ナショナリズムは嘘や妄想である証明

我が祖国よ、永遠なれ。

誰もがそういう気持ちだ。
それを素直に実践した大日本帝国だ。

その結果、世界を敵に回し、粉砕された。

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では大英帝国は何か。
これもアメリカに粉砕された。

そしてアメリカも世界に粉砕されつつある。

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簡単に言えば、「我が祖国」は嘘や妄想であることだ。
これは現実では、真偽不明だ。

これを実証したゲーデルの不完全性定理だ。

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「我が祖国」は、心にあるが、世界に実体化すれば、嘘や妄想にしかならない。
心象と現象は異なる。

現実は仮想現実や拡張現実ではない。
拡張現実は、現実の自殺だ。
ダブル・バインドに絞め殺される。

　　　　　　　　　　*
「我が祖国」は、嘘や妄想であった。
これでは人類や人間になれない。

人類や人間になる責任の放棄である。

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宗教や道徳、国家・法・文学は、嘘や妄想であった。

あらゆる権力は、真偽不明である。
これがゲーデルの不完全性定理だ。

現代は嘘や妄想である

やりたいことは無いが、何かやりたい。
人と繋がりたいが、繋がりたくもない。

何かやりたいが、やりたくもない。
これはダブル・バインドである。

否定と肯定が発振し、意味不明の世界や自分が在る。

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これが拡張現実だ。

日本の国会を見よ。
アメリカを見よ。
EUを見よ。
中国を見よ。

皆で繋がって、何もやっていない。
これがダブル・バインドだ。

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何も出来なくなった。
気持ちと事実が、剥離した。

意識が発振した。
意味不明を生きている。

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だがこれがエントロピーだ。

意味あることがやれなくなった。
即ち、真偽不明を生きている。

これがゲーデルの不完全性定理だ。

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エントロピーは魂だ。
魂を生きるしかない。

現代は、ゲーデルの不完全性定理によって発見され、
シュレーディンガー方程式を再発見した。

　　　　　　　　　　*
現代は、エントロピーに移行した。

真偽は、嘘や妄想であった。
理性帝国は既に存在していない。
これをマネーで維持しようとあがいている。

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何処も彼処も、借金の山だ。

子孫と殺すことしか、生き甲斐はない！