円山公園の枝垂れ
ソメイヨシノは満開まであとすこし
知恩院は絵になる
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蹴上にあるトンネル
この上をインクラインが走っている。
蹴上と南禅寺。水路に大きな高低差があるため、船をそのまま台車に乗せて移動させた。今はもう使われていないが、そのレールが残っている。正確には、インクライン跡というべきだろうか。
昔はこういう三十石船が荷物を運んでいた
伏見の酒樽が載っている
うしろはこんなふう
線路の両脇は桜並木。
頭上の . . . 本文を読む
小雨の昼下がり。岸辺の黄色いのはミツマタ。
桜は、満開にもう一息。疎水に花弁が散る光景が見られるのは2週間後くらいだろうか。
哲学の道からすこし入ったところにある大豊神社。
左が枝垂れ桜、右が枝垂れ紅梅
大豊神社の大国社には狛犬ならぬ狛ねずみがいる。日吉社には狛猿がいるし、狛鳶もいる。
久しぶりに行ったら新顔がいた。
蛇はやはり金運の守り神だそうだ。
疎水に沿って北上し、漆のギ . . . 本文を読む
2014.3.25(火)17:00 芸術創造館
――あなたがわたしをみるとき、みているのはわたしですか、それともわたしのモデルですか―― という問いかけから始まる。
「わたし」は1973年に誕生、1991年に生まれ変わり、2016年にいなくなる、もの。それは広島の平和記念資料館に展示されている、火傷でただれた両腕を前に突き出しボロボロの服で瓦礫の中をさまよう形をした「被爆人形」だ。1973年にロ . . . 本文を読む
2014.3.25(火)17:00 芸術創造館
オープニングで、映画館の上演前にある「ノーモア映画泥棒」をもじった、この公演は撮影OK、イエスモア~、という告知がある。
今回の舞台では撮影・録音可、ということはHPでも告知されていたし、前説でもいわれた(撮ったものは専用アップローダーに、ということも含めて)。それは広報、宣伝のためというより、この作品に合わせた趣向なのだということが舞台をみていて . . . 本文を読む
2014.3.16(日)14:00 大阪能楽会館
能楽の中で、「音楽」の部分に焦点を当てた公演。今年は観世流、喜多流の立ち合い。違う流派の謡が並べて聴ける。
華やかな装束をつける能はなく、舞囃子と一調のみのしぶいプログラムで、通好みだなと思う。
わたしなどではなく、もっと耳のある人に聴いてほしいと思う。能楽に造詣が深い人というより、音楽的な素養のある人、「音」を聞きわけられる人に。
公演前の . . . 本文を読む
堺市役所の最上階
周囲をぐるりと眺められる展望室になっているのだが、白くけぶっていて景色は今ひとつ。
左のこんもりしているのは仁徳陵
展望室の一角にお茶室があった。
千利休が作ったという「待庵」(山崎にある国宝の茶室)のセット。映画「利休にたずねよ」で使われたものが、今月いっぱいここに置かれているらしい。
道具にはさわれないが
中に入るのは可。
広さは二畳で、天井(セット . . . 本文を読む
海から見た天保山ハーバー
大阪市港湾局による見学会。
解説付きで1時間半ほどのクルーズ。
乗る船はこれ
天保山の埠頭を出て、すこし安治川を遡る。風は強いが良い天気。
天保山大橋をくぐる
USJ付近で折り返す。
このあと、「咲洲」を反時計回りにぐるりと一周。
港湾局のクルージングらしくコンテナターミナルの拡充計画についてとか、大型船入港のための浚渫についてとかの解説がある . . . 本文を読む
東京へ行った。
中途半端に時間が空いたのだが適当な観光場所が思いつかず、まあ1回行っとくのもいいか、と明治神宮に行くことにした。
昭憲皇太后(明治天皇の皇后)百年祭、らしい。
どこの神社でも見かける酒樽奉納。
日本酒樽の向かいには葡萄酒樽
解説によると明治天皇は葡萄酒が好きだったらしい。
境内では樹木の伐採がおこなわれていた。
朱塗りの平安神宮などに慣れている . . . 本文を読む
歯医者に行った帰り、今日しなきゃならないかと覚悟していた抜歯が次回になって早く終わったこともあって、電車の窓から見えた桜(どこかのお宅の塀から外に向かって突きだしていた)を見ようと思って線路沿いを歩いた。
駅から間もない道路沿い、というより道路沿いの駐車場の奥にカフェを発見。
堺大和高田線が高野線を越える辺りです
オーガニック、ナチュラル、系の白木のインテリア。
紅茶とドーナッツを頼んだら「 . . . 本文を読む