殺人のパラドックス 殺人の黙認は殺人か

世界宗教は殺人をしない。
だが隣で殺人が起きている時、
これを阻止しない。

これは殺人か、共犯か、共謀か。

*。
直接手を下さないが、殺人を阻止することもない。

自分は殺人をしない、
他人が殺人するとき、
これを阻止しないことは殺人か。

*。
殺人のパラドックス。

いじめを見ているのもいじめです。
殺人を見ているのも殺人です？

国家は殺人をやっていいが、
個人はやってはいけない。

*。
殺人すれが国家が殺す。

国家が殺せば殺人でないか。

無実の人を国家が殺した時、
これは殺人でないか。

*。
論理的に殺人だが、
感情では殺人ではない。

ここの人を殺意を検出する。

*。
人は殺意を持っている。

これを実行すれば、死刑とする。

これで殺人行動を抑止できるか。
決定不能。
殺人抑止は嘘である。

*。
即ち、死刑は殺人衝動の実行である。

国家が死刑することは無矛盾である。

死刑システムの中で、
この無矛盾は証明できない。

即ち、死刑は妄想である。

*。
ここに妄想が始まる。

国家は元々妄想であった。

国家は人間性の殺人に成立する！

*。
人間性を生きることは、
殺人されることもあること認めることだ。

だから放っておけばいいのではない。
それが起こらないに様にする人の立場、
これが人間性である。

神の対偶は悪魔である

神の国、
こう称する国家は凶悪な悪魔となった。

神聖を犯すものを征服支配しなければならない。

神である自覚は、それを犯すものに天誅し殲滅する。

*。
神に立場に立つと、
神を冒すものを断罪殲滅しなければならない。

相手が神の立場に立って、
自分を断罪し殲滅していると思えるのだ。

神になることは、
相手を神の立場に立てることであり、
だが相手を神と思わず、
相手が神の立場に立ったとなる。

*。
神であることと、神の立場に立つことは違うのだ。

つまり意識に亀裂が入った。

自分を犯す敵が、
自分の外と自分の中に発生した。

神としての自分、外と中と更に自分が共振した。
即ち自我が壊れた。

自分は爆発した。
悪魔となった。

*。
神の対偶は悪魔。
これはワンセットで成立する。

神だけを選べない。

これが神の現世創造のプログラムだ。

*。
無知の涙、
人類はこのプログラムを知らない。

殆どの部分は正常、
この無知の部分が刺激され、興奮すると、殺人する。

人は殺人ウィルスを持っていて、
ある状態で、それが発症する。

*。
自分は神である、
これが犯される。

神としての仕事をせねばならない。

この時神は悪魔となる。

*。
これは神と証するものが、
神でない自白でありアリバイだ。

*。
紫式部思想千年にして、
神のプログラムが現世に姿を現した。

五次元論 人生はコンテンツ 生活はコンテナー

人類は精神時空に到達した。
これは五次元の世界だ。

社会空間は四次元である。

*。
世界は五次元のウロボロス、
尻尾の方は四次元。

人の身体は四次元構造物、
心は五次元の存在。

*。
五次元と四次元を結ぶ虚数。

五次元と四次元の不変特異点が虚数。

*。
心は五次元、感情は四次元。

ナローバンド・スカラーは四次元。

ワイドバンド・ベクトルは五次元。

これを接続する虚数。

この理論を使うと、精神世界が良く見える。

*。
人がスカラー族とベクトル族に細胞分裂した。

どう共生するか。

国家をスカラー族が支配、
ベクトル族をばい菌として殺す。

*。
現世はスカラー世界とベクトル世界に二層化された。

社会が身体と精神に二層化された。

今身体が精神を支配。

この二つが二層化して、
重ね合わせの世界を創る。

*。
これが阻止後妨害されている。
このエネルギーは、鉄を熱いうちに打つ力となろう。

これが打ち負かされない力。
鉄は鋼となるために必要。

登校拒否フリーターは、打たれている。
そう解釈しよう。

*。
反対勢力の力を使えない内は本物ではない。

これが精神次元の柔道忍術だ。

　　　　　　　　　　　　　*。

リアリティは四次元、メタ世界は五次元。

五次元は見ることも触ることも出来ない、
だが知り感じることが出来る。

*。
愛すること、信じること。
心や魂は五次元だった。
知性や感性は体験する。

愛国心は感情であって心ではない。
心の存在せず、感情のエネルギーだ。
愛も心も体験できない。

*。
これが現代人間人類の到達した新世界だ。

五次元に移住する人、
四次元を守る人、
五次元の心にも、体がある。

体は四次元、両方必要。

その按配がうまく行っていない。

*。
小さな政府とは、身体次元の政府のことだった。

源氏物語の存在構造

源氏物語には概念も論理もない。
それで思想や哲学をどのように展開したのか。

人間の存在や人生を抒情詩として展開、
その生活を叙事詩として展開した。

*。
このように見えるので、
概念に抒情詩を対応、
論理に叙事詩を対応。

ここに存在する、
生きることの戦略、戦術、戦技を抽出する。

*。
戦略として、
上流階級、普通の生き方、修行の生き方が、
第一編、第二編、第三篇の対応できる。

戦術として、立身出世、権謀術数、男女関係論など。

*。
人間の特性としてのダイポール・モード理論は、
しっかり使われていた。

高貴な生活、
そのダイポール・モードはいじめ殺し。

高貴な人、
そのダイポール・モードは、支配欲。

普通や修行の人のダイポール・モードは、
悪に襲撃されること。

*。
善悪はどこにでもある。

縦糸横糸のような場合もあり、
これでアラベスクを作る。

進行波後進波のような場合もあり、
これでいい音楽を奏でる。

人生はこのアラベスクや音楽、
つまり抒情詩。

*。
生活を叙事詩に創ることで、
生活能力は知性化感性化され、
人生の創造力となる。

ここに紫の上は、美しい人となった。

*。
光源氏は格闘としての生活に、
勝利の方程式を作り解く能力を磨いた。

そこに認識された、役人の生き方は現代のものと同じだ。

犯罪がばれたときは、島流しにする。

相手を倒すために、地位を利用しスパイする。

偉くなるには周りの人気が必要、
人気の取り方、憧れの人になる。

沢山書かれている。

*。
女の口説き方、
憧れの人になる、
それだけではだめで、安心を与える。

太宰治と同じだ。

これが女の求めるもののようだ。

*。
生活のノウハウを書いた実用書でもある。

一方、人の生き方の戦略・戦術・先頭技に分解でき、
これはシステム・回路・部品・材料に分解される。

そのプログラムの総体として、
人が生きることが再現されている。

*。
源氏物語は人の生き方のバイブル、
神の現世創造プログラムを解読したとなる。

お上日本が 世界にやられる時が来た

お上が下々を泣かせた方法、
世界は日本にこの方法を使ってきた。

1.北朝鮮は日本にお上として振舞う。
　拉致問題はなかった。
　既に解決済みの問題だ。
　経済制裁、やれるものならやってみろ。

2.中国は日本にお上として振舞う。
　食品中毒問題なない。
　魚釣島や海中油田は中国のものだ。
　靖国・教科書デモ隊に告ぐ、直ちに解散せよ。

*。
これらの問題は、
日本の自己責任、自助努力、自己管理の問題だ。

お上日本は、あらゆる問題に、
下々にこのように振舞ってきた。

国民は泣き寝入りした。

*。
人間性を食い物にした、
強盗殺人国家、
お上の自業自得、
蒔いた種は自分で始末するしかない。

日本が世界に強盗殺人される時が来た。
お上に都合は世界を通らない。

アメリカにさえ。

*。
お上日本は、世界をお上化していたのだ。

これはダイポール・モード理論で明確だ。

*。
日本を世界は、下々扱いする。
そうしろと振舞ったのはお上日本だ。

人間人類のコモンセンスを生きないとこうなる。

*。
国内では、法を用いた不正行為で、
国民を言いなりにしてきた。

世界には言いなりになるしかない。

それに刃向かった大日本帝国は、全滅した。

自己の理論 近代自我と現代自我

自己の理論、
1.自己には近代自己と現代自己あることを知っていること。
2.近代自己から現代自己を構築できること。
これを自己と定義する。

古典自己は、自分と家族と近隣と種族からなる。

近代自己は、古典自己に加え、
国家・社会・職業組織・学校などからなる。

現代自己はこれに加え、
人間性・人類性・生命性からなる。

*。
この進化によって、
国家が変化しなければならないが、それを阻止している。

小さな政府といったことは、これに対応する動きだ。

*。
お上国家はこの展開に追随出来ず、
国家の絶対化で対応する。

ここに世界からも歴史からも浮いた日本がある。

日本を持たぬ日本、
妄想の日本を生きるお上国家は、
愛国日本で対応し、世界を否定する。

*。
日本は元々生理的お上日本と、
精神的クールジャパンに分離しいていた。

クールジャパンは人間人類の根源的情緒に到達していた。
あはれ、をかし、わびさびだ。

これを人間人類の地球社会に適応する必要が出てきた。
これが現代のクールジャパンだ。

*。
国家社会はなくならない。
だがこれを背景として、
人間人類という太陽の日の出が始まった。

*。
家族といった低周波系、
国家といった高周波系、
そして精神と言う超高周波系。

ラジオ電話系、
テレビ・マスメディア系の集中定数系、
そしてパソコン・ケータイの分布定数系系。

文字と文章の世界から、
意味と思想の世界に進化した。

*。
これが地球社会の現状だ。