バイアス言語とシグナル言葉

ルネッサンスは、シグナル言葉をバイアス言語に発達させた。
日常言葉を、言語対称化した。

ラテン語で書いていたものを、日常イタリア語で、書き始めた。
この混用に咲いた理性である。

ここに嘘の感動や妄想の恍惚感が作られた。
印象派絵画も生まれた。

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自然が発見され、同時に理性言語が、創造された。

ここに自然と理性の混同が起きた。
ここの嘘の感動と妄想の幸福感が創造された。

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恋愛とセックスが分離され、それを自己同一化することも行われた。
かくして仮想現実が現実に入った。

ここのマネーと妄想が、一体化した。

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即ち、意識が発振した。
この支離滅裂化の中に、幸福感が現れた。

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この意識の中に、国家や法律が、創造された。
それは嘘や妄想でしかない。

これがゲーデルの不完全性定理である。
理性は嘘や妄想であることを見破った。

理性は妄想のバベルの塔であった。

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理性によって、命と魂を失った。
代わって、感動や幸福感を作った。

これが権力である。
その嘘や妄想は、強欲エリートを創造した。

現実は破壊されたのだ。

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人を命と魂に戻すゲーデルの不完全性定理だ。

国家は悪魔のお菓子である

国家と国民は、ユークリッド空間である。
即ち、国家は国民を殺人し、略奪する。
即ち、国家は悪魔のお菓子である。

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日本は西欧を純粋培養し、
民主主義や資本主義の純結晶を取り出した。

国家は水俣病である。
即ち、国家は国民を殺人し、略奪する主体である。

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国家を作用とし、国民を反作用とするユークリッド空間である。

この結果、1％の権力による、99％の貧困で達成された。

これが民主主義や資本主義の本質だ。