4年に一回の日は雪景色

2012年02月29日 18時50分34秒 | 日記

月末に雪(´;ω;`)

今日はおたずねする御宅があったのですが、雪のため明日に延ばしてもらいました。

足立区は坂が少ない区と言っても、雪の中を自転車で行く勇気は出ず、かといって30分かけて歩くのも…

根性なしですm(_ _)m

雪と言えば、今日ビキニデーにバスで参加した友人、高速も途中で通行止になり降りたら一般道も大渋滞で、会場についたのは5時。8時間もバスに乗っていたそうです。お疲れ様です!

明日から3月、早く暖かくなって欲しいです

3月11日の『さようなら原発 あだち3・11パレード』はお天気になってほしいです!

でもでもやるぞー!

 

 


これが私たちの「保活」です

2012年02月28日 18時39分52秒 | 日記

2月8日、足立区保育所つくってネットワーク(斉藤まり子代表)は新宿区のネットワークと都庁内で記者会見を開き、「保活」(保育園に入るための活動)の深刻な状況と認可保育園の増設を求める親の思いを訴えました。

 当日は区内から11人のママやパパたちが集まり、「認可保育園求む!これが私たちの『保活』です」と書いた横断幕をバックに会見に臨みました。

会見では、ネットワークが行なった子育て世代のアンケートの結果の発表や、ママさんたちからの発言。そして、北千住法律事務所の黒岩哲彦弁護士から憲法と子どもの権利条約の視点から待機児解消の重要性などが語られました。
 日本も批准しているこどもの権利条約によれば、親の就労などによって保育に欠けるこどもには、国や自治体が等しく保育を与えなければならないと明記されています。
 

 ママたちからは、妊娠とともに保育園探しの不安にかられることや、ママ友同士の妊娠が喜べなくなる状況、深夜のコンビニで働くという選択肢しかなかった話、正社員でフルタイムの仕事を持っていてもその環境がおびやかされている実態などが語られました。

そして、安心して子どもが産める社会にするために、認可保育園の増設を求めるという声明を発表し、認可保育園の改編につながる「子ども・子育て新システム」には不安があることを訴えました。

 会見後に、マスコミ数社から取材依頼がくるなど、反響も出始めています。

認可保育園を作ろうとしない区の姿勢が事態を深刻に

 2月9日に、認可保育所申込み者に対する承諾(不承諾)の通知が発送され、1547人が不承諾(入れない)となりました。
 保育所入所申込者3650人に対して、実に42・4%の人が不承諾となる多さです。

 近藤区政は「認可保育所はつくらない」の一点張りで来たため、今年は昨年より申込み人数が減ったにもかかわらず、募集人数も減り、こうした結果になったもので、近藤区政の責任は重大です。
 

 区は認可外の保育施設で待機児を解消すると言いつづけてきましたが、ほとんど解消できない実態が明らかになりました。
 「不承諾」となった人は2月15日まで認可保育園への再申請、認可外の認証保育所への申し込みなどを行っていますが、認証保育所もほぼ満杯です。
 

 また、認証保育所は保育料が定額制で、収入の少ない家庭では払いきれません。
 小規模保育室は短時間就労の人が対象でしかも2歳までです。
 フルタイムで働いている人や、フルタイムに復帰を予定している人はダメだし3歳以後はまた保育園探しをしなければなりません。

 区は重い腰をあげたがまだ足りない

  区は認可保育園をつくる方向にやっと重い腰をあげましたがわずか3か所です。国も保育所増設のための「安心こども基金」を延長しました。これを活用すれば1ヶ所4320万円で作れ、増設は可能です。足立区は856億円もの基金(貯金)があり、認可保育園の増設は充分可能です。

これからも、私もみなさんと一緒に認可保育園増設のため運動を続けていきます!


予算特別委員会

2012年02月27日 19時42分31秒 | 日記

 22日から足立区議会、予算議会(第一回定例会)が始まりました。

 23日に行われた日本共産党の代表質問では、切り捨てられた区民サービスの復活、介護・国保の値上げストップを強く求め、財源も示し、お金の使い方を変えるよう迫りました。
 

 しかし、区はこれを拒否したため、日本共産党は3月1日から行われる予算特別委員会に予算修正案を提案することにしました。お金の使い方を変えれば区民の願いは十分に実現できることを具体的に示します!

2つの条例提案
 24日には、住宅リフォーム助成を実現する「住宅改良助成条例改正案」、区内業者の命綱、生業資金を復活する「生業資金条例案」を議案提案権を活用して提案しました。それぞれ建設・厚生委員会で審議されます。
 

 介護保険料値上げストップ、生きがい奨励金削減ストップなども、委員会で具体的な改善案を提案します。

 この予算特別委員会での日本共産党の質問者をお知らせします。

 ぜひ傍聴して下さい!

3月1日 午前 鈴木けんいち議員(予算案の全体像・区長の政治姿勢)    

      午後  はたの昭彦議員(高齢者福祉など)

3月2日 午前 ぬかが和子議員(自然エネルギーなど)

      午後   伊藤 和彦議員(保育・子育て・待機児対策)

3月5日 午前 鈴木けんいち議員(教育の充実・学校統廃合など)
       午後    はたの昭彦議員(震災対策など)

3月6日 午前 ぬかが和子議員(特別会計など)
       午後   伊藤 和彦議員(産業経済など)

3月8日 午前 はたの昭彦議員
       午後 伊藤 和彦議員 

3月9日 午前 鈴木けんいち議員
       午後    ぬかが和子議員

 


保育・子育てをめぐる重大な情勢

2012年02月26日 19時38分24秒 | 日記

◆保育所面積基準の引き下げ
◆公的保育制度の解体・市場化
        

 区議会にも陳情出され審議

面積基準の引下げ→「つめこみ保育」に道を開く
 「保育所の子ども一人あたりに必要な面積(最低基準)を小さくすればたくさん子どもが入れて待機児解消になる」とばかりに、民主党政府は「地方主権改革」一括法を成立させ、その中で保育室の面積基準の緩和=切り下げも地方自治体の「主権」だからやりたければやってよいとする改定を強行しました。

「年度途中に限って」「3年間の時限措置」?
 保育室の面積基準を切り下げることは、今でも狭いと言われる子ども一人あたりの面積をさらに狭くして「詰め込み保育」を公認するもので重大な質の低下であり改悪です。

待機児の解消というなら、住民の要望の強い認可保育園を基本に保育施設の増設をすべきでそのための支援こそ求められています。

しかし国は待機児の多い全国7都府県35自治体(足立区も入っている)について、0~1歳児の面積基準を現在の一人あたり3・3平方メートル(ほふく=ハイハイできる子どもの場合)から2・5平方メートルに引き下げてもよいとしました。
 

区が条例を作って実施
 ただし「年度途中に限る」「3年間の時限立法」であるとともに都府県が条例をつくって実施するようにしました。つまり足立区の場合、都が条例をつくらなければ詰め込み保育は認められません。また都が条例をつくっても、面積を狭くするかどうかは区市の判断で、足立区の姿勢しだいです。
 

都が詰込み保育を了承
 1月5日、東京都児童福祉審議会は面積基準の緩和=詰め込み保育を可能にする都の提案を了承。反対意見や審議時間がなさすぎるという批判を押しのけてわずか20分で決めてしまいました。
 今後都条例化されますが、共産党区議団は足立区が他の多くの区と同様に面積基準の引下げは質の低下になるとの立場でこうした改悪は実施しないよう強く求めています(足立区は「質の低下にはならない」と言明しています)。
 

 「子ども・子育て新システム」のねらいは
 政府はまた現在の公的保育制度を解体し市場化する「子ども・子育て新システム」の実施をねらって、そのための法案を今年の通常国会に提出する予定です。
 

特徴は3つです。
 ①「保育実施責任」投げ捨て 

現在の保育制度は児童福祉法24条によって市区町村は保護者から保育の申込みがあった場合「保育所において保育しなければならない」(国と区市町村の「保育実施義務」)とされています。この規定によって認可保育園が作られてきましたし、まがりなりにも待機児対策が講じられてきました。
 「新システム」ではこの児童福祉法24条を「見直す」=削除する方向です。
 

②直接契約へ

「施設を直接選べて選択肢が広がる」と政府は言いますが、小さな子どもを抱えて施設探しに奔走しなければなりません。そして入れなくても親の「自己責任」となります。
 

③保護者の負担が増大。

それでも「手のかかる子」は入れない可能性「利用者補助方式」の本質・実態です。

こんな改悪がすすめられては、ますます子育てしにくい世の中になってしまいます。

また、足立区では2012年度、認可保育園に申し込みをして入れなかった人は、1500人をこえています。

 これでは区長がいつも言っている“子育て重視の足立区”とはとうてい言えないのではないでしょうか?


兵庫の牡蠣

2012年02月25日 18時41分46秒 | 日記

今日は牡蠣づくし。

牡蠣は兵庫県産の一年もの、生食でもOK。粒も大きくてフライにしても全く縮みません。

生食とフライにしました。(手前は帆立フライです。)

市場で働く夫が買ってきたのですが、「値段は言えない」んだそうです

しっかり栄養つけて、またがんばるぞ!