今日は掃除、のつもりだったが、寒くてついついほかほかカーペットの上へ。
部屋はまったくお正月仕様にはならなかった。
毎年、二年参りで12前には近所の神社に行くんだけど、今年は寒そうだ。どうしようかなあ。
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12月7日大根炊きの日に千本釈迦堂に行ったのは
おかめさんの像を見たかったから。
横に立っている「おかめ塚由来」によると
千本釈迦堂本堂建立のさい、棟梁が誤って四天柱の一本を短く切ってしまった。
思い悩んでいると妻の阿亀がそのミスを補う方法を教える。本堂は立派に完成するが、
女に助けられたと言われては夫の恥、と阿亀は自殺する。
棟上げ式の御幣におかめの面がついているのは(京都の辺りはそうらし . . . 本文を読む
11月から12月はじめに伊丹であった黒田武志作品展。
最初に行ったときにブログに記事を書いた。
それからまた行って、納得できるまで時間をかけて見た。
会場になっている石橋家、岡田家住宅・酒蔵もゆっくりできていい。
「ずっと昔からそこにあったみたい」と知人が言っていた。作品と会場がぴたりとはまってて、懐かしい感じ。
以前フィネガンズウエイクでみた文字のオルゴール 【http: . . . 本文を読む
きのうコンサートが終わってごはんを食べて帰ってきたら、ちらちらと雪が舞ってた。なんとなくうれしくてブログに書いたついでに検索してみたら、さっきのコンサートのレポートがすでに上がっていた。うーん、すごい。時間との勝負ですね。わたしはとろくて、まだまだ書けないままになっているものがあるが今年中になんとかさらえておこう。と、反省して、寝た。
谷山浩子のコンサートの全容はその方のブログを見ていただくとし . . . 本文を読む
昼間見ると、中之島のイルミネーション(東洋陶磁美術館のあたり)は枝に直接つけられているのではなかった。
本町でお茶を飲んでいたら4時半に点灯。
御堂筋のイルミネーションは木の枝につけられている。色もさまざま。
イチョウの葉っぱの形。さすが御堂筋。
南御堂の前にあった。光る仏さま?
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祝日は朝から大槻能楽堂
「経正」
シテの大西礼久師は勢いがあって剛胆、というイメージだったので、いかにも貴公子の経正はどうなんだろう、と思っていた。けど。
端整な経正でした。
「胡蝶」は金春流。金春流はあまりなじみがないのでシテは知らない人(佐藤俊之師)。
とにかく可憐。ほとんど幼いくらいに可憐。
見たことのない梅の花に憧れ現れる蝶々の精、は確かにこんなふうかもしれない。
「羽衣」の天女がこん . . . 本文を読む
先週末から今週にかけて趣の違うバンドをつづけて聞いた。音楽にはあまり趣味がないわたしとしてはめずらしいこと。
仙台の「yunbo」
音楽を聞きにいったのではなく三角フラスコのお芝居についてきた。
高いところを風が渡る乾いた荒地のまんなかで、知らん顔してゆれている緑の葉っぱみたいな。無愛想なような繊細なような響き(これはお芝居のイメージも影響してるかも)。
「たゆたう」とか「あふりらんぽ」とか「 . . . 本文を読む
写真だけアップしてました。追加で書いときます。
清水町通りのフィネガンズウエイクにて。
http://fw2010.blog117.fc2.com/blog-entry-58.html
案内の写真をみたときは球体関節人形かと思った。
そんな雰囲気の人形。みなさん両掌に乗るくらいの大きさ。
暗めの照明の中では宙に浮いているようにも見え(透明アクリルの箱に座っている)、それが似合って . . . 本文を読む
話には聞いて、一度見てみたかった千本釈迦堂の大根炊き
この大根を食べると中風にならないという。
大きな三切れの大根とおあげさん。お腹がいっぱいになった。
梵字を書いた生大根は、お家で一家そろって食べてください、と放送していた。 . . . 本文を読む
大正区の凡愚。
行くと「きょうはなんですか」ときかれる。
いつも近所のギャラリーに行くときに寄るので。
(ちょっと遠いのでお蕎麦食べにだけはなかなかいけなくて)
鴨汁太切
前に一緒に来た友だちは、ほんとに太い~、といって写メを撮っていた。
座った席のすぐそばにいた。
やっぱり親子、だろうなあ。
向かいの席には幼稚園くらいの兄弟がいて、お蕎麦を小鉢に取り分けてもらって一生懸命食べてい . . . 本文を読む
大阪市立大学理学部の裏口(? ゴミ置き場に通じる出口)には何本かのメタセコイア大木があって、葉の色が変わる頃には落ち葉が散り敷き一面が黄茶色になる。
なかなか幻想的な風景で、わたしはひそかに「理学部の森」と呼んでいた。
(お掃除は大変だと思う)
きのう通りかかったら(植え込みを隔てた道を自転車で走った)、工事車両が入っていて木も切られた雰囲気。
なんだか残念だなあ。 . . . 本文を読む