、食糧援助で息を繋いだ。
恩を仇で返したのか。

      *。
繁栄の対偶は、貧困である。

繁栄と貧困が同時に起きた。

アメリカのヘゲモニー達成は、世界の貧困化だった。

即ち、アメリカの成功は、ガンだった。
遂にアメリカもガンになった。

*。
アメリカの赤字ドルは、悪魔のお菓子であり、世界のガンの正体だ。

世界は地獄となり、世界は悪魔屋敷となった。

悪魔だけが笑っている。
すると金融産業は悪魔ってことになる!

*。
i×i=-1、
これは経済ではない。

金融の金はiであった。