にわたずみ

松岡永子
日々のことなど

お茶摘み体験 つづき

2024-06-21 09:29:00 | ギャラリー
前ページ、宇治でお茶摘みをしたつづき。

お茶摘み → 製茶 → お茶お持ち帰り
という体験もあるみたいだが(というか、そっちが主流かもしれない)、わたしが参加したのは、摘んだ生の葉を持って帰って自宅で自由にしてね、というもの。

茶葉と一緒にプリントをくれた。
てんぷらにするには、と、緑茶にするには、が書かれていた。
とりあえずてんぷらにはしなかった(揚げ物は面倒くさいですからね)。

お茶の葉は、放っておくと発酵(酵素による分解)する。熱によって発酵を止めると緑茶、発酵させると紅茶になる。
というくらいの知識はある。
そのまま置いておけば紅茶になったのかもしれないが、無謀なチャレンジはやめてプリントに書かれているとおりに緑茶にすることにした。

お茶の葉をラップに包んで1分加熱。 → クッキングシートを敷いたホットプレート(保温状態)上で水分をとばす。 → 手揉みで形を整える。
大まかにいうと、こういう手順。

我が家にはホットプレートはないので、土鍋で熱を加えクッキングペーパー上でほぐして水分をとばした。
手揉みは……ちょっとやってみて諦めた。素人にはむずかしすぎる。


揉まないで、ただ乾燥させた茶葉。これって白茶になるのかな。


  

以前、銀針白毫淹れたときと同じに、透明グラスに直接お湯を注いでみた。
淡い味わい。




 お湯を注ぐと茶葉が開く。
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