セックスは五次元と四次元の交点である

村上春樹氏は言う、
セックスは霊の中に入っていくための鍵です。
セックスは目覚めているときに見る夢のようなものです。

*。
これを五次元論でやると分かり易い。

体は四次元、霊は五次元。
その交点がセックス、
正に交点です。

*。
五次元四次元モデルと使うと、
五次元の口が、四次元の尻尾を銜える。

頭は五次元、体は四次元。

これがスフィンクスの原点。
スフィンクスはそのイメージ。

*。
セックスは口が尻尾を銜える。
いや銜えて頂く。

正にそういう具合だ！

つまりセックスは、五次元と四次元の交点。

いや四次元が五次元に入っていく。
正にそういう具合だ。

*。
すると男は霊を持っていない？

玉蔓は言う、
女は嘘の中にも心を見る、
つまり霊が問題な訳だ。

男は霊のない事実が問題なわけだ。

つまり女は五次元、男は四次元。

*。
男はあの時だけ、霊の中に入って行く。

すると気持ちいい、って言うのが霊なのか。

男女に愛がない時とある時で違うことになる。

すると愛があるときだけ、愛は霊となる。
そういった方がいいのかも知れない。

*。
愛を霊に変換するのがセックス。

ただのセックスでは霊の中に入って行けない。

そういう訳で、
紫の上は子供を産まなかったのかも知れない。

紫の上は光源氏をいじめ殺したのかも知れない。

*。
鶴の花嫁は子供を産まない。
愛という問題が絡んでくるのかも知れない。

サブプライムは金融自爆テロだ

金融経済は金の原子力発電である。
紙幣に株や不動産・資源・人材を掛け算する。
すると紙幣はエネルギーとなる。

金融経済は制御しないと爆発する。
制御もきわめて難しい。

*。
サブプライムは、
爆発を知っていて、
それまでに儲けてしまおうということだ。

金融爆弾を作り、
これを売って儲ける。

これはある時間を経過すると爆発する。
時限爆弾であった。

*。
時限自爆装置、これがサブプライムだ。

これを売ったやつは儲け、
買ったものは大損した。

これが時限自爆装置による金融テロだ。

*。
だがこれは原子力発電だから、
爆発して、それで終わったわけでない。

放射能漏れ、
つまり各機関の赤字が、世界を汚染するのだ。

これに当たると死ぬ。

*。
この放射能漏れ、即ち、赤字。

この補填は、
爆発した原電をコンクリートで密閉することだ。

コンクリートも溶け出す。
壊れた核融合は止まっていないのだ。

*。
これは既に、
日本のバブルで経験し、
アジアの金融恐慌で経験し、
チェルノブイリで体験した。

今世界がやっていることは、
原油価格を吊り上げ、
この金で放射能漏れを防ぐ！

これが又、原電になっている！

*。
人類は、環境破壊で絶滅する前に、
金融核爆発で自殺するかも知れない。

金融自爆テロは、人類の自殺装置かも知れない。

空前の貧困による、空前の繁栄。
バカ皆死ね、
神の最後の審判かも知れない。

絶対計算という妖怪

私は人生で直接経験した。

オートメーションが現れた時、
人間は要らなくなる。

コンピュータが出た時、
人は考えなくて済むようになる。

集積回路が出現した時、
電子技術者は要らなくなる。

絶対計算をすると、
未来を正確に予言できる。

*。
もう騙されないし、
その気にもならない。

だが科学技術は、
そのように仮定して展開するのだ。

つまりこれが消点だ。

*。
消点を使って考える理論理性。

だが消点は存在しない。

このトリックが科学技術だ。

*。
このトリックを使って展開する科学技術。

これがマスメディアに普及した。

これを見なければ、読まなければ、
絶対に損する。

*。
これは嘘偽りである。

絶対計算、
嘘偽りにどう対応するか。

つまり絶対計算は、
嘘偽りの一種であることが分かる。

*。
だがややっこしいことに、
人は嘘偽りや妄想を使うのである。

情報戦争は、
嘘偽りを使い、如何に欺くかである。

これを絶対計算出来るなら、
嘘偽りでないことになる！

*。
だから確率の問題になる。

確率は絶対計算であり、絶対計算でない。

実に科学技術はこのトリックに成立する。

*。
事実は四次元、真実は五次元。

四次元から五次元は見えない。

これがこの種の手品の種。

*。
そう考えると、
人の世も、人もトリック自身である。

それはトリックかトリックでないか。

Gёdelの不完全性定理では、
それは嘘であり、妄想である。

*。
それを事実と思い込ませれば、
それが勝者。

人が生きることはこのゲームではないか。

それを越えることが、悟りかもしれない。

だが悟りに入ると遊びが出来ない。

*。
一休さんはそれを超えた。

悟りを越えた悟り、
ただの愚か者と区別が付かない。

これが十牛図と言われているようだ。

*。
世界は五次元、人は四次元。

五次元の口が四次元の尻尾を銜える。
このウロボロスの交点、
これが悟り点ではないか。

*。
それは馬鹿であって馬鹿でなく、
馬鹿でなくて馬鹿である。

これが天使の遊びかも知れない。

大体それは遊びかマジか。
それを越えた点であることは確かだ。

*。
世界はなくて在り、あってない。

これを遊べる人が悟りか。

隣で人が殺されても、あってない。
これは人間を越えること。

*。
それは人間の否定ではないか。
人間であって、人間でない。

これは人か人でなしか。

絶対計算はどう計算するのでしょうか。

これは何時までも遊んでいられる、
疲れ果てる迄。
消点だから。

これが人間の絶対か？

偽善と欺瞞の対偶は 心と魂

偽善と欺瞞は、犯罪と狂気に結晶。
その純度を上げ、
精神世界に達した。

ここに心と魂が成長し始めた。

*。
犯罪と狂気の社会の到来は、
西欧の崩壊の後に起こった繁栄である。

これもダイポール・モードであった。

偽善のフランケンシュタイン、悪の華。
欺瞞は、ファウスト博士と死の舞踏であった。

*。
犯罪は死に至る病であり、
狂気は高貴なる死である。

ここでどん底に落ち、
ダイポール・モードが反転しつつある。

これが心と魂である。

*。
犯罪と狂気と心と魂がワンセットとなった。

犯罪と狂気の水面下、
水面上に、心と魂が見え始めた。

　　　　　　　　　　　　*。

夢と希望の対偶は、犯罪と狂気。

立身出世や成功物語、
その対偶である、
犯罪者となることに出世し、
狂気に落ちることに立身することであった。

そして犯罪と狂気は、悪魔の地獄を作った。

*。
成功と幸福は、悪魔のお菓子だった。

魔女のお菓子の物語は、
成功と幸福は魔女のお菓子であり、
これで魔女屋敷に連れ込まれ、
魔女に食われて、
悪魔になる。

魔女屋敷は悪魔屋敷。

現代文明は悪魔御殿だった。

*。
魔女のお菓子の物語は、
ダイポール・モードがどう展開するかの物語だった。

遂に悪魔御殿である現代文明が完成した。

皆で犯罪すれば、犯罪でなくなり、
皆で狂えば、狂気でなくなる。

これが悪魔御殿だ。

*。
加害者と被害者が入り乱れた、全員犯罪者社会。
これが死に至る病。

弱肉強食、
これはガンであり、
弱いものから死に、
遂に強者は食うものがなくなって死ぬ。

*。
みなが良心良識を捨てねば生きられない、
高貴な死の社会。

身体を破壊する自殺、
精神を破壊する精神病。

誰もが人間性殺人者となった。

*。
チャップリンのモダンタイムス、殺人狂時代。

現代文明やアメリカが何であるかを示し、
アメリカの逆鱗に触れ、
アカとされ、
アメリカから追放された。

それはアメリカのリストカットだった。

*。
遂にアメリカは、
戦争による略奪国家、
つまり神の国の対偶、
強盗殺人国家となった。

世界の国家が強盗殺人国家となり、
世界はギャング秩序となった。

これをグローバリゼ－ションと言っている。

*。
今それからの反転が起き始めた。

神の国が作った悪魔社会、
悪魔社会が作る、天使。

悪魔と地獄は、天使のお菓子だった！？

*。
弱者を愛し、
喜びを共にするほど、
大きな成功と幸福はない！？