超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

排除論 日本は敵を作らないと存在できない

2008-02-01 11:35:48 | Weblog
体にばい菌が入ると、
それを有害異物と検出して殺す免疫。

私はベートーベン・アレルギーに掛った。
こういう人は私以外にもいた。

ベートーベンを感じると、
気持ち悪くなって、これを拒否する。

*。
有害物の排除、
そして有害でなくても排除する。
こういう仕組みが人にある。

*。
困るのは、
自分の中に、自分を敵とするもう一つの自分が、
発生することだ。

簡単な場合は、
欲しいものが目の前にある、
取るなという自分と、
取っちまおうという自分が現れる。

自分が物によって、二つに割れ葛藤する。

*。
何かによって、
自分が二つに切り裂かれる。

良くないという方の自分が時に勝つ。

自分の中の葛藤、
悪い自分がよい自分を打ちのめした、
そのときのどきどき、
このスリルが忘れなくなる人もいる。


            *。

愛国国家を考えよう。

通常は愛国心はいらない。
これが権力者に、特別必要になることがある。

国の中に、国を敵とする人を作る。
ある国であるためには、
非国民を排除せねばならない。

国民として必要な人も、
愛国でないと、廃除しなければならない。

*。
ここで愛国側が勝つ。

これは本来の日本でない。

つまり統合失調を発症したのだ。

*。
これを日本とすることは、
日本という妄想に陥ったのだ。

美しい日本は妄想だ。

*。
こういう人とそうでない人はどう生きるか。

妄想側は、非国民を排除すればいい。
まとも側は、争わないように、負ける。

これが日本方式、
西欧方式はこれと戦う。

日本は全体が壊れる、病気になる。

          *。

本来の西欧方式は、発狂を止めることが出来る
何時もうまくいくことはない。

日本のこの制御システムがない。
トップが狂えば全体が狂う。

これが集団主義協調性や忠誠心だろうか。

*。
それより問題なことは、
日本は自分の中に敵を作って、
それで存在するシステムではないかということだ。

敵を作らないと日本は存在出来ない。

*。
日本根源にある問題はこれではないか。

嫉妬と殺意を根源エネルギーにする日本、
日本人はこれと向き合い、
これと戦って、勝利しなければならない。

*。
日本は存在免疫を獲得していないのではないか。

日本病を生きる、
これが鎖国ではないか。

*。
いろいろの人と同一化不可能、
国内でも国外でもそうだ。

人間になる免疫がない。
日本人にしかなれない。

*。
人間になるには、人間になる戦いが必要だ。

これで民族執着を離れ、人間になる。

これが恐れなき冒険だろうか。
これは日本殺しをすることではないか。

*。
日本人は人間である日本人になっていない。

人間でない日本人を生きているのではないか。

*。
日本は世界を排除し、世界は日本を排除する。

差し当たって金で生きる。

地球社会の流浪の民ではないか。


思想・自己・感情・心 サステイナブルな衝動

2008-02-01 07:14:07 | Weblog
自己という現実要素、思想という自己の世界関係。

自己の内部構造としての心、その現象としての感情。

*。
人が現実を生きると、脳が働き、意識が動く。

すると感情が動き、そこに心も反映される。

*。
この意識の展開を、
校則や愛国心で、
交通整理するとどうなるか。

それは意識の流れを、ある状態に条件反射付けることだ。

*
すると自己の思想展開は疎外され、
耐性といった精神力は、ショートされる。

堪え性がなくなるから、
更に暴力で管理する。

かく国家の言いなりロボットが出来る。

*。
ここでは条件反射を動き、状況判断は失われる。

理解判断力のない人、
言いなりにするものもされるものも、
理解力がない。

*。
更に人には生命力としてのやる気、
心身を健全にする睡眠が必要だ。

ロボットには、やる気でないパワーがつくれれ、
過労死的状況をやる気と見なされる。

*。
これが字を書けても、意味を理解しない現象となる。

状況判断のない強烈な行動、これが万歳突撃だ。

理解や判断がないので、死ぬまで頑張る。

*。
これがサステイナブルな衝動である。

ここには、思想も心もない。

*。
自己も自己制御もない。

自己を偽造したのだ。

*。
人間性を国家に切り裂かれ、
偽善と欺瞞の演技に明け暮れる。

金でできることだけし、金になることだけし、金で買える幸福だけを求める。

今よければいい×金になればいい×自分さえよければいい。

人間が偽造されたのではないか。

仏教儒教責任論

2008-02-01 06:19:46 | Weblog
仏教儒教は、
西欧をアジアを破壊するために、
招き入れるシステムであった。

対偶=ダイポール・モードを取るとこうなる。

*。
アジアは西欧によって、
より悪い方向に作り変えられた。

それを仏教儒教がやった。

仏教儒教は、アジアを西欧の奴隷にする原因だった。

*。
だがその対偶を取ると、
アジアは巨大経済で、西欧を破壊し、
そして世界を破壊するだろう。

それで人類は終わるのか、再生するのか。

*。
これから世界は破滅に入るだろう。

アジアは西欧への最後の審判をする役目か。
そして再生する使命か。

*。
理論的にいろいろの先が読める。
どうなるかは、これから人々がどう行動するかだ。

だが金の増大をやるだけなことは分かっている。

一生懸命の金権追求、
金権への万歳突撃、
これは仏教儒教の意味であった。

*。
これを行った大日本帝国だ。

アジアは大日本帝国被害を糾弾するが、
その原因を理解認識せず、
大日本帝国モデルの、
金権追求を行い始めたのではないか。

*。
何でこんなことになるのか。

その原因は、仏教儒教にないか。

*。
仏教儒教の西欧による結晶、
これが大日本帝国ではなかったか。

なんと東洋は、
大日本帝国をモデルに、
その再現を図り始めたのではないか。

*。
東洋に頻出する領土問題。

軍事力で決着する。
大日本帝国モデルが実行される。

*。
経済競争、
日本の植民地モデルが実行される。

政治問題、
日本の愛国モデルが行われる。

いやアメリカさえ日本モデルを展開する!

*。
この原因は仏教儒教に従うことでないか。

その説明、
昔から現世は劣悪であった。

人の生きることは、この中でいい気持ちになることだ。

*。
つまり世界が悪い方向に行く時、
これを放って置く。

これが仏教儒教の生き方だ。

*。
西欧が東洋を支配しようとする時、
これは放って置いて、
人は気持ちの中でいい気持になればいい。

金だ金だ金だ、
金でできることだけし、金になることだけし、金で買える幸福だけを求める。

*。
これが仏教儒教の、西欧的実現だった。

仏教儒教は、
東洋を西欧によって破壊するシステムだった。

*。
戦争被害には激怒するが、
その怒りを戦争防止に使うことはない。

それが仏教儒教の真実であったのではないか。

*。
現世は元々昔から劣悪だった。

人の生き方は、その改善でなく、
そこでいい気分になればいい。

戦争被害は糾弾し、戦争回避は放って置く。

*。
これが仏教儒教による、
西欧の東洋的実現であったのではないか。