街角でみかけた。
なんだろう、これは。ラミネートされて、しっかりした作りになっていた。
あきらかに怪しい。が。 . . . 本文を読む
ヴォーリズ建築として有名な大丸本館の営業は今日まで。このあと取り壊しになる(壁一面だけ残すらしい)。
店内をカメラをさげた人がうろうろしている。携帯で撮ってる人もたくさん。
当然店内撮影は禁止なんだろうが、今日は黙認のようだ。かなりおおっぴらに撮っていても、「ご通行の方の邪魔にならないように」注意するだけ。
わたしも便乗して、以前から撮りたかった御堂筋側の出口についている . . . 本文を読む
クリスマスパーティ兼忘年会に混ぜてもらったとき、大きなプリンを見た。
話には聞いたことがある、バケツプリン。
取り分けてもらって食べたら、ふつうのプリンと同じ味。あたりまえだけど。 . . . 本文を読む
2015.12.18(金)9:30 京都芸術センター
舞台上、白い線で四角く区切られたアクティングエリア。
中央に、木のような、電信柱のようなものが立っていて、てっぺんに電球がついている。木の周囲を黄色い線がぐるぐる取り囲み、その先にはペダル。ペダルをこぐ位置にレトロな近未来ふうデザインの椅子。
上手前方隅に水槽が載った台。対角の隅に観葉植物の鉢。
上手後方にドアを思わせる白い枠。そこから一人ず . . . 本文を読む
中崎町のワイアートギャラリーにて。
一度行って見たのだが、もう一度見たいと思った。どうせならと、作家在廊の日を狙って再訪。
部屋の一角に、制作の工程が展示されている。
版木と、それぞれの刷りを重ねたときの絵。全部で七版あるので、絵も七枚。青や藍、ぼかし、金、といったぐあいに重ねてくうちにイメージがどんどん変わる。
これについて作家さんに話を聞いてみたかった。
やはりバレンで刷るそうで、基本 . . . 本文を読む
回顧展の中の一枚
社長はフェニックスを注文したが、どこかで孔雀に変わったともいう。
実物はこれ。
孔雀とは反対側の入り口
大丸入口の飾りの鳥はなぜ一種類でないのだろうと考えながら…、といった文章をある小説で読んではじめて気づいた。
ほんと、どうしてペリカンと鷲なんだろう。 . . . 本文を読む
ヴォーリス建築として有名な心斎橋大丸が建て替え予定。
現在、回顧展が開催中で、本館の石膏模型(建築事務所が提出したものらしい)や昔のポスター、チラシなどが展示されている。
(高島屋東別館資料室みたいな感じですね)
一部撮影OK。
市電の地図と組み合わせた「大丸案内双六」
他にも双六形式のチラシ多数。
「メッセンジャーボーイ」らしい
配送課
なんといっても圧巻は、江戸時代の店舗(イ . . . 本文を読む
前項の『トイレはこちら』について、この戯曲が書かれたのは消費税について議論されていた頃であり、ネットも普及しはじめて「情報」は対価が発生するもの、真偽不明のもの、といった感覚ができはじめていた頃でもある、といった話を、舞台監督の塚本さんがしていた。(詳細は舞監@日誌を見てください)
そうなんだろう、たぶん。ただ、世相が物語にどう反映しているかということに、わたしがあまり興味を持てないだけだ。
わた . . . 本文を読む
2015-12-11(金)19:00 音太小屋
久しぶりに別役の芝居をみた。不条理劇の後味の悪さが少ない舞台。かなり笑いもおきてた。
田口哲、日枝美香Lの二人芝居。
日枝さんがこれまでにない役で、登場して語りだしたとたん、まさに別役芝居の女、という感じ。全体的には、別役の女にしては意地悪さが薄く、すっきり立っている佇まい。手の表情が美しい。
田口さんは天衣無縫というか自由自在というか。かなり楽し . . . 本文を読む