足立区で35人学級が実現!

2011年05月31日 19時12分21秒 | 日記

念願の少人数学級のための35人学級が足立区でついに実現しました。

小学1年生のクラスを35人以下に引き下げる義務教育標準法の改正案が4月15日、国会参議院で可決され成立しました。

これによって23区では115クラスが増える計算になり、37クラスが増えました。残りの78クラスはクラス替えをしないTTなどの対応を取りました。

クラス増対象校全校でクラス替えをしたのは23区では葛飾区と足立区だけです。

これによって足立区では小学一年生は全校で35人以下学級が実現しました。

35人学級実施のためクラス替えした7校

・千寿第八小…実施日5月16日 ・寺地小…5月10日 ・鹿浜第一小… 5月10日 ・花畑小…5月12日 ・辰沼小…5月12日 ・舎人第一小…5月18日 ・千寿小…5月10日

本来は30人以下学級を全学年で行って欲しいのですが、その大きな第一歩がついに実現しました!

千寿第八小はわが子たち3人の母校!長くPTAにも係わっていたので、 本当にうれしいです!


放射能測定結果が公表されている都議団のホームページのアクセス数急増!

2011年05月30日 18時02分43秒 | 日記

 日本共産党東京都議団が都内128ヵ所で放射能測定した結果を公表してから、都議団ホームページへのアクセス数が急増しています。

27日に3万6千件、28日に3万4千件と連日3万件を超えるアクセスがあり、昨日までに10万件を突破しました。

 都内の調査の様子は25日の夕方、MXテレビで放映されるとともに、26日付の「朝日」「毎日」「東京」が東京版で報道。

「東京」は28日付社会面で「石原知事、地上1メートルで測定指示」との記事を掲載。その中で、「共産党都議団は『都内全域で高さ1メートルの放射線量を測定した結果、ほとんどの地域で地上18メートルの百人町の値を越えた』と独自調査の結果を発表していた。」と報じています。

都議団の申し入れ書、測定結果などはこちら

http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/mokuji.html

 

放射能汚染、「学校のプール使用が心配」という母親から電話が!

小学校のプール使用について心配だという母親から地区委員会に電話がありました。「子どもが小学校に通っているが、プールの放射能が心配。足立区役所に問い合わせしたら『たぶん大丈夫です』という答えで安心できない。共産党が各地域で放射能を測定しているチラシを見て、何かしてくれるのではないかと電話した」とのことです。「区が測定してくれなければ、自分で機械を買って測りたいと考えています。安心できなければ、プール授業は中止してほしい」と話してくれました。

 私たちに何ができるのか?「脱原発、子どもをまもろう」、

 できるところから足を踏み出していきたい!そう思っています!


「原発からの撤退を求める署名」

2011年05月29日 20時11分09秒 | 日記

今、原発の問題では、国民の意見が真っ二つに分かれています。

福島原発の事故は、原発は未完成で危険なものという人類への警告であり、原発の「安全神話」は完全に崩壊したと思います。

日本共産党は「原発からの撤退を求める署名」をはじめました。

志位委員長は「福島第1原発事故は、原発の危険性を万人の前に事実をもって明らかにした」と指摘。

 現在の原発の技術は本質的に未完成で危険なものであるにもかかわらず、世界有数の地震・津波国に集中的に設置し、歴代政府が「安全神話」にしがみつき、まともな安全対策をとってこなかったことを強調しました。

 その上で、「政府に原発から撤退する政治的な決断を迫り、原発ゼロにむけた期限を切ったプログラムの策定を求めることを国民的な運動として起こしたい。その一つとして署名運動に取り組みたい」と表明。

 「各地で、原発をとめてほしいという運動が広がっており、一つひとつの運動も発展させながら全国的な波をつくっていきたい」と述べました。

 みなさんもぜひ署名にご協力ください!そして「自然エネルギーへの転換をどうすればいいのか?」一緒に考えていきましょう!

署名の内容、記事はこちら

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-05-27/2011052701_01_1.html

 

          

高校生の息子が、先日、北海道の修学旅行から帰ってきました。

4泊5日の旅行から帰り、2日後にお土産と、大量の洗濯物が送られてきました。 

しかし、楽しかったであろう修学旅行の中身はいっさい話してはくれません。思春期真っ最中のこの時期では仕方ないのですかね…

この子たちが生きていく社会、原発の危険・不安から抜け出せる世の中にしていきたいと切に願っています!


救援・復興へ女性たちと心ひとつに 新日本婦人の会

2011年05月28日 19時47分33秒 | 日記

選挙が終わって、私も会員である新日本婦人の会の「新婦人しんぶん」をゆっくり読んでいます。記事のなかには、 

『復興・再生への道ー地場産材で仮設住宅 津波で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市や大船渡市と隣接する住田町が建設した、特産の気仙スギを使った仮設住宅に入居が始まり、評判になっている』

『千葉、茨城、埼玉、神奈川、東京などで多くの液状化の被害に対しての取材と、全国にある危険地域 被災者支援と予防対策を!』

などなど東日本大震災の救援・復興に向けての記事が目に付きます。

「救援・復興へ女性たちと心ひとつに」と取り組んでいる新日本婦人の会の活動は、「私も何かできることをしたい」と思っていた気持ちにぴったりです。

 そして、私はこれからも、同じ想いの女性たちとしっかり手をつないでいきたいと思いました!

以前も、今も、そしてこれからも、しなやかで力強い新婦人が大好きです!

新婦人しんぶんの紹介はこちら

http://www.shinfujin.gr.jp/a_1_shinbun/index.html


放射線量のきめ細やかな測定とデータの周知徹底を

2011年05月27日 18時01分19秒 | 日記

足立区の測定値は?

足立区は区役所のとなりにある公園の地上1メートルの所で測定しています。

 もっとも数値が高かったのは、3月15日の1.24マイクロシーベルト(1時間)で、昨年までの平均値は0.05マイクロシーベルトでした。

 文部科学省は、年間20ミリシーベルトを子どもの放射線量規制値としていますが、足立の測定値で毎日8時間野外で過ごすと年間584マイクロシーベルト=0、58ミリシーベルトの放射線量を受けることになりますが、基準よりははるかに下回っています。

ただし、「子どもは放射線に対する感受性が高い上、今後の人生も長く発ガンリスクが高い。子どもの被ばく線量を可能な限り低くすることが求められる」と国会の参考人質疑でも専門家が答弁しており、文科省の基準自体に信憑性が問われます。

日本共産党足立区議団としても、区の担当課長や、教育委員会に申し入れを行い、特に子どもと保護者の不安・心配にこたえるためにも、早急に幼稚園や保育園、学校のグランドなどでの測定と正確な公表など対策を求めました。

東京民報はこの間、記事の特集でも原発問題に焦点をあてて取り組んでいます。ぜひご覧ください

http://www.tokyo-minpo.jp/minpo110529.html

また、この間の放射線量の測定結果も公開していますので、ご覧ください!

http://ftp.jaist.ac.jp/pub/emergency/monitoring.tokyo-eiken.go.jp/monitoring/index.html