二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

本、約600冊を処分

2013年03月21日 | Blog & Photo
一口に本といっても、60年のあいだに、ずいぶんと遍歴を重ねている(^^;)今回手をつけることを躊躇したのは、古典的、あるいは半古典的ないわゆる名作や、近代文学作品、詩集、写真集など。ミステリや官能小説を「読み返す」などということは、めったにない。というか、わたしの場合、99%ありえない。だから、蔵書としてかかえ置く必要がないのである。それに比べると、古典やお気に入りの文学作品は、今後読み返す可能性がある。健康を損ねるとかしないかぎり、斜め読みする本をふくめ、10冊/月は読みつづけるだろう。映画やTVには関心が向かないから、1500~2000冊程度は、つねに手許に置いて、必要に応じ、すぐにでも手にとれるようにしておきたい。 . . . 本文を読む
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