超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

セキュリティー

2012-06-07 09:55:48 | Weblog
日本の悪の一生懸命のokami-stateには、人権がない。

セキュリティは必要であっても、システムが発振し、意味不明となる。
例えば、警察犯罪を警察が捜査する。
これが発振であり、意味を成さない。

ネガティブ・フィードバックがないと、ただの権力支配となる。
国民は言いなりになるしかない。

国民はダブル・バインドに掛かっている。

*
国民は警察の拷問によって、やっていない犯罪を自白させられている。
これはシステムが発振しているからだ。

これは国民に人格がない証明だ。
西欧の論理を適用できない!

噓の中の真実

2012-06-07 09:07:44 | Weblog
噓の中の真実、
言葉は噓、嘘を使って真実を書く。
これが思考だ。

言葉を並べるだけでは、それは作文であり、思考ではない。

*
言葉は真偽不明であり、
そこから証明された真実を書く。
これが思考だ。
証明できないことは、真偽不明である。

*
理性帝国は、真偽不明であり、勝ったものが世界を支配する。
従って、国家が世界を支配する。

この権力の暴力を暴いたゲーデルの不完全性定理だ。
証明できない物事は、排除する。

これで人はまともの状態となる。
これが予定調和だ。

ダブル・バインドの例

2012-06-07 04:40:19 | Weblog
ダブル・バインドの例を挙げよう。

1
大日本帝国は、世界に殺される。
世界を殺さねば、日本に殺される。

日本人は、世界と日本に殺される。
かくして日本は爆発した。

2
立身出世を生きねば、世間に殺される。
かくして日本人は、金権人間となり、人間にはなれない。

日本人は、エコノミック・アニマルとなり、人間にはなれない。

3
西欧は有色人種を殺さねば生きられない。
かくして白人は、人類にも、人間にもなれない。

           *
これがダブル・バインドへの閉じ込めである。
パラドックスに絞め殺される人間である。

これを脱出するゲーデルの不完全性定理だ。

自我は拡張現実である

2012-06-07 03:53:26 | Weblog
自我や主体は、拡張現実であり、
千年前の光源氏の世界でもあった。

          *
拡張現実は現実の否定の肯定であり、
そこに生きるものは、音楽や絵画、書道などにおいて、他者との比較を生きる。
そこに良き心地を作らねばならない。

*
これは村上春樹文学である。

拡張現実は現実とは違う。
自己を広大な世界に解放し、それは固有値自我とは違う。
これは噓や妄想を生きることである。

           *
拡張自我は、自我の肯定の否定であり、ここに自由を得た。
ここに現実にはない世界を実現した。

人は孤独と絶望の世界に放り込まれ、
一方、良き心地とすり替えに、無力感や寂寥感を得た。

これは作用と反作用の法則である。

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かくして魂を失った。

魂と殺すことが、拡張現実である。
そこに成功物語を得、固有値自己を殺した。

ここに良き心地を得たが、魂は失った。
自我のダブル・バインドに落ちた。

            *
紫式部は、本来の自分を生きろとする。

近代は人間放棄の世界であり、この喪失感と寂寥感は、自分を殺した現象だ。
これをやってはいけない。
これが紫式部思想である。

*
紫式部思想は、ゲーデルの不完全性定理によって再発見された。

自我や主体に人間性はない。
人は命と魂のシュレーディンガー方程式である。

人類は地獄を作ることで、紫式部思想を再発見した。