超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

自我と自己

2008-02-13 11:11:01 | Weblog
西欧の言う日本人の自我脆弱性、幼児性、
これは日本やアジアには自我がないという風にも読める。

面子と人情の自己、
このダイポール・モードを見ると、
人情のは嫉妬、面子には殺意が読める。

*。
鬼畜米英に天誅し殲滅する。

嫉妬の作る憎悪、殺意の作る復讐。

西欧によって、
自己は偽自我と仮自我に切り裂かれ、
これを神の国で対応。

ここに二重の偽善と欺瞞の演技をすることとなった。

*。
西欧も、日本人の優しさに惹かれる。

その裏にある残酷、
これに触れると正義を剥き出しにする。

でもそれは、日本の中では無効だ。
働く対象がない。

日本の自己、国連の中ではいんちき自我でしかない。
日本は国連ではガセネタとなる。

             *。

西欧の愛と正義で作られた自我、
面子と人情の自己。

残酷だから優しくする、
人を引き付けるお菓子としての優しさ。

西欧の愛と正義は、
原罪除去に整流されて出来た。

これを潰すものは潰してくる。

*。
こういう人が関係する世界。

太平洋戦争はその箱庭だ。

愛と正義に逆らうものを殺す自我の強靭性、
なんでも言いなりになる自己のしなやかさ。

その反面、嫉妬と殺意に燃える。

*。
ここに不動点が出来た。
覇権のない強靭さとしなやかさ。

これが人間人類であろう。

この地球社会が生成されている!

D-theory ディー理論 ダイポール・モード理論

2008-02-13 09:29:07 | Weblog
ダイポール・モード理論をまとめよう。

1.
カントの批判哲学は、
ある理論に対偶を取り、
ダイポール・モードをワンセットとし、
ここに最適を創造することと解釈できる。

2.
ヘーゲルの止揚、
正反の対偶の合としての最適系の創造。

止揚は負帰還理論でもある。

ホメオスタシス、この作り方理論と考えられる。

3.
西田幾多郎の、絶対矛盾的自己同一。

これは自然系の発生原理を抑えたことだ。

これを自然や宇宙創成の井戸と出来る。

4.
ハイデガーの不可能の可能性。

これも世界創造井戸である。

5.
サルトルの、実存は本質に先立つ。

実存と本質はどっちが先でもいい。

宇宙や自然の構造論だ。

ハイデガーの生死もそうだ。

井戸と湧き出す水、
鶏と卵、どっちから見るかだ。



            *。

哲学は世界創造の井戸を突き止めた。

負帰還を逆相にすると正帰還となり、
発振する。

これが現世創造だろう。

7.
プルゴジンは、
発振系の信号系の中に、負帰還が成立することを発見した。

発振系は散逸系、即ちばらばら力、
その中の揺動系、即ちまとまり力。

これが自然の構造だ。

*。
ダイポール・モードが井戸を作り、
ダイポール・モードがそれを呑み込む。

ダイポール・モードに五次元と四次元がある。

この交点が井戸であり、
これがウロボロスのなっている。

*。
五次元が四次元を食ったり、吐き出したり、
或いは銜えたままであったりする訳だ。

これが現代に達した知性だ。

             *。

ダイポール・モード理論で、
反対の存在が、世界を創世する原因であることが分かる。

これを如何に生かすか、
これが知的能力だ。

正反の最適化、
これが人のやることであることが分かる。

これがダイポール・モード理論だ。

五次元自己と四次元自己のウロボロス

2008-02-13 07:38:02 | Weblog
自己は、
五次元自己の口が、四次元自己の尻を銜える、
ウロボロス構造であると仮定する。

生死や善悪の不思議な関係、
これらの対偶対に、
五次元の生死と、四次元の生死があるとする。

*。
五次元が四次元を吐き出している場合、
これが四次元の生。

五次元が四次元を食っている、
ここに死が成立する。

五次元の永遠の生死、
天国と地獄だろうか。

四次元にも天国と地獄があるが、
永遠ではない。

*。
神の国を作ろうとすると、
強盗殺人国家を作る。

これがダイポール・モードだ。

神の国は五次元で可能、
四次元に実現しようとすると、
ウロボロスとなる。

銜えるだけか、食うか、吐き出すか。

*。
五次元の神の国を、四次元に吐き出す。

これでしか神の国は作れない。

それは神の国だろうか。

*。
四次元の神の国、
これは何だろうか。

四次元には悪魔もいる。

これを排除しなくてはならない。

それは出来るか。
やることは出来る。

*。
Gёdelの不完全性定理だ。
神の国を作れるか作れないか。

決定不能。
四次元では神の国は嘘である。

四次元に神の国を作ることは無矛盾だ。
従ってこれは妄想だ。

神の国は四次元のは存在しない。

            *。

南京問題はない、五次元では言える。

では四次元で言えるか。
ないということであるというものと喧嘩は出来るが、
それ以上にはならない。

五次元であるということを、
四次元でないという。

これや嘘や妄想にしかならない。

*。
これはアインシュタインの月の問題だ。

月を見ないものには月はない。

月を見ないものものに月はあるか。

これは五次元と四次元の差だ。

*。
資本主義者には共産主義は悪だ。

だが共産主義者に、共産主義は悪ではない。

悪か善かは五次元の問題だ。

五次元では必要なものがある。

これの善悪は言えない。

             *。

五次元と四次元で整理する。

真善美は五次元、四次元にそれはない。

これで多くの問題が片付けられる。

*。
自己主張が自己否定、自己破壊になる場合、
そうでない場合。

自己否定自己破壊は、
五次元を四次元の持ってくることだ。

ウロボロスに呑みこまれる。
問題自体成立しない。

*。
国民の自己責任、自助努力、自己管理の問題。

お上国家においては、それは国家の問題だ。

国家は五次元、国民は四次元。

五次元を四次元に吐き出す、
それは嘘と妄想だ。

竹内好問題 個人主義自我と集団主義自己

2008-02-13 06:37:26 | Weblog
竹内好問題、
1.アジアは西欧によって作られたものだ。
2.日本には自己がない、
 ヨーロッパでもアジアでも、何者でもない。

*。
これを統一的に論じられる視点は、
個人主義自我と集団主義自己の視点だ。

個人主義自我は、
権力が殺しに来る時、
これを殺し返せる正義を持った自我だ。

集団主義自己は、
権力が殺しに来る時、
これを殺し返さない、
逃げるだけの自己だ。

つまり力には逃げるしか能力がない。

*。
だから西欧が来るだけで、
これの逃げるか取り入るしかなかった。

アジアの国家権力とて、
逃げる人々への力であって、
相互に戦闘出来る力ではない。

いやアジアの国家権力は、
抵抗しないものをし止める力であり、
戦闘力でなかった。

*。
知力にしても、
偉い人の言いなりになることであり、
互いに遣り合って、
打ち勝つ力ではない。

アジアの文芸は、
皆で褒め合い、讃え合う集団主義文芸だ。

*。
ダイポール・モード理論で見ると、
これは嫉妬と殺意の裏返しだ。

犬が敵意がないことを示すために、
腹を見せることと同じだ。

この上下関係秩序、
ここの戦闘力はない。

              *。

集団主義は、強いものに従うことだ。

西欧は正義なる力を持つ。
アジアの集団主義はこれに従うしかなかった。

国家権力も、抵抗するが、戦闘力はない。

*。
アジアは、西欧に従うしかない集団だった。

西欧に偽自我を植えつけられ、
仮自己によって調整した。

アジアは西欧によって、作りかえられた。

*。
西欧はアジアをファウスト博士とし、
フランケンシュタインとした。

これの日本で展開され、
西欧の鬼子となり、
それが西欧を襲わせた。

              *。

西欧が作った偽西欧は、
西欧の正義に従い、
西欧の命令で西欧を襲うのだ。

これが大日本帝国。

先ずアジアを襲った。

*。
今中国とインドが立ち上がった。

これも西欧を襲う。
これが西欧の正義だから。

今度はアジアが勝つ。

*。
即ち、アジアが西欧を包み直す。

ここに西欧や世界を破壊しないために、
日本は人類から、
覇権のない生き方を伝授された。

即ち、
西欧をもう一度、平和憲法によって包み直す。

これは世界を包み直すことだ。

*。
日本は地球社会を、
覇権のない平和憲法で包み直す使命を、
世界から授かったのだ。

これは竹内好拡張理論である。

ワープするおしゃれスタイル

2008-02-13 05:27:45 | Weblog
ワープとはワーキングプアのことではないでしょうか。

孤独をおもちゃとし、絶望をゲームとし、
あるいは、
孤独と隠れん坊し、絶望と鬼ごっこし、

学校や国家や企業を、いたぶり、弄び、いじめ殺す。

*。
世界のホームレス、お上日本、
地球社会の引きこもり&登校拒否、自民党、

ビニールテント小屋の国家&企業ビル、
国家権力にいじめ殺されるお上日本、

死の舞踏を踊る先生たち、
悪の華となったお偉いさん、

誤りのない国を発明た、ファウスト博士、
国を守るために国を壊すフランケンシュタイン、

誤りのない国を守る、
死は生の存在不可能という可能性である。
ハイル!ヒットラー!

君との出会いは、
神からの贈り物として、ありがたく頂こう。

            *。

中学生、最もきざなお年頃、
カントを読み、ベートーベンに聴き耽った。

「純粋理性批判」、
一語一句、全く分からなかった。

「哲学序論」、
突然脳みそが大爆発、思弁が溢れ出した。
溢れる想念を書き込みながら、何度も読み耽った。

*。
最近、同じ体験をした。

本谷有希子さんの
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」。

俺のことだな、
脳みそにミサイルが直撃した。

映画のトレーラーを見た、
何がなんだか、さっぱり分からない。

*。
遂に理解に到達した!

孤独で缶蹴り、絶望で縄跳び、
こんなことありかよ。

せいぜい、私は、孤独を柔道、絶望を忍術。
これじゃニュートン力学、

腑抜けを楽しく生きる、
それが愛、
これはマザーテレサだ、量子力学だ。

これ現代世界の最先端だ!

*。
俺のこと分かってくれて有難う。

俺はジャンクジャックだ。