第8期介護保険料またまた値上げ!?

2020年09月30日 22時16分50秒 | 日記

基準月額 約6580円⇒最大7270円に

負担増のなか給付抑制が明らかに

 9月9日開催された「介護保険・障がい者専門部会」で、来年度改定される「高齢者保険福祉計画」と「第8期介護保険事業計画策定に伴う中間報告」が報告されました。

なかでも3年ごとに改定される介護保険料は、次期も値上げする方向を明らかにしています。
 

次期介護保険料についてお知らせします。

介護保険料、現在(第7期)は6580円 、23区で一番高い保険料なのに、また値上げ!
 

今回は、値上げの理由はどこにも書いてありません。

財源構成の割合が決められていて、高齢者(第1号被保険者)が増えれば、サービスを受ける人も増える。

それが保険料にはね返り高くなる…

介護保険制度そのものの構造的問題によって、今回は値上げになるというのです。
 

被保険者に負担ばかりを押し付けるのではなく、国の負担(公費負担)を、しっかり求めていくべきです。
 

財源構成では国の負担は25%となっていますが、そのうち5%は調整交付金となっていて、実際確実に入るお金は20%です。
 

日本共産党は、国の負担をもっと増やすべきだと考えます。

せめて国の負担25%はしっかり確保し、調整交付金は別枠で行うべきです。 

自・公は、消費税増税前、“増税で財源を得られたら1兆円の国費を投入し、介護保険の公費負担割合を現行の50%から60%に引き上げる”と主張していました。

介護保険料を決めるのは自治体です
 

保険料は各自治体が決めることになっています。

区民の生活実態を全く無視して単純に保険料の計算式に数字を当てはめ「値上げ」を提案してくる…

これでは、自治体の役割は果たせません。

区民に寄り添う姿勢もみられません。
 

また、第7期の給付(サービス)額について、平成30年度、令和元年いずれも「毎年25~30億円ほど計画値を下回っています」とあるように、

給付が抑制されていることも明らかになっています。
 

決めるのは区民です

 第8期の値上げストップのために、公聴会、パブリックコメントに大いに声をあげましょう!

中間報告策定 10月初旬
10月 公聴会
10月16日(金)から11月16日(月)パブリックコメント実施予定

 


女性・性被害者を侮辱 杉田発言

2020年09月29日 23時24分20秒 | 日記

撤回・謝罪・辞職を 共産党が街頭宣伝

東京・JR新宿駅西口

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(写真)訴える倉林明子副委員長・ジェンダー平等委員会責任者(左)。右から3人目は山添拓参院議員・同副責任者=28日、東京・新宿駅西口

 日本共産党は東京・JR新宿駅西口で28日、女性・性被害者を蔑視する自民党の杉田水脈衆院議員の謝罪と議員辞職を求める緊急の街頭宣伝を行いました。

 党ジェンダー平等委員会責任者の倉林明子副委員長・参院議員は、性暴力被害の被害者をおとしめ、声をあげても仕方ないと思わせるような発言は許されないと述べ、「発言の撤回と謝罪、議員辞職を求めます。自民党が杉田氏を比例で公認してきた責任は極めて重大です」と強調。「総選挙で、性暴力を許さない、ジェンダー平等を実現する政権をつくろうではありませんか」と呼びかけました。

 同委員会副責任者の山添拓参院議員は「自民党そのものの政治責任が問われている。こういう政治を許してはいけないという声を、一人ひとりが発信していこう」と訴えました。

 足を止めて聞いていた50代の女性は「ずっと弱い立場にあった女性の思いを代弁してくれている」と語りました。

 党女性後援会から佐久間千絵(新日本婦人の会東京都本部会長)、長尾ゆり(全労連前女性部長)の両氏も訴えました。

 

「国会議員の資格ない」 杉田議員に辞職を要求

小池書記局長が記者会見

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(写真)記者会見する小池晃書記局長=28日、国会内

 日本共産党の小池晃書記局長は28日、国会内で記者会見し、女性への暴力や性犯罪に関し「女性はいくらでもうそをつけますから」という自民党の杉田水脈衆院議員の暴言に「厳しく抗議し、議員辞職を求める」と表明しました。

 小池氏は、杉田議員はこれまでも何度も問題発言を繰り返してきたと指摘。衆院中国比例ブロックの名簿の高位に据えた同議員の暴言を放置している自民党の責任が問われるとして、「いつまで議員の座にとどめて置くのか。党としての厳格な対応を求めたい」と述べました。

 小池氏は、性暴力に反対してたたかう「フラワーデモ」の主催者が開始した杉田氏に暴言撤回と謝罪、議員辞職を求めるオンライン署名がわずか2日間で8万人を超えて広がっていると強調しました。

 また、杉田氏が自身のブログで「女性を蔑視する趣旨の発言はしていない」と弁解したものの、複数の会議出席者が発言の事実を認めており、「弁明の余地はない」と指摘しました。

 さらに、オンライン署名の呼びかけ文の指摘どおり、杉田氏の発言自体重大な女性差別であるとともに、性暴力被害者を傷つける「セカンドレイプ」だと強調。「性暴力被害者は『語ったところでどうせ信じてもらえない』と諦めを長く強いられてきたが、いまようやくフラワーデモなどで“被害者の声を聴こう”という流れが起きてきた」として、他の被害者の声を聴いて勇気を振り絞って語り始めた被害者も生まれたことを示し、「その流れを真っ向から押しつぶすもので、幾重にも許しがたい暴言だ。国会議員の資格はない」と重ねて辞職を要求しました。


花畑川環境整備事業 富士見歩道橋架替え説明会

2020年09月28日 23時11分29秒 | 日記

今日は「花畑川環境整備事業 富士見歩道橋架替え説明会」が中川北小学校の体育館でありましたので、参加してきました。

今回、私は建設委員会の委員として、委員会に出されている陳情について関連があるので参加しました。

広い体育館でしたので、ソーシャルディスタンスを保ちながら、それでもたくさんの方が参加していて、関心の高さを感じました。

住民の方々の願いが相反することなく実現するよう、力を尽くします。


JCJ(日本ジャーナリスト会議)大賞2020を受賞

2020年09月27日 18時41分40秒 | 日記

「しんぶん赤旗」は、優れたジャーナリズム活動に贈られる今年のJCJ(日本ジャーナリスト会議)大賞に「しんぶん赤旗」日曜版の「桜を見る会」追及の報道が選ばれました。

今、大手メディアにも引けを取らない「赤旗」の連続スクープに大きな期待と注目が寄せられています。

一度読んでみてください!

見本紙お届けします!

 

さて、今日は午後から会議に2つ参加し、お仲間が一人増えました。

そのあと地域のお訪ね行動。

区民アンケートを返信してくださった方にお礼とご挨拶を。

夕方6時になると、もうすっかり暗くなってきました。

着実に季節は秋です。

これから寒くなります。

お身体ご自愛ください。


市民連合 野党に政策要望

2020年09月26日 20時12分11秒 | 日記

志位委員長「全面的に賛成」

政権交代・連合政権へ力尽くす

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(写真)市民連合の代表(左の4氏)から要望書を受け取る志位委員長ら党幹部=25日、国会内

 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)は25日、日本共産党、立憲民主党、社民党の野党3党に対し、次の総選挙で野党による政権交代を実現するための政策に関する要望書を提出しました。日本共産党は志位和夫委員長、小池晃書記局長、田村智子政策委員長、穀田恵二国対委員長が応対。志位氏は「要望書の理念も15項目の内容も全面的に賛成です」「要望書を土台にして政党間協議をおこない、さらに豊かにしていく努力をしていきたい」と述べました。

 市民連合運営委員で法政大学教授の山口二郎氏は「昨年参院選での13項目の政策提言を、新型コロナウイルスや安倍政権の退陣という変化を受けてアップデートした」「今後、政権をつくっていくときの野党共闘が立つべき一つの立脚点をわれわれとして示させてもらいました」と発言。市民連合運営委員で総がかり行動実行委員会共同代表の高田健氏、市民連合事務局の福山真劫氏は「5年にわたる市民と野党の共闘によって安倍政権を追い詰めたことに確信を持っています。この確信を何としても、今度の総選挙で政権交代にもっていくことが多くの人たちの望みだと思います」(高田氏)「次の総選挙は極めて大事な選挙になると思います。共産党も連合政権、野党共闘強化のためにがんばってほしい」(福山氏)と述べました。市民連合運営委員で全労連前議長の小田川義和氏も同席しました。

 志位氏は「市民連合のみなさんに、野党の共同の政策になる中身のものをとりまとめていただいたことに心から感謝を申し上げたい」とあいさつ。「立憲主義の再構築」「利益追求・効率至上主義(新自由主義)の経済からの転換」「消費税負担の軽減」「核兵器禁止条約の批准」など15項目の内容について触れ、「これを土台にして政党間協議をしっかりやって、より豊かなものにしていく努力を政党の側がやらなければいけないと思っています」と述べました。

 志位氏は、要望書が「自民党政権に代わり、新しい社会構想を携えた野党による政権交代を求めていきたい」としている点について、「冒頭に明記されているのは心強い」と指摘。「立派な政策ができた後は、野党が次の選挙で政権をとるという本気度を示すことが大事です。また、共産党を含めた政権構想を示すことで、国民に本気度が伝わって、政策の中身がより心に響く形となります。その努力をしていきたい」と述べました。

 市民連合は同日の国会内での記者会見で、3党との意見交換について報告し、山口氏は「基本的には各党とも共有できる、これを受けてともに努力したいという趣旨のお答えをいただいた」と述べました。

 今後、国民民主党、れいわ新選組、参院会派・沖縄の風、碧水会にも要望書を提出する予定だと説明しました。