PCR検査の充実を!

2020年07月31日 22時51分56秒 | 日記

例その1、

先日、お父さんが肺炎で亡くなった方が話してくれました。

父親が肺炎がひどくなり、PCR検査をしたが結果が出る前に亡くなってしまったそうです。

その後、指定されたところでの火葬となり、最後のお別れはできなかったそうです。

家族は実費でPCR検査を受け、みな陰性だったとのこと。

例その2、

教員の知人が同僚の妹が陽性になり、同僚は濃厚接触者として検査を受け、まだ結果が分からない。

知人はかかりつけの医師に聞いたら、症状が出ていないのと、同僚の結果が分からない段階では、3万円出せば検査は受けられるが、今のところは、濃厚接触者とはならないとのこと。

自費での検査は受けなかったと報告してくれました。

こうやって、感染者が増えていくのでは…

コロナが身近に迫っている気がします。

不安な人たちへのPCR検査拡充を!

政府はまたまたアベノマスクを配るという。全く何を考えているのか!?

その分を医療従事者、病院への補助へ!

引き続き求めていきます!

 


「黒い雨」裁判 全面勝訴

2020年07月30日 23時32分20秒 | 日記

広島地裁 84人全員を被爆者認定

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(写真)広島地裁前で掲げられた「全面勝訴」の幕に、喜びの声を上げる原告や支援者ら=29日、広島市

 広島への原爆投下直後に降った放射性物質を含む「黒い雨」を浴びたのに国の援護対象外とされた地域の84人が、広島県と広島市に被爆者健康手帳などの交付却下処分の取り消しなどを求めている「黒い雨」訴訟の判決が29日、広島地裁でありました。高島義行裁判長は、原告全員の交付却下処分の取り消しと、被爆者健康手帳の交付を命じるなど、原告全員の請求を認める判決を出しました。

 2015年に広島地裁に提訴した裁判は、5年に及ぶ間に16人もの原告が亡くなっています。裁判所前に「全面勝訴」の幕が掲げられると、雨が降る中、待ち受けていた原告や多くの支援者らが拍手し、「やったー」と喜びの声を上げました。

 高島裁判長は、「黒い雨」は国が定める大雨地域にとどまらず、「より広範囲に降った事実を確実に認められることができる」とし原告全員が「黒い雨」に暴露したと認定。その上で、放射性微粒子を含む「黒い雨」を直接浴びたり、「黒い雨」が付着した物に接するなどの外部被ばくに加え、放射性微粒子を含む「黒い雨」が混入した井戸水などを飲用したり、「黒い雨」が付着した食物を摂取するなどの内部被ばくを想定できると述べ、原告全員が被爆者援護法1条3号の「身体に原子爆弾の放射能の影響を受けるような事情の下にあった者」に該当すると認めました。

 原告の砂池貢さん(88)は「よかった。長いこと掛かったが、あきらめずたたかってきて本当によかった」。本毛稔さん(80)も「大雨地域限定に納得いかず、陳述でも手製の地図などで訴えてきた。一緒にたたかってきた副団長の松本正行さん(故人)と一緒に勝訴を聞きたかった」と話しました。

 

戦後75年たってやっと認められるなんて…

あきらめない強さを感じました!


足立区での平和行進

2020年07月27日 18時04分04秒 | 日記

本日10時、いつもなら足立区の平和行進は竹ノ塚駅の公園から梅島のベルモント公園まで行進するのですが、今回はコロナ感染拡大防止のため、北千住駅のペレストリアンデッキで宣伝スタンディング行動となりました。

50人が密を気を付けながら宣伝を行いました。

核兵器をなくそう!

人類と核は共存できない!

午前中から陽射しが強かったですが8人の方々が、スピーチをして平和の思いを伝えました!