自然エネルギー活用し、区内五〇ヵ所の公園に防災対策設備整備へ

2012年10月05日 21時49分36秒 | 日記

*昨日に続き、日本共産党の区議会質問で前進したことをお知らせします。

区内五〇ヵ所の公園にソーラーLED照明などで、防災対策設備整備へ

 発災後の事象に応急的に対応するため、平成27年度末までに約50カ所の区立公園(一時集合場所)に「防災井戸」、「災害緊急トイレ」及び「ソーラーLED照明灯」を整備 実施します。
 今年度は、平成25年度の設置工事にむけ、10ヵ所の設計委託を実施します。

◆ 整備する公園の条件
・公園に接する道路に埋設されている下水道管が耐震化済
・区内全域に均等に配置
( 概ね1km四方、徒歩15分圏内に1カ所程度)
・より多くの区民や帰宅困難者等が利用できるよう、学校などの第一次避難所や主要道路に比較的近い

◆ 1カ所あたりの標準的な設置器具 
 防災井戸1基、災害緊急トイレ4基、ソーラーLED照明灯1基、備品倉庫1基、トイレ用テント4張、案内看板1基
※トイレは洋式で、車椅子でも利用できるようになっています。

◆平成25年度設置予定公園
関屋公園(千住関屋町)、佐野公園(六木1)、南宮城公園(宮城1)、総合スポーツセンター公園(南花畑5)、関原公園(関原3)、大境公園(西竹の塚1)、栗島公園(中央本町5)、上沼田北公園(江北7)、大谷田南公園(中川4)、舎人いきいき公園(舎人6)