2020年度 足立区予算編成に関する要望書 提出

2019年09月30日 20時55分32秒 | 日記

 

本日、日本共産党足立区議団は足立区の来年度の予算編成に関する要望書を提出し、懇談しました。

区内16万世帯に無差別に配布したアンケートから回答のあった区民の声と区内45団体との懇談会の内容を反映し要望にまとめ、生存権を守る社会保障の充実などを強く求め、切実な願いを盛り込みました。

以下は要望書の項目です。

第1部 区政全般について

Ⅰ、憲法9条を守り、平和・くらし守れの願いを足立区から

Ⅱ、原発ゼロ、地球環境守り、再生可能エネルギーへの転換を  

   1、原発ゼロ、放射能対策  2、温暖化適応策 (1)熱中症対策  3、環境と温暖化対策

Ⅲ、生存権を守る社会保障の充実を  

  1、「介護難民」「介護離職」なくし安心できる介護制度・高齢者支援を  2、障害者施策の充実  3、貧困をなくし、くらしの安心を (1)生活保護       (2)自立困窮者支援  4、誰もが安心して医療が受けられるように (1)国民健康保険・後期高齢医療 (2)医療(衛生部関係)

 Ⅳ、子どもの権利尊重、教育と子どものための施策の充実 

  1、過度の競争教育など管理強化を正し、学校を「子どもの権利」が保障され、通うのに楽しい場に  2、不登校、ひきこもり・寄り添い支援と児童虐待  について (1)保育   (2)学童保育   (3)児童虐待対策とひきこもり寄り添い支援  3、障害のある子どもの学びの保障を (1)特別支援教育 (2)医療的ケア児  4、子どもの貧困をなくす取  り組みを

 Ⅴ、中小・零細業者や都市農業を守り、地域経済に希望を  

  1、地域経済を元気に  2、都市農業振興  3、入札・契約と公契約条例

Ⅵ、地方自治の本旨に立った持続能な自治体運営を  

  1、政策経営行政  2、総務行政

Ⅶ、災害から命とくらしを守り、住民と共に創るまちづくり  

  1、災害震災対策  2、公園・みどり  3、交通対策  4、住宅・まちづくり

 Ⅷ、誰もが文化・スポーツ・読書を楽しめ、多様性が生きる足立区へ  

  1、人権ジェンダー平等社会  2、文化・読書・スポーツ  3、住区センター、生涯学習施設  4、投票所などについて

第2部 地域要求について


足立区肢体不自由児者父母の会・あいのわ福祉会共催定期バザー

2019年09月29日 18時24分11秒 | 日記

今日の午前中、足立区肢体不自由児者父母の会・あいのわ福祉会共催定期バザーに参加してきました。

お天気も良く、バザーは大盛況。

みなさんはバザーを行い、その収益をコツコツと貯めていらっしゃいます。

いつも楽しい催しに呼んでくださり感謝です。

また、足立区手をつなぐ親の会は、今年4月に開設された「江北ひまわり園」の建設のための寄付(一千万円)を行いました。

本当にすごいです!

みなさんのパワーと愛情を感じます。


江北ひまわり園 サンライズフェス

2019年09月28日 21時35分23秒 | 日記

今日は江北ひまわり園の「サンライズフェス」に参加しました。

4月に開園したばかりの江北ひまわり園は、とてもきれいで明るい雰囲気でした。

地域からたくさんの方々が訪れていて、とても盛況でした。

これからも地域に根付いてみんなから愛される施設となっていってほしいです。

障害を持っていても地域で笑顔で暮らせるように私も厚生委員会の一員としてがんばります!


自動通話録音機無料貸し出中

2019年09月27日 16時24分48秒 | 日記

▶振り込め詐欺にご用心!

 区内では振り込め詐欺等の電話による詐欺被害が引き続き発生しています。  

対策として有効な「自動通話録音機」の区からの貸し出しが再開しています。

ご利用ください。

●対象は区内在住のおおむね65歳ですが、65歳以下でも借りられる場合がありますのでお問い合わせください。

●希望者は、在庫状況を確認し予約を。    

足立区役所 南館7階  足立区危機管理課    03-3880-5838

 


感震ブレーカー設置助成制度見直し前進、面的整備へ!

2019年09月26日 17時27分35秒 | 日記

木造住宅密集地域で感震ブレーカーの設置を推進するため、助成制度の条件緩和等見直しが行われました。  

千住西地区で町会・自治会連合会や町会の役員会等で意見交換を行いました。

(*まちづくりニュース参照↓) 

 出された意見・要望は

●木造住宅が密集しており、感震ブレーカーは必要である。

●建物の構造・階数や特例世帯の対象年齢等条件を緩和してほしい。

 ●登記簿謄本や住民票などの必要書類や手続きを簡素化してほしい。

●施工者がいない。町会で取り付けられるようにしてほしい。等です。  

これらを踏まえて、対象区域、対象建物、対象者や必要書類の見直しが行われ、それに加えて新たに「設置の担い手と助成金の新規制度」が出来ました。  

新規制度は、『防災まちづくりに取り組み、感震ブレーカー設置に積極的な町会・自治会が対象で、既存制度の条件等によらず、町会等が町会等加入者を対象に取りまとめ、簡易型を購入し設置した町会等に助成する』ことになり、千住西地区で2~3のモデル町会を選定することとなりました。

○購入費用 10割 上限9千円

○設置費用 一律2千円  

*施行は10月1日からです。  

 

日本共産党は毎年の「予算要望」に災害対策として提出。

 『感震ブレーカーの設置助成については、簡易型の機種も機能強化されており、より多くの家庭への普及を図るため杉並区では、区内全域に対象を広げている。

足立区も火災時危険地域を選定し、面的整備を行うよう計画的に無償配布を進めていくこと。』

と求め続けてきました。  

今回の見直しはまさに私たちが求め続けていたことの実現です!  

千住西地区は東京都の地震に関する地域危険度調査で、都内約5200か所の丁目のうち、千住柳町が2位、千住大川町が4位、千住元町が10位と危険度ランクが非常に高い地域です。 

災害に強いまちづくりを目指して、みなさんと一緒に引き続きがんばります!