区民の願い実現へ!

2012年10月18日 16時43分46秒 | 日記

9月21日から開かれている足立区議会で、切実な区民の願いが前進しています。日本共産党が質問、追求してきたことの中からいくつか紹介いたします。

●平和事業で前進
 ◇区主催の平和事業が今年は行われたが、今年限りにしないで来年以降も開催するよう求め「継続して開催」することになりました。
 ◇平和市長会議総会(2013年広島で初めて開催)への区長の参加を求め「区長または副区長が参加して核兵器廃絶をめざす他の自治体と連携し活動していく」と答弁し前進。

●自然エネルギー活用
 ◇自然エネルギーの活用を図り防災対策にも役立てるよう求め、区内50ヶ所の災害時一時集合公園にソーラーLED照明灯(平成27年度末まで)設置が実現。

●震災危険度の高い地域への対策
 ◇震災時の家屋倒壊危険度の高い地域での木造住宅の耐震改修、解体、除去への助成の増額(区域限定、期間3年間限定)
 ◇「無接道敷地」などの建物を含め解体工事費への助成を上乗せし耐震化を促進(期間限定、区域は区内全域)が実現。

●難聴福祉の充実
 ◇耳が聞こえなくなったために家庭でも社会でも孤立し引きこもり認知症にもなるなどの「難聴」者への対策で磁気ループの設置を求め実現へ。

●公契約条例の制定
 ◇ダンピングなど低価格競争に歯止めをかけ適正な価格での公共工事や業務委託、指定管理で健全な経営、働く人の適正な賃金の確保、良質なサービスの提供、地域経済の活性化を図る「公契約条例」の制定について「できるだけ早期の制定をめざす」との答弁で実現の見通しが出てきました。