メール・ラインでも共謀罪 日常会話が「犯罪」に

2017年02月28日 21時49分50秒 | 日記

「共謀罪」(テロ等準備罪)法案に関し、金田勝年法相は27日、人が集まって顔を合わせる場面に限らず、電話やメール、若者を中心に普及している無料通信アプリ「LINE(ライン)」上でのやりとりでも「共謀」が成立しうるとの考えを示しました。さらに、メールや「ライン」で使われている“顔文字”やイラストなどで伝えても成立しうると認め、警察の恣意(しい)的な解釈・捜査で、メールなどを使った日常会話が犯罪の「共謀」に仕立て上げられる危険が鮮明になりました。


図

顔文字・イラストも

 同日の衆院予算委員会で、民進党・山尾志桜里議員の質問に対して金田法相は「メールやラインでも合意が成立しうる」と言明しました。意思表示の手段に、表情をイメージした顔文字や、「ライン」のスタンプ(イラスト)といった文字以外の表現を含むかについても、「手段を限定するつもりはない」と述べました。メールやラインを閲覧しただけで共謀が成立したとみなすかについては「検討中だ」と答えました。

 政府は、共謀罪の対象を「組織的犯罪集団」に限定するとしつつ、普通の団体が性質を「一変」させた場合は対象になりうるとしています。

 山尾氏が、宗教法人やNPO法人、草野球チーム、同窓会のメーリングリスト(メール送信名簿)や「ライン」グループを例に挙げて、性質が一変したと見なされれば「組織的犯罪集団」になるのかとただし、金田法相は「元の団体の性質は関係なく、(犯罪目的の団体に)一変した場合ということで捉える」と答弁しました。「一変」したと判断するのは捜査機関だとも認めました。

 金田法相はまた、盗聴法(通信傍受法)の対象に「ライン」やフェイスブックなどのSNS全般が含まれると答弁。安倍政権は将来、「共謀罪」の捜査に盗聴を用いる可能性を否定しておらず、テロを口実とした警察の市民監視が、インターネット全般に及ぶ危険が明白になりました。


 SNS ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略。インターネット空間につくられた交流の場。スマートフォンの普及などで急速に拡大し、国内でのフェイスブックの月間利用者数は2700万人とされます。

今朝は北千住駅で定例宣伝。赤旗一面のこの記事について訴えました。

相変わらず寒い! でも春を感じます。

 


ゆーゆー湯入浴証についての要望書を提出

2017年02月27日 21時51分09秒 | 日記

本日、ゆーゆー湯入浴証についての要望書を提出し、福祉部長、係長と懇談しました。

要望書の内容は以下の通りです。

懇談する中で、土曜日の入浴が5月から出来るようになるとの回答に要望の一つが実現しました!

嬉しいです!引き続き要望を実現していくため運動を続けていくと会のみなさんと確認し合いました!

 


つどいに参加

2017年02月25日 22時03分05秒 | 日記
今日は、地域まわりと、つどい3つに参加しました。

島根地域のつどい、新婦人千住ブロックのつどい、子育てトークとどこのつどいもとても楽しかったです。
明日も地域まわりと後援会などがあります。
土日は稼ぎどき⁉︎
売れっ子役者になった気分です。

運動の力

2017年02月24日 21時20分04秒 | 日記

今朝は西新井駅の朝宣伝からスタートです。
風が強くて、のぼりは倒れるわ、プラスターは吹っ飛ぶわ、私たちのヘアースタイルもぐちゃぐちゃです。
でも頑張りました!
午後からは区議会本会議。
夜は千住1丁目再開発を考える会の会議に出ました。
いつも思います、「区民の運動があるから区政を変えることが出来る」と。
みなさんの声を議会へ届け、願いのかなう区政へ転換するためにがんばります!