HPを作っている。先月末から。
ブログでは、めんどくさいことはすべて
機械様におまかせなので(画面のカスタマイズなんかしたことない)
初めての挑戦。
HTMLを一から書くことなんてとてもできないから
テンプレートを使ったら、表の幅すら変えられない。
(プレビュー画面ではちゃんとなっているのに
表示させるとおかしい。なぜだ?)
何時間も試行錯誤して、結局そのテンプレートは放棄。
別のにした。
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HPというものをつくってみようと思って
昨日からいろいろやってみている。
過去に書いた文章・作品(わたしの、ではない)を並べる、
青空文庫のような形式のものをつくりたいので、
ブログは向かないということは知っている。
ネットの知識はそのくらいで、
HTMLの知識もほぼ持たない者(見ているうちに混乱してきてどこにいるのか迷子になる)でも、
最近のソフトは親切だから作れるかなあ、
と甘ったれたことを考 . . . 本文を読む
書いたブログを投稿しようとしたら変なところを触ったらしく、消えた。
ちょっとショック。
2月14日のブログに書いた『超短編の世界 vol. 3』の刊行記念パーティーのお知らせをいただいた。
3月第1土曜日に東京、というのは行きたいけど行けなかった。
関西篇は4月の第2日曜、京都で。こっちは行ける。
関西篇に東京から参加予定の人がいる。
予定を決めたのは地震前だろうか。今はいろいろたいへんそうだ . . . 本文を読む
事務仕事をしていたら、ふらあっとした。
「今、めまいした?」「したした」「わたしも」
「揺れてるよね」
TVなどがみられない環境だったので、映像を見たのは帰ってから。
いろいろチャンネルを変えてみても、どうも情報が断片的で全体像がつかめない。もどかしい。被災地に知人がいる人などはもっとだろう。
. . . 本文を読む
お雛祭りだけれど、夕方に雪。
重い大きな雪が、目の前が白くなるくらいどんどん降って、
なんとなく年の瀬の風景のようだった。
ベランダの馬酔木が咲いている。
たぶん、早い。
いっぽう水仙はつぼみもつけていない。
(去年の春に買った鉢植えから芽が出たもの)
今年は咲かないんだろうか。 . . . 本文を読む
宮澤賢治の「農民芸術概論綱要」を読んだ。
というか、ひとが読んだのを聞いた。先月のことだ。
ざっと目を通したことはあっても読みこんだことはなかったので、きちんと読み解こうとする人の話は面白かった。
うまく説明できてない部分もたくさんあったけど。
「論」と名はついていても、賢治の文章は論理より美感が勝ってるんだとあらためて思った。
だから「説明」はうまくできない。
参加していた人が、「賢治の芸術 . . . 本文を読む
『超短編の世界vol.3』(恋の超短編集)が
編集のタカスギシンタロさんから送られてきた。
書いたものが載ったので、著者献本、ということなのだが
わたしが書いたのは1行作品1編。で、本一冊。
実に割がいい。
このシリーズの『1』は出版社の企画ものっぽい編集だったが
この『3』の編集は、じつに凝っている。
字組で丸をつくったり三日月をつくったり、
縦組み横組みまじえて、複数の作品が響きあうようにな . . . 本文を読む
地下鉄の駅に新しい「ノッテオリテ」(発行が大阪市交通局となってるから広報誌なんだろう)があったので、電車の中で読んだ。
なんばの精華小劇場が載っていた。
あと2ヶ月ちょっとで閉じるところをいまさら、という気がしたが
終わることが決まるとあちこちで取り上げるのは、いかにも日本的情緒かもしれない。
劇場に使われている体育館だけでなく、文化教室なんかに使われている校舎も全部使用停止、らしい。
売却予定だ . . . 本文を読む
心斎橋大丸すぐそばにある喫茶店・麓鳴館で麓鳴館友の会(?)があった。
別にわたしは常連さんでもないのだけれど、なんとなく紛れ込んで話を聞いていた。
集まった人にはなぜか不動産関係の人が多い。インテリアの仕事をしている人とか、町おこしのプロジェクトに関わっている人とか。
三十年前からこのお店に通っているという人たちは、街の様子が変わったことを話す。
若い頃、このお店に来るときはできるだけお洒落 . . . 本文を読む
萩尾望都の「バルバラ異界」とダニエル・T・マックスの「眠れない一族」を続けて読んだ。
特に理由はない。たまたまどちらも図書館の棚に並んでいた。
萩尾望都は「バルバラ異界」のアイデアを「眠れない一族」から得たんだなと思う。
だからどうということはない。続けて読んだのも偶然だ。
「眠れない一族」はプリオン発見についての話だ。一定年齢になると発現する遺伝病の原因が(遺伝子でなく)プリオンだと判明するま . . . 本文を読む
年末TVをつけっぱなしにしていたら、NHKでアニメが連続で流されていた。
マンガ家を目指す中学生の話だった。
去年の朝ドラでは水木しげるモデルの物語をやっていたが、その話と比べて時代は変わったんだなあと思った。
げげげの女房で面白かったのは、やっぱり貧乏シーンだった。
金銭的には報われなくても自分の描きたいものを描き、理解してくれる人に読んでもらう。
まったく芸術的なものと思われていなかったマン . . . 本文を読む