超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

脳みそを爆発させられる論文

2008-02-27 09:39:49 | Weblog
数学の本質は自由性である。
これはデデキンドの言葉だ。

科学の本質は美しさである、
これはいろいろの人が言っている。

高校生の時、私は、数学や物理学は詩である、とした。
そこで問題を一問も解けない数学や物理をやった。

当然飯は食えない。
それが半世紀をして、ものになり始めた。
それがこのブログだ。

私には科学の本質が見える。
今これを言葉の精度確度を上げて、
書けるように、デッサンを繰り返している。

*。
福岡伸一氏がこう言っている。
科学の本質は文体にある。
解像度の高い言葉で、新たな詩を書く。

サイバネティクスという言葉があった。
これ自体何かの発見ではないが。
あるシステムを発見した。

定理の発見でなく、思想の発見だ。

*。
岡潔先生も言っている。

幾つか先の論文も見えている。
それを言葉にすることが大変だ。

私も詩として、
いろいろのことが小さい時から見えていた。

それを繰り返し繰り返し、
書き直し、精度と確度を上げて行く。
すると見えるようになってくる。

*。
何やってんだか分からないことを、
一生懸命やって、年と取ってくる。

すると60前後に見えてくることがある。

これが哲学だという訳だ。

*。
発見の学問、創造の学問の違いだ。

優秀な論文を見ていると、
脳みそが爆発してくる。

人の脳みそを爆発させられる論文、
私には、これが優秀な研究だということだ。

*。
ベストセラー、
これで脳みそが爆発したことはない。

きっと人の生活に役立つことを書いているのだ。
日々の生活で、脳みそ爆発させられたはたまらない。

構造知性論 感情の対偶

2008-02-27 08:42:42 | Weblog
青森のような冬の寒さと資源の乏しさ、
ここに人の気持ちは圧縮され、
火の芸術が生まれる。

都会の不足のない世界、
学業や仕事に過当競争、
ここにクールジャパンも生まれれば、
高貴な死の世界も開かれる。

            *。

これらはワンセットだ。
これら自然任せでなく、
この存在構造を知って、
人が制御する。

新しい治山治水だ。

*。
神の国とか、美しい国を作れば、
強盗殺人国家が作られる。

やることによって、やられることがある。

存在構造が分かれば、
これをコントロールできる。

*。
存在や精神の意識的制御が出来る。

Gёdelの不完全性定理で言えば、
嘘をつくな、
妄想に耽るな。

             *。

美しい日本、
これは嘘や妄想でしかない。

構造知性を使えば分かる。
この結果とんでもないことになった。

*。
美しい日本は、
世界から財産を略奪できるし、
それに逆らう人を殺すことも出来る。

神の国の臣民、
誇り高く自信に溢れた。

軍事力による略奪が始まった。
今のアメリカもそうではないか。

               *。

神の国とか美しい日本ということは、
構造知性から見れば、
傲岸不遜でしかない。

神の国、対偶は傲岸不遜。

*。
かくして日本の快進撃が始まった。

このため世界に数千万人を殺害した。

その事実を今だ認識できない。

原爆被害は認識する。

だがその何十倍もの殺人を認識できない。

*。
これは日本だけの問題ではない。

誇大妄想の結果、被害妄想が強くなる。

加害事実より被害事実が、大きく評価される。

これも構造知性の欠如のためだ。

*。
加害と被害の決算、これが出来ない。

これが感情論だ。

構造知性、即ちスーパー理性。
これによって、
やることとやられることの決算が出来る。

*。
子供の喧嘩ならまだしも、
大人の喧嘩では、人が死ぬ。

やられれば怒るが、
やる時は当然だとなる。

相手が悪い、
相手にそうさせる原因がある。

いじめに言われることだ。

*。
やられれば許さないことを、平気でやる。

感情で動くことだ。
構造理性で動けば、その計算が出来る。

やっと大人になってきた。

褒める 対偶は いじめる

2008-02-27 06:48:37 | Weblog
山本周五郎の作品は、一冊も翻訳されていない。

日本で人気があるが、外国で受け入れられない。
映画でも小説でも、この現象がある。

国民文芸と世界文芸の違い、
ここに明確な線引きがある。

*。
その原因は人情だろう。

日本人は人情を生きているが、
世界に人情はない。

「おしん」は世界ドラマだ。

             *。

褒める、対偶は、いじめる。

褒め合う仲間集団、
すると仲間外は敵となる。

外国でも少年ギャング集団はこういう構造だ。

日本では、これが普通だ。
日本人はギャングなのかも知れない。

*。
褒める、これは外国でも普通のことだ。

だが日本人の場合は、
褒めることがけなすことでもある。

煽ててやれば、本気にしやがって、あのバカとなる。

*。
馬鹿にするに、煽てるやり方もある。

戦争謝罪した総理は、靖国神社にお参りに行く。

謝っておいて、つばを吐けば帳消しになる。

こういう作法を持った民族はどれほどあるのだろう。

*。
世界では、謝ったことにならない。

日本では謝ったことになる。

            *。

男を泣かせる、
当事者同士では、気持ちがいい。

だがこれは第三者差別に成り立つ。
お前は特別なんだ。

他の人たちとは違うんだ。

男を泣かせることは、
社会的には、第三者を見下すことだ。

*。
日本の公害などに見るやり方。

弱いもの同士を争わせ、
国家に都合いいようにまとめさせる。

つまり日本の人情物は、
弱いものを見下す構造になっている。

*。
日本のベストセラー、
外国には、人間差別になる。

特に欧米の人には、不愉快になるのではないか。

人情が日本と世界が仲良くやれない原因ではないか。

国策 ナショナル・バイオレンスNV

2008-02-27 05:12:54 | Weblog
お上体制とは、
国家が国民に自由自在に合法的に、
国家内暴力を振るうことだ。

お上が神の立場に立って、
国民を断罪しリンチを振るう。

*。
国家性善説、対偶は国民性悪説。

国民は国家の暴行・リンチ・虐待・拷問によって、
まともな国民になる。

国民は暴行しなければ、まともな国民になれない。

*。
官憲は、国民に暴行し拷問する。

根性を叩きなおさなければ、
絶えず恫喝暴行しなければ、
国の言いなりになる立派な国民にならない。

お上の皆様、日々のお勤めご苦労様です。
そう言わせるには、
恐怖で締め上げ、
自己主張などしないようにしなければならない。

*。
自己主張禁止、
これが暴行拷問リンチであると思わせないためには、
幼少期から基本的生活習慣、
学校に入るや校則によって拘束する。

これが自然の摂理であることを叩き込まなくてはならない。

            *。

基本的生活習慣で、官尊民卑を叩き込み、
校則で、寄らしむべからず、知しむべからずを叩き込む。

これが自然のことと肌に書き込む。

日本は国家暴力によって維持される。

これでお上は遊んでいて、金にありつけ、
国民を過労死孤独死自殺…公害医療薬害大虐殺…
虚偽告発死刑…介護殺人尊属殺人…させて、
国家は栄える。

*。
日本人に人権などあってはならない。

人間性などいささかも認めてはならない。

金権力、飲む打つ買う、これが日本だ。

*。
ここに日本エネルギーを結集、
世界に聳える大GDP帝国が出来るのだ。

これで暴行されている感覚はなく、
二票格差合憲、
これが国家暴力であると認識する人はいない。

*。
世界から無数にやってくる人権勧告、
ただ無視すればいい。

これを傲慢不遜と認識する国民はいない。

国を守るお上の意気の高さと、国民は思うのだ。

            *。

知らしむべかからず、寄らしむべからず。

これを国家暴力と認識するものはいない。
愛国心のほとばしりと認識される。

官尊民卑、
国に誤りなし、国を守る、国のために死ぬ。
そういうことだと疑問に思う人はいない。

これが完全な日本だ。

*。
神の国のために生きる、これが万歳突撃。

国のために命を賭して死ぬ、これが一億玉砕だ。