都営住宅直接受付募集

2011年06月30日 18時32分21秒 | 日記

平成23年7月 家族向都営住宅直接受付募集概要

1.受付日時等

(1) 受付

  1. 平成23年7月14日(木) 午前9時30分から午後4時まで
    都庁第二本庁舎 1階ホール
  2. 平成23年7月16日(土) 午前9時30分から正午まで
    東京都住宅供給公社 3階 大会議室

(2) 抽せん

  •   平成23年7月26日(火) 午前9時30分から
      東京都住宅供給公社 3階 大会議室

2. 募集住宅及び戸数

(1) 募集住宅     「病死等で発見が遅れた住宅」「自殺等があった住宅」

(2) 募集戸数     70戸 (家族向)

(3) 募集地区一覧

募集戸数(戸)
新宿区 台東区 江東区
品川区 大田区 目黒区
北区 豊島区 板橋区
荒川区 練馬区 足立区 17
葛飾区 江戸川区 文京区
八王子市 立川市 武蔵野市
三鷹市 青梅市 国分寺市
調布市 町田市 小平市
西東京市 東村山市 日野市
小金井市 東大和市 清瀬市
多摩市 武蔵村山市    
合計 70 戸

3. 申込資格

<家族向>

  1. 申込者本人が東京都内に居住する成年者(20歳未満の既婚者を含む)で、そのことが住民票または外国人登録原票記載事項証明書により証明できること。(外国人については在留資格が確認できること。ほかに日本国に永住・定住することを認められた方、または日本国に1年以上在留している方であること)
  2. 同居親族がいること。
  3. 所得(同居親族に所得のある場合は合算)が定められた基準内であること。
  4. 住宅に困っていること。
  5. 申込者(同居親族も含む)が暴力団員でないこと。

4. 受付必要書類

(1) 50円切手 2枚(抽せん番号通知用・抽せん結果通知用)

(2) 筆記用具

(3) ご家族の所得・勤務先を確認したメモなど

5. 次回募集日程

平成23年8月1日(月)~10日(水)
対象世帯:家族向ポイント方式※ 家族向・単身者向・シルバーピア

 

※ポイント方式とは、ひとり親(母子・父子世帯)・高齢者・心身障害者・多子・車いす使用者世帯等に限った募集です。

問合せ先

JKK東京<東京都住宅供給公社> 募集センター 都営募集課

TEL: 03-3498-8894

 

足立区は17ヶ所出ています。

 問い合わせは「西の原事務所3879-3628」でも受け付けています。


石巻市救援ボランティアその③

2011年06月29日 19時53分03秒 | 日記

2日目は、足立は無料バザーの担当でした。

写真のトイレットペーパーは2個、ティッシュペーパーは1箱、洗剤、石鹸は1個、バスタオル、タオルは1個など決められ手渡していきました。

食品も1個づつでした。でもすっかりなくなり、足りないくらいでした。

雨だったので、午前中は大型店舗の軒先を借り種類別に物資を分けて並べました。

今日バザーをやることは告知していないため、宣伝カーでまわったとたん、どんどん人が集まってきて長蛇の列に…

衣類や食器など雑貨は選んでもらうので人がはけませんでした。自転車は抽選。

今後が不透明な中、お金は使えない、がまんを強いられているのだなあ…と思いました。

一刻も早い国の対策を求めます。と同時に長期になるこの救援復興に、今後も日本共産党は全力で取り組んでいきます!引き続きのご支援ご協力をお願いします!

 


石巻市救援ボランティア報告②

2011年06月28日 19時08分31秒 | 日記

夕食は救援ボランティアメニュー!?で、ご飯と味噌汁はお変わり自由のセルフサービスでした。

夕食後、ロビーに集まって交流会

・帰ったら報告会で仲間に伝えたい…大学生

・新婦人の中でもこれからどんなことができるのか考えていきたい…Kさん

・復興にはまだまだほど遠いと感じた。また機会があれば参加したい…Aさん

・4年前日本に来て、英語の先生をしている。3・11の大震災を東京で体験し、こんなすごい地震を体験したのは人生で初めてだった。いい機会をあたえてもらって感謝している…カナダ人の英会話小組の先生

・4月に宮城の避難所に、5月に福島の避難所にボランティアに1週間づつ行ってきた。今回で3回目。これからは被災地は労働の再建をしていくことが重要だと思う…Sさん

 ・家屋を壊す仕事をやっていたので、今回のボランティアで経験がいかせると思って、解体の道具も持参してきた。この被災地の状況を身体で感じたいと思って参加した…Hさん

・息子に「邪魔しに行くの?」と言われてしまったが、できることを精一杯やっていきたい…Oさん

・今日の説明を受けて水の怖さ、津波の恐ろしさを実感した…Tさん

・今後のボランティア活動をどう続けていくのか、できるかぎり参加していきたいと思っている…Tさん

・日本人は今回の地震・津波を経験して、自分の幸せだけを考えるのではなく、助け合うことの大切さを考えるようになったと思う…Kさん

明日は8時半にはセンターに集合なので、早起きをして朝食を6時半に食べて出発することを確認しあって解散しました。 続く…

 

 


石巻市へ救援ボランティア報告①

2011年06月27日 22時19分16秒 | 日記

6月25日(土)7時半に日本共産党足立地区委員会に集合、軽~く自己紹介をして今後の日程を確認。

着くのは3時ごろ…さあ、出発です!

こんな張り紙を前と後ろに付けて、3台で走りました。

高速の料金所は、必ず人のいるところで許可書を見せて通ります。復興ボランティアの証明書があれば高速代は無料です。

加平インターから高速に乗り、佐野インターで一回目の休憩9時40分出発

安達太良インターで2度目の昼食休憩12時40分出発

3時10分に石巻の宮城県東部地区委員会に到着しました。

まず、積んできた救援物資を車から降ろして1Fと2Fに分けて運びこみ、明日の無料バザーに備えます。

本当に建物の中は支援物資でいっぱいでした!

その後、今後のレクチャーを受けて、3台の車に案内係を載せて被災地の見学に向かいました。

地図の真ん中の白いところが津波にのまれなかった日和山がある高台です。

まわりの青はすべて津波が押し寄せてきたところです。3日間水が引かなかったそうです。

女川原発は、冷却装置が働いて冷やし続けることができました。しかし冷却装置が働かなければ、福島第一原発と同じ状況になっていたとのこと…ゾッとします。

日和山(ひよりやま)から一望した街は津波の恐ろしさを実感するものでした。

その後、山を下りてさっき上から眺めた街がそっくり無くなってしまった中を走りました。

日本製紙、マルハ・ニチロの工場など、ぐるっと車の中から見て回りました。この2つの会社はここに残って復興を目指すとのこと。雇用が確保される喜ばしいことです!

 

よくTVにでてくる避難場所の小学校です。そっくり津波にのみこまれました。

3か月以上たったのに、まだまだ復興はすすんでいない状況を目の当たりにしました。

本当にここに普通に生活していた場所があったと思うと、すぐには信じられない状況でした。復興にはどれだけの時間がかかるのだろうと胸がふさがれる思いでした。

 

地区委員会へ戻り、明日の打ち合わせをして宿へと向かいました。近くの宿は満杯でとれなかったため、1時間半かけて岩沼の宿に7時につきました。

宿は震災復興の人たちには「復興料金」でした。

夕食後、参加者で今日の感想など交流しあいました。続く…